韓国で大人気のプラモデル、アカデミー製の1/24ヒュンダイポニー1、韓国から取り寄せて製作しています。
まずはボディのピラーの端面などを黒く塗り、内側をダークイエローで塗って窓をはめました。
透明度も高くいい感じ。サイドははめ合わせが少しきついようです。
サイドにモールがあるグレードがあるようなので、ドアの見切りに三角やすりでハーフカットをして、
1ミリプラ角棒を黒く塗って上下をシルバーに塗りました。ハイグレード模型用接着剤で貼り付けます。
ウィンドウの下縁に洋白線でメッキモールを貼り付けてみました。
グリルはメッキパーツですが、周りの部分はつや消しメッキのようなのでライト部分をマスクしてフラットクリヤーを吹きました。
周りの黒い部分はエナメルを流し、センターのグリルは細いメッキモールにシルバーをさして取り付けます。
ライトレンズは下側に小さなポッチがあるので、それをグリルの穴に合わせてはめ込むと接着剤いらずで固定できます。
ヒュンダイのデカールも貼り付け。
メリハリをつけるために墨を流しました。ライトのカップの部分が平面なのが惜しいですね。
バンパーも取り付け。黒いラバー部分やウィンカーの透明やオレンジが色プラなのが嬉しいですね。
黒い成型色が絶妙で色を塗らずに質感があります。サイドのラバーもピタリとはまります。
ウィンカーやドアノブも足をボディにはめ込む感じ。ウィンカーは小さいのではめ込みに苦労しました。
メッキのドアノブは質感が高いです。左右があるので気をつけましょう。
ここも全て色プラなので、ハイグレード模型用接着剤で貼り付けるだけで再現できます。
エンブレムは少しオフセット。これはジウジアーロのセンスでしょうか。
なかなかリアルですね。
ワイパーやミラーも塗らずに接着。メッキ面も別パーツです。足がしっかりとしていて、ハイグレード模型用を使って
ガッチリと取り付けできます。ワイパーの形状もバッチリですね。
せっかくなので韓国ナンバーを。キットのデカールを台紙ごと切り出し、縁を塗ってGクリヤーで貼り付けしました。
ボディはほぼ完成。
ホイールはキャップ付きとキャップレスのてっちんホイールの2種類入り。
今回はキャップ付きを使います。センターを丸く切り出して真ん中まで切り込みを入れたマスキングテープでマスクして
ミッチャクロンとシルバー、フラットクリヤーを吹きます。
タイヤがまた素晴らしく、吸い付くようにホイールにピタリとはまります。
これはいい佇まいですね。インテリアやシャーシが楽しみです。