お盆に、長男一家と次男一家がうちにあつまりました。
(娘一家は遠い婿さんの実家に飛行機で出かけたので、参加できず。)
この日に向けて、ある心づもりをしていたわたしです。
「マメの両耳難聴をみんなに知ってもらおう」と。
マメが左耳小耳症であること(かたちが小さい左耳はたぶん難聴であること)は、生後早い時期にみんなの共通理解となったけれど、大きい右耳も難聴であることは息子たちには言っていませんでした。
息子や嫁さんたちの顔に
「うわあたいへんだ!」
「**(娘の名)に難聴児を育てられるの?」
みたいな、同情と困惑の表情が浮かぶのを見たくなかった。
でも、もうそろそろ言わなくてはね。
補聴器スタイルのマメがみんなをビックリさせるまえに。
おやつどき、「あのね、マメのことで話があるんだけどね」と切り出して事情をかんたんに説明し、
難聴があってもマメがいかに賢く活発であるかを強調し、
その事実を補強する証拠(?)をみんなのまえに提示しました。
スマホ(Google Photo)に保存してある大量の写真と動画。
そのなかのよりすぐり40~50点をTV画面にうつして、みんなに見てもらったのです。
(その操作はまえもって頼んでおいたので、長男がやってくれました。)
超可愛らしい表情のとっておき写真
パパとゲラゲラ笑いで遊んでいる動画
横目と白目で変顔をしているおちゃめ動画
などなど、解説つきでがんばりました。
どうかな、マメの魅力がわかってもらえたかな。
みんなの温かい受け止めがうれしかったし、とにかく肩の荷がおりた感じでホッとしました。