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秋分の日

2010-09-23 18:33:32 | 暮し
今日は秋分の日、「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」である。
仏教的には「悟り」「迷い」の境地であり「現世」「浄土」の接する日である。

今日の各地では仏教行事が種々行われている。

仏教行事といえば当方の浄土真宗派では来年、開祖「親鸞聖人七百五十回御遠忌」が執り行われる。

それに先立ち各地では、「お待ちうけ大会」が行われている。

近隣地でも過日、「記念講演と讃仰の夕」と銘を打った催しがあり、ご縁を頂き参加した。

教区スロウガン
あなたがかがやく わたしもかがやく
―朋(とも)なるいのちの僧伽(つどい)
プログラム↓


来年の5月、本山の御遠忌にお参りすることにしている。


そして今日は“暑さ寒さも彼岸まで”の 秋彼岸・お中日である。

例年この日にお墓参りをする。
朝から生憎の雨で午後の晴れ間を待って先ほど御参りしてきた。

“此岸(しがん)出ずれば三途の川を 無事に渡って到彼岸(とうひがん)

祖先の霊が住むとされる「あちらの世界」は三途の川の向こう岸である。
先人達が無事に彼岸に到達できるようお墓参りをするのである。

で、彼岸にある西方浄土とは、如何なる所で、そんなに遠い所なのだろうか?・・・

“帰路の切符がとれたら是非に 彼岸の先祖に逢いに行く” の想いなり。

                      



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