続いてオペルブリッツの観光バスを作りましたよ。
ユンカースと同じ1930年代なので、流線型のアールデコデザインがいいですね。
こちらがローデンの1/72のオペルブリッツバス。
中古を駿河屋から買いましたが、まもなく再販されるようです。
完成後は見えなくなる小さなエンジンを作りました。
シャーシはここまで組んで
黒サフを吹いたあと排気管にシルバーを筆塗りしました。
車輪はシルバーを吹いてからマスクして黒サフ。出っぱったホイールは十字にマスクに切れ目を入れて、2枚貼りしています。
見えるホイールは外側の二つだったので、片側二つずつだけのマスクでよかったですね。一つタイヤが余ります。
バラバラボディはバリをとって、屋根の部分に茶色系を吹いてマスクします。
張り合わせても隙間ができますね。瞬着を盛って継ぎ目を消していきます。
床板を入れてからシャーシと仮組みしてフェンダーの位置出しをしてからボディにフェンダーを貼り付けします。
サフを吹いて様子を見ているところ。
まずシルバーを吹きます。
マスキング。タミヤの曲線マスキングテープ2ミリと3Mのマスキングテープの併用です。
ホンダの実車用のボルドーレッドを吹きました。
マスクを剥がします。
メッキのモールはアルコール系のメッキ塗料は剥がれてくるのでタミヤのメタルシルバーのスプレーを筆塗りしました。
こういう時はキャップの中に吹いて、筆ですくって塗っています。
飛行機との大きさ比較。
ライトは随分前にホビーフォーラムのヒロのブースで買った模型用スワロフスキー。
使い道がなかったのですが、サイズがぴったりでした。
床板に椅子をつけます。この配置が面白いですね。後席のラウンジは別に後ろ側にドアがあるようです。
印刷された透明シートをハサミで切り出し、天窓の部分は定規を当てて折り目を入れて、ボディの裏にGクリヤーを塗ってから貼り付けしました。
細かいパーツをつけて完成です。
合わせるフィギュア。スカート部分はパテで作りました。風でなびく感じ。
1930年代風になるように塗装。アガサクリスティな感じ。
プラ板を切り出して革製トランクを。1ミリプラ板を短冊に切って切り出し、取手は伸ばしランナーです。
1930年代のトマンティックな飛行体験、いいですね。
4月のフィアットカフェの個展で展示予定です。