中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
まず計画を立てよう
新学年になって、新しい先生になったり、あるいはやることが変わったりしていると思います。
宿題も多くなったかもしれないし、復習もしないといけない。あるいは、試験に向けて覚えなければいけないことも出てきて、なんとなく「わー、大変だ」という感じになりやすい時期です。
しかし、やはり1週間で勉強できる時間はある程度決まっている。子どもですから、当然、深夜まで頑張ってもなかなか力にはなりません。起きているだけの話。何となく本人は勉強しているような気になっているかもしれませんが、すでに疲れが限界を超えてしまうと、頭には入って行かない。
なので、1週間にできる分量はある程度決まっているのです。だから、計画を立てて優先順位を決めないと「追われる」ばっかりになってしまいます。
まず、1週間、どのくらい勉強できるか、時間数を数えてみてください。塾が多いと、案外家で勉強する時間が少ないかもしれません。しかし復習の時間が少ないと、当然、理解していないことが増えるので、どんどんわからなくなります。
だから、復習の時間と塾の時間のバランスをとり、あくまで「復習が追いつく」勉強量にしてください。その上で、次に具体的に何をやるかを決めて行く。算数、とかではなくて、もっと具体的に算数のどのテキストをやる、とか、どの授業の復習をやる、とか決めてください。そうやって当てはめて行くともはやこれ以上は入らない、ということがわかるでしょう。
しかし、それでも宿題が終わらないとすれば、「塾が多すぎる」のです。
習うことばかりが多くて、自分でやり直すことができなければ、力にはなりにくい。だから、そのバランスをしっかりとらなければなりません。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思うのではなく、やれることをしっかりやる、と決めた方が良いのです。やることを決める、ということはやらないことも決めるわけですから、そのやらないことに気を使う必要はありません。
ただ、それは子どもだけでは判断できないし、子どもは塾の先生にやってこい、と言われればやるしかないわけだから、その部分は親が判断して、難しいと思ったら、先生と相談してください。
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なので、1週間にできる分量はある程度決まっているのです。だから、計画を立てて優先順位を決めないと「追われる」ばっかりになってしまいます。
まず、1週間、どのくらい勉強できるか、時間数を数えてみてください。塾が多いと、案外家で勉強する時間が少ないかもしれません。しかし復習の時間が少ないと、当然、理解していないことが増えるので、どんどんわからなくなります。
だから、復習の時間と塾の時間のバランスをとり、あくまで「復習が追いつく」勉強量にしてください。その上で、次に具体的に何をやるかを決めて行く。算数、とかではなくて、もっと具体的に算数のどのテキストをやる、とか、どの授業の復習をやる、とか決めてください。そうやって当てはめて行くともはやこれ以上は入らない、ということがわかるでしょう。
しかし、それでも宿題が終わらないとすれば、「塾が多すぎる」のです。
習うことばかりが多くて、自分でやり直すことができなければ、力にはなりにくい。だから、そのバランスをしっかりとらなければなりません。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思うのではなく、やれることをしっかりやる、と決めた方が良いのです。やることを決める、ということはやらないことも決めるわけですから、そのやらないことに気を使う必要はありません。
ただ、それは子どもだけでは判断できないし、子どもは塾の先生にやってこい、と言われればやるしかないわけだから、その部分は親が判断して、難しいと思ったら、先生と相談してください。
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