中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
計算練習の仕方
「6年生になったから、今年は受験学年だから、毎朝、漢字と計算はしようね?」
と諭されて、毎朝計算の練習をしている受験生は多いと思います。しかし、多くの子どもたちはたくさん、やりすぎているでしょう。
大人でも、分数と小数の複合計算を10題みたら、もうやる気はない、最初から「面倒だなあ」と感じると思います。また、多くの学校で、入試の計算問題というのはせいぜい2題か3題。他にも聞くことはあるわけだから、計算問題はそのくらいになっているのです。
だから、10題練習する必要はない、と私は思います。毎日3題。これで充分。
ただし...。
絶対間違えはいけません。
そんなあ...。
しかし、計算は間違えないように練習するのです。だから練習のときから間違えてはいけない。
だから検算をする。といって、後ろからやるのではない。その場、その場で計算を確認しながらやる。
見直しをしながらやるのです。
10題なら、とんでもないが2題か、3題ならできます。そして
「この計算は絶対に間違えていない!」
という確信をもって答え合わせをするようにしてほしいのです。
お母さんが、○つけをしたら、記録をとってください。
5日連続、全問正解だとアイスクリーム。10日連続、全問正解だと、漫画。なんてのはどうでしょうか?
こういう記録はほめるためにあるようなもの。ぜひ、ご褒美とセットにして楽しみながらやってください。
============================================================
今日の田中貴.com
第71回 なぜ中学受験をするのか
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
中等部 実技試験
==============================================================
==============================================================
お知らせ
算数5年前期第5回 算数オンライン塾「まとめのテスト」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================
にほんブログ村
と諭されて、毎朝計算の練習をしている受験生は多いと思います。しかし、多くの子どもたちはたくさん、やりすぎているでしょう。
大人でも、分数と小数の複合計算を10題みたら、もうやる気はない、最初から「面倒だなあ」と感じると思います。また、多くの学校で、入試の計算問題というのはせいぜい2題か3題。他にも聞くことはあるわけだから、計算問題はそのくらいになっているのです。
だから、10題練習する必要はない、と私は思います。毎日3題。これで充分。
ただし...。
絶対間違えはいけません。
そんなあ...。
しかし、計算は間違えないように練習するのです。だから練習のときから間違えてはいけない。
だから検算をする。といって、後ろからやるのではない。その場、その場で計算を確認しながらやる。
見直しをしながらやるのです。
10題なら、とんでもないが2題か、3題ならできます。そして
「この計算は絶対に間違えていない!」
という確信をもって答え合わせをするようにしてほしいのです。
お母さんが、○つけをしたら、記録をとってください。
5日連続、全問正解だとアイスクリーム。10日連続、全問正解だと、漫画。なんてのはどうでしょうか?
こういう記録はほめるためにあるようなもの。ぜひ、ご褒美とセットにして楽しみながらやってください。
============================================================
今日の田中貴.com
第71回 なぜ中学受験をするのか
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
中等部 実技試験
==============================================================
==============================================================
お知らせ
算数5年前期第5回 算数オンライン塾「まとめのテスト」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================
にほんブログ村
コメント ( 0 )