先月は
“そっと愛呼ぶ二人の春を 雪が悋気で遅らせる”
こととなったが
“三寒四温を凌いで今朝は 弥生三月ひな祭り”となる。
さて 雛祭りにもこんなのも有るんですね~
これは「つるし雛」と言って 着物の布を解いて作った細工物を紐で繋げて、竹等で作った輪に吊るして飾りにした物だそうです。
当方には縁がなく初めて知りました。(*´ω`)
その起こりは江戸時代とされていて細工物一つ一つに長寿や健康などを願う意味があり、女の子が生まれたお祝いとして届けられ、桃の節句に飾ったそうです。
この種ものは九州柳川の「さげもん」、静岡稲取の「つるし雛」、山形酒田の「傘福」などが有るようです。