中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
2日間の入試を終えて
今日でもう2回も試験が終わった学校もあります。子どもたちも2日で3校受験している子もいて、結構疲れているのではないかと思います。
元気? それは素敵だ。
さて、結果も出ているので、受験終了という子もいるでしょう。しかし、残念でまだ試験が続く子もいると思います。
予定している学校については、しかし、最後まで受験しましょう。
合格すれば、もちろんやめていいが、残念であれば、予定の学校はちゃんと受験する。
これはけじめです。(ただし、体調が悪いのはもちろん仕方がないですが。)
「もう、いやだ。」
と言い出す子がたまにいます。
でも、それはやはり、認めてはいけない。
新たにまた学校を探して受けるというのではなく、予定していた学校は、最後まで結果を出すのです。
そして、その結果を受けて、次に進む。
途中で投げ出す、というのは、やはり今後の子どものためによくない。
これまでかけたエネルギーを考えれば、最後まできちんと受験をして、精一杯やりきる。これを子どもに教えてあげなければいけません。
受験というのは、子どもに良い教育環境を、と思ってやることですが、その過程もやはり大事な教育であって、この入学試験を最後までやりきることが、子どもの次の成長につながるのです。
最後まで完走すれば、それなりに子どもには「がんばったんだ」という気持ちも出てくるので、それが今後の自信につながります。
がんばれ、中学受験生!
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