
昨日からエンスージアストシリーズのポルシェ356を作り始めました。
356Bの顔にスピードスターのボディを付けたような過度期モデル。貴重なオリジナルフラット4エンジン付きです。

こちらがフジミのボディ。かなりパーティングラインのモールドもきつくお尻が四角い印象。

フジミはお尻が四角いんです。

丸くなるように削り倒しました。


バンパーも付けてチェック。バンパーにもきついパーティングがあります。



エンジンはオリジナルフラット4。なぜかフジミの356は4カムエンジン付きが多く、普通のフラット4は少ない印象。
かなリモールドがきっちりとして、塗り分けでぐっと精密感がまします。配線をしなくても十分な印象。


ボディは使ってみたかったタミヤのライトサンドメタリック。限定色だそうですがけっこうすける印象なので下地にシルバーを吹きました。

ボディはコンパウンドのあと、ポリラックで磨いてみました。


シャーシは黒と茶色(NATOブラウン)で塗り分け。


ここで1時間のロス。インパネを塗り分けてうまく出来たなあとクリヤーを吹こうとして、吹いたのがふたを付け間違えた白サフでした。こういう時はまずデカールの上の白サフを綿棒と薄め液で拭き取り、クリヤーで養生してからデカールを粘着力を落としたマスキングテープでマスクして、ボディカラーと黒をスプレーして、間の金属線をもう一度貼り直しました。





内装のドアの内張やインパネの位置決めが曖昧なので、ボディをかぶせながら接着していきます。




シャーシ完成です。

モール類はハセガワのミラーフィニッシュ細切りを貼り込んでいます。



やっと上下合体して、タイヤを取り付けました。フジミの356は腰高になるので、取り付けを無視してブレーキユニットごとアクスルへゼリー状瞬着でイモ付けしていきます。後ろはぐっと下がるように、前は下げ過ぎないように。


ウィンドウモールはハセガワのミラーフィニッシュを貼り込みました。
幌はタン。クレオスのダークイエローを吹きました。

幌をかぶせても良い感じ。




前後バンパーやフードも仕上げました。
2日でここまで。明日は完成出来そうです。