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国語の過去問を添削してもらったら

最近は塾で過去問指導をしてくれるところが増えていると思います。

国語については、家でやるのも大事だが、記述の問題は採点が難しい。そこで、塾の先生に提出して添削をしてもらえるところがあるでしょう。

赤いペンで添削してもらって帰ってきた答案。どうしていますか?

一応、読んでる?

いや、それでは足りません。

多くの場合、自分の答えを修正されたり、あるいは付け加えたり、消されたりしているでしょう。そこで、もう一度、ひとつの答えとして清書すべきです。

「え、そんな面倒な。」

「そんな時間はない。」

と思われるかもしれませんが、せっかく先生が添削してくれたのなら、それを勉強に活かさないともったいない。

自分の書いた答えと先生の書いた答えが混在しているわけだから、一度整理して、もう一度できれば自分のことばで書いてみる。

そうすると、先生がなぜ赤を入れたのかがわかってきます。

ところが見ていると、赤ペンが入ってきたところで安心しているところがある。それではただ「やっただけ」になってしまいます。清書してみて、先生が直した理由がわからなければ、先生に聞いてみる。

そこまでやると、過去問をやった時間が本当に生きてきます。

せっかく時間をかけるのなら、最後まで活かしましょう。全部終わらせる、というよりは一問一問の深い理解が力をつけます。


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