きのうは、からだの疲れのほかにメンタル面でもダメージがあってつらかった。
昼食時、とつぜん長男が言ってきたのです、「赤ちゃんさー、左の耳が小さいよね」と。ギクッ!
「う、うん...。この間の赤ちゃんデビューのとき気がついたの?」「いや、この間は気づかなかったけど、あとで写真見てわかった。」
いろいろ聞いてきたので、
「耳のかたちは大きくなってから形成手術で治せる。小さい耳の聴力に関しては今後検査していく」と回答。
両耳難聴という重大障害については言えなかったし言うつもりもありませんでした。
「耳が小さい」ということだけでも話題にするのが苦しかったです。
赤ちゃんの障害については、母として祖母として、まだまだ心の整理がついていません。
息子たちと話すのは、①いっぱい悩んでいっぱい苦しんだあと少し落ちついてから、②今後の展望がある程度開けた状態になってから、と考えていたのです。
そのときは、できるだけノンシャランに明るく(せいいっぱい芝居して)、
「だいじょぶよー、お母さんがついてるもん、何とかなるわよー」と笑顔を見せようと思っていたのです。
それが...不意打ちをくらって動揺・狼狽して、つらい表情をかくすことができなかった...。
く・る・し・い。