ジャガー3Dパーツ修正バージョンが明日到着予定です。
擦り合わせを進めて行きます。
今回作っていてグンゼ最大の違和感がスマートすぎるルーフまわりでした。
実車はもっとルーフがこんもりしてフロントウィンドウも立っています。
その辺りを簡単に改修してみましょう。これはライトウェイト以外でも使えますね。
まず、フロントウィンドウの両上端をやや削り、ウィンドウとルーフに角度がつくようにします。
そしてルーフ自体を1-1.5ミリほど前進、ドアの角が入る部分の四角も削り込みます。
そして隙間が空くフロントウィンドウの下両端とドアの後ろ部分に、ご覧のように表からセロテープを貼り込んで斜めにカットして、その1.5ミリ分ほどに裏側からゼリー状瞬着を盛って硬化スプレーで固めます。
セロテープをはがせば面が延長されているということです。
だいぶフロントウィンドウの角度が立ちました。
ルーフの高さも稼いでいます。
この四角の部分も下側に延長します。
ウィンドウは塗装にあわせて裏からマスキングしています。
表からもウィンドウにあわせてテープを切りぬきます。
リヤに金属線を瞬着で貼り込みます。
足まわりも仮組して、車高も問題なさそうです。
ライトポッドは小型化して、ボディ全体の傷をサンディング。
ライトケースの形状の最終確認です。ケースがお結び型になるように拡大して、ライトウェイトらしいサイズまでヘッドライトの穴も拡大しています。ライトカバーはペットボトルの底の部分から切り出しました。
ボディにはパーツが刺さる下穴を開けます。
ペットボトルはこの部分をカッターで切り出してはさみで調整しました。
そこの部分は硬いので手を切らないように気をつけてください。
これはスプライトの大サイズです。
明日到着予定の3Dパーツをセットしていけば完成形が見えてきますね。楽しみです。