先日から作り始めたレベル1/25のダッジチャージャー1968、完成しました。
下回りにエキパイなどを取り付けし、前後の足回りを組んでいきます。
全てのパーツが実車を模していて実にリアルな組み立てです。一部インストがわかりづらいので、組み付けしながら取り付け位置を探ります。なんとフロントはステアラブルですよ。
フロントは一発で決まりましたが、リヤはちょっと後ろ寄りだったので、一旦アクスルと板バネの取り付けダボを削り取ってから、前よりに瞬着で接着し直しました。
佇まいは実にいいですね。車高やトレッドなんかバッチリです。
コアサポート周りの実車感なんかたまりません。
組んでいるうちにエンジン位置が上がってしまったのか、ボンネットが当たります。一旦キャブレターまでとりはすして、キャブの厚みを薄く削って組み直しました。
その過程で力がかかってキングピンの付け根が折れてしまったので、0.6ミリで穴を掘って、0.5ミリの真鍮線を刺しました。
ナンバープレートに押し出しピンがあったので削り取ってからカリフォルニアブラックプレートを貼り付けしました。
前後のグリルの取り付け。後ろはテールライトがメッキのベゼルと合わせて別パーツです。
赤いパーツの足がうまくはまらないので、切り落としてから貼り付けしました。
この辺りの立体感いいですね。
エンジンの補器類はみっちりと。ウォータータンクが透明パーツなので薄めに艶消し白を塗りました。
黒いコードもキットの成形品ですがリアルですね。バッテリーもいい感じ。
外装のメッキパーツはハイグレード模型用接着剤で取り付け。エキパイは瞬着でガッチリと。出口は黒く塗っています。
完成。
いい感じ。
今朝の青空で撮影しました。カリフォルニア並みのスカッとした青空ですね。
久しぶりにアメプラを組みましたが、良いキットは本当に組んでいて面白いですね。
オーダー製作完成です。