料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

甘藍の栄養を逃さず調理しよう!

2022年02月22日 | グルメ
【2月24日は何の日】
1786年 『グリム童話』のグリム兄弟の弟、生まれる

【前の答】ワカサギ
Q1,ボクの生産量日本一はどこでしょうか?
    a,滋賀  b,茨城  c,青森  d,北海道
     →c,青森42%、北海道23%、秋田13%、茨城12%と続いています。

Q2,次のうち、正しいものはどれでしょうか?
    a,もともとは5㎜程だった
    b,もともとは50㎝程だった
    c,もともとは海の魚だった
  d,もともとは熱帯の魚だった
     →c,もともとは海の魚で、鮭同様に川を上る習性があり、
      適応力が高いので淡水でも生活できます。
      また、サケ目の魚のため、冷たい海に生息しています。


Q3,イワシは「海の米」、マダイは「魚の王様」、ウツボは「海のギャング」というように、
  魚はその特徴をとらえた別名で呼ぶことがあります。
  では、ボクは湖の何と呼ばれているでしょうか?
    a,湖の女王  b,湖の貴婦人  c,湖の妖精  d,湖の白雪姫
     →c,ワカサギの透き通った体から「湖の妖精」と呼ばれています。
      以前、「海の白雪姫」も出てきましたね。


Q4,ボクの仲間でないものはどれでしょうか?
    a,アユ  b,イワシ  c,シシャモ  d,シラウオ
     →b,アユ、シシャモ、シラウオはキュウリウオ科の魚です。

Q5,公魚の漢字の由来となった将軍は誰でしょうか?
    a,犬公方と呼ばれ、四十七士を切腹させた5代徳川綱吉
    b,暴れん坊将軍で知られている8代徳川吉宗
    c,53人の子どもがいた化政文化の11代徳川家斉
    d,最後の15代将軍徳川慶喜
    →c,


【脳トレの答】坦々風



【今日の話】
生でも加熱してもおいしく食べられるボクは、
さまざまな料理に使える便利な野菜ですよね。
ボクにはビタミンCやビタミンUなど、
体にうれしい栄養が多く含まれています。
水に溶けやすく熱に弱いため、
長時間水にさらしたり、加熱しすぎたりすると
せっかくの栄養分が流れてしまいます。
栄養を最も効率よく摂取するためには生のままで食べるか、
加熱する時はさっと短時間で行うのがおすすめ。
加熱しすぎないように注意しましょう。
茹でる場合は、茹でた汁ごとスープにして飲むと、
溶け出した栄養も逃さずに摂取できます。
ちなみに、生だとビタミンCが41㎎、ビタミンKが78㎍、葉酸が78㎍含まれていて、
油炒めにするとビタミンCが47㎎、ビタミンKが120㎍、葉酸が130㎍と変わります。
そうそう、ビタミンUは、厳密にいうとビタミン類ではなく
ビタミンに似た働きをする成分です。
また、ビタミンKは脂溶性のビタミンなので、
焼く、炒めるといった調理をする際は、
油を一緒に使用することで効率良く栄養を摂ることができます。

Q1,ボクが最初に日本に伝わってきたのは何時代でしょうか?
    a,鎌倉時代  b,室町時代  c,江戸時代  d,明治時代

Q2,ボクが日本で広まったのは何時代でしょうか?
    a,鎌倉時代  b,室町時代  c,江戸時代  d,明治時代

Q3,ボクが広まったきっかけの料理は何でしょうか?
    a,トンカツ  b,コロッケ  c,ライスカレー  d,カツレツ

Q4,ボクの生産量日本一はどこでしょうか?
    a,宮崎  b,高知  c,愛知  d,千葉

Q5,ボクの消費日本一の都道府県庁所在地はどこでしょうか?
    a,那覇  b,岡山  c,静岡  d,札幌



【今日のひと言】自分からやっていると思えないと、時間を無駄にする

【今日の脳トレ】
コメント (2)
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