DDPモデルから輸入したジャガーEタイプロードラッグリンドナークーペの製作を開始しました。
このシルバーのロードラッグは1964ルマンに出走した後、モンレリーでのひどいクラッシュでリンドナーは命を落としてしまいます。
10年前にレストアされて今は美しい姿となったリンドナークーペは大好きな車です。
ピンタレッリさんのこちらのキットは、イギリスSMTSのメタルのロードラッグのコピーのようですが、とても良い雰囲気のレジンキットです。
ボディのバリをとって仮組みしていきます。
キットのホイールは大径で丸穴のダンロップホイール。前後とも同じ浅いリムなので、昔作った3Dパーツの少し小径の角穴タイプに変えています。リヤは深リムです。シャフトが入る位置で車高も調整しています。
こちらはDDPモデルのピンタレッリさんの完成モデルです。
リヤホイールアーチは正円に近かったので、前側を少しタイヤにかぶさるように瞬着で延長しています。
シャーシは固定方法が接着なので、時計ネジで固定します。
キットのライトは大味なので、先日落札したバルケッタのアルミのカップに交換します。ボディ側は少し掘り込んでいます。
フロントグリル内の導風パイプなどはプラバンやプラパイプ、アルミ板などで作成しました。
シャフトを接着して車高を決定して、フロントウィンドウを擦り合わせします。
室内にロールバーをつけていきます。
サフを吹きました。
8番のシルバーを吹きました。
キットのデカールを貼り、クリヤーでコートしています。
室内やホイールを塗りました。
シャーシと仮組み
黒い部分はアクリルの黒で筆塗りしました。
ウィンドウを貼り付けします。
レンズもバルケッタのライトレンズから。
リヤも外貼りに変更しました。
だいぶ完成形が見えてきました。
これはかっこいい。
1/9(日)のスモールワールズ東京の展示会に持っていく予定です。
皆様会場でお会いしましょう。