先日、イオンの100円ショップで、マメといっしょにスライムを買いました。
手に持って帰ってくると、顔見知りの小2お姉ちゃんが「マメちゃん何買ってきたの?」と聞いてきます。
「これ!」と、得意そうにスライムを見せるマメ。
あとでマメが「マメちゃん何買ったのーって、**ちゃんに言われたー」
とうれしそうに話すのを聞いて、感慨深いものがありました。
「〜に言われる」という受動表現が、いつの間にか身についている...。
考えてみると、マメの日本語文法体系は、おおむね完成の域に達している感じです。
*助詞の使い方はほぼマスターしている
(〜が、〜は、〜の、〜と、〜に、〜も、〜で、〜から、など)
*指示語を使いこなせる
(あれ、これ、それ、あの、その、この、あっち、そっち、こっち、など)
*疑問詞もOK
(なに? だれ? どれ? どっち? いつ? なんで? など)
*時をあらわす副詞も適切に使える
(このまえ、今度、さっき、あとで、これから、今、今日、明日、ちょっと、など)
語彙も順調に増えているし、
「おとなと普通に会話できる感」が日に日に強まっている今日このごろです。
<難聴からくる言語発達の遅れ>が心配で、
言語状況をメインに、これまで、1ヶ月きざみで成長段階を記録してきましたが、
もう今後は、数ヶ月に一度の記録で大丈夫そうです。
ちなみに、現在の文字言語の状況をお伝えしておきます。
*ひらがなは50音のうち半分以上読めます
*数字は1から10まで言えて、ものを具体的に数えることもできます