続いて描いたのはマセラティのペアです。
宝石のような200SI。
まずはアルシュに鉛筆で形をドローイング。スケッチしているような気分で描きます。
次に刷毛でざっくりと諧調を付けます。この色は最後まで生きてきます。
塗ったところの色を活かしながら、少ない手数で仕上がって見えるようにディテールを仕上げます。
人物もなるべくあっさりと色をおいていきました。
ボディカラーの明るい部分に色をグラデーションでおいていきます。実物の丸みを感じながら。
さらに暗いところに色を入れてボディカラーの完成です。
ディテールの部分に筆を入れます。
影の部分を仕上げて完成。実物の重さが伝わる感じで影を入れます。
10月の個展 10月7-12日(会期中無休)
原宿ペーターズショップアンドギャラリー
での「ミッレミリアの風景」をお楽しみに。
8/5-7のオートモービルカウンシルでも先行展示販売を行います。
明日の朝は息子を連れて友人と新宿にマックィーンのドキュメンタリーを見に行きます。
栄光のルマンの舞台裏、楽しみです。
まだまだ描いていきますよ。