孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

胸が張り裂ける

2021-06-09 12:32:00 | 生後1ヶ月から

きのう今日と、長男のところの1歳9ヶ月女児を預かっています。

「手足口病?」の疑いで、念のため保育園を休ませたいからと。

おしゃまでお茶目でよく笑うその子は、こちらの言うことはほぼ理解し、自分でもまわらぬ舌でいろいろ表現してきます。

孫の成長をうれしく思う気持ちのかたわら、苦しさが頭をもたげてきます。

娘のところの赤ちゃんには、とうていこんな成長は望めないんだなあと。

 

おしゃま孫と楽しく過ごしながらも、他県でひとりさびしくつらい子育てをしている娘のことが思われて、胸が張り裂けそうになります。

 


苦しくてどうかなりそう

2021-06-09 05:42:10 | 生後1ヶ月から

耳が聞こえないということ、

言葉の習得に著しい困難がともなうこと、

人とのコミュニケーションが大きく疎外されること、

健聴者にくらべて、入手できる情報量が圧倒的に少ないこと、

などなど、などなど...。

 

不安はふくらむばかり。

そのような重大な障害をかかえた孫娘をふびんに思う気持ちと、そういう障害児を育てていかなくてはならない娘への危惧。(育てられる?いや育てられっこないよー。)

苦しい。苦しくてどうかなりそうです。

 

 


重度難聴

2021-06-09 05:20:34 | 生後1ヶ月から

<左耳が小さい小耳症。

大きくなったら形成手術でかたちを整える。

左耳の聴力は期待できないので、良い方の右耳だけにたよって生活する。(片耳難聴)>

これが、生後すぐに説明を受けた孫娘の「障害」でした。

このことがつらくて落ちこんでいたのに...。

 

先週の聴力検査で新たに判明した事実は、わたしを打ちのめしました。

片耳でなく、両耳難聴だったのです。それも、わりと重度の。

 

すぐ婿さんにもそのことを伝えました。

ショックを隠せない婿さん。

「来月もう一回検査があるから、その結果を待ちましょう」と伝えました。(当面の苦痛を和らげるため。)

 

でもでも、わたしにはわかる。検査の結果が劇的に好転することはあり得ない。

孫娘は重度難聴、もしかしたら全聾なのだろうと。