孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

今日一日で良かったこと

2021-06-27 20:53:47 | 生後2ヶ月から

<良かったこと その1> 小さい耳が目立たなかったこと

写真スタジオでの撮影の際、小さい耳について「アレ?」とか「オヤ?」みたいな視線がまったくありませんでした。

「もし気づいても撮影スタッフが口にするはずがない」ことはわかっていますが、気づいていない感じがはっきり伝わってきたのです。

ホッとしました。

 

<良かったこと その2> 娘夫婦が相変わらず仲良しだったこと

赤ちゃんに障害があると夫婦関係が微妙に変化するのでは?と危惧していましたが、以前と変わらない仲の良さだったので安心しました。

たとえば、娘の整理・整頓能力の欠如をわたしが軽く非難して「**くんはどう思う?」と冗談ぽく振ると、困った顔で「いやあ僕はあまり気にならないです」と言いながら励ますように娘の手を握る、など。

「赤ちゃんの障害で悩み苦しんでいる」という様子も見せず、相変わらず、穏やかでやさしい婿さんなのでした。

 

<良かったこと その3> 赤ちゃんがはつらつとしていたこと

週3日娘を訪問するときの赤ちゃんは、けっこう泣き虫で機嫌がわるいことが多いです。

でも、今回我が家に来た赤ちゃんは、明るくはつらつとして笑顔もたくさん。

思うに、赤ちゃんはこの二日間の刺激を楽しんでいたんだなあ。

チャイルドシートにおさまって車旅をすることも、一ヶ月ぶりにばあばの家で過ごすことも、写真館でおおぜいの人に出会うことも、何もかもがワクワクする経験だったんだろうなあ。

わずか生後2ヶ月の赤ちゃんの「冒険と興奮」が微笑ましくもいとおしかったです。

 

 

 


お宮参り

2021-06-27 20:32:05 | 生後2ヶ月から

今日は、赤ちゃんのお宮参りでした。

「そろそろやりましょう」と娘夫婦に声をかけて、実家主導で行いました。(娘たちはきのう来て泊まりました。)

まず午前10時、近くの子ども専門写真スタジオで記念写真。

「親子3人で」「赤ちゃんひとりで」「裸ん坊で白い布にくるまれて」「体重計に乗って」など、いくつものポーズ。

あまり泣かずにきちんと撮れたのが、うれしい驚きでした。

新生児のころとはちがう成長ぶりを感じました。

そして、接客テクニックとはいえ、撮影スタッフたちの惜しみない「何て可愛い!」的コメントがうれしかったです。

 

そのあと、近くの神社に行って祈祷をしてもらい、家にかえって仕出しの「祝い膳」を食べて、めでたくイベント終了。

娘たちは4時ごろ帰って行きました。

そして今、しあわせ感につつまれているわたしです。

今日一日の「良かったこと」を胸にかみしめていますが、それを次記事でお伝えしたいと思います。

(次記事につづきます。)