<感想その1> しあわせそうだった
大学生とおぼしきその青年、女友だちと手をつないで、ほがらかで楽しそうでした。
「障害があっても(たぶん両耳小耳症、たぶん両耳難聴)しあわせに生きられるのよね」と、あたりまえのことを目のあたりに確認できてうれしかったです。
<感想その2> 髪型に納得した
小さい耳をかくすためには、あるていどの長髪が必要なのかなと思っていました。
でもわたしは、ロングヘアーは苦手です。
(皇后雅子さんが、いい年をしてロングヘアーにしているのが長年の謎でした。今はきちんとアップにしているので安心です。)
さてきのう見た青年、両サイドとも耳の下半分が見えているオカッパ(ボブ?)スタイルで、わりとおしゃれでした。
「ああ、いい感じだなあ」。小さい女の子ならあの髪型で完全OKよね。違和感なく可愛らしい。安心しました。
<感想その3> 案外目立たない
コロナが終息してマスクが街から姿を消したら、あの青年の小さい耳に気づくひとはほとんどいないと思います。
学校や職場はともかく、「街で不特定多数のひとに見つめられる不快」は心配しなくてもいいかもしれません。
...と、前向きな感想がいくつも浮かんでうれしかったです。