ナガノのシビック完成までです。
室内は茶色、シャーシはボディ色で塗り分けました。
足まわりを組んでいきます。ここの電池ボックスのふくらみがタイヤにあたって、タイヤがボディからはみ出します。
このタイヤハウスの膨らみはヒートペンで切り取りました。
カービングヒートペンCH-1 | |
クリエーター情報なし | |
ファンテック |
力を加えずに穴を開けるには最高の道具です。
ホイールインナーの足も1ミリほど削ると、タイヤが奥に引っ込むようになりました。フロントはバネで可動します。
ホイールはメッキパーツなので、ハブキャップをマスクしてミッチャクロンを吹いてからサフと8番のシルバーを吹きました。モールド最高ですね。メッキのハブキャップは赤で色さしがポイントです。
タイヤもキットのものが素晴しく、レターのない方を表にするといい雰囲気。車高は無調整です。フロントもかなりはみ出すので、インナーやキングピンの一部を削り取って内側へ引っ込ませました。
メッキモールやエンブレムは、最初にアクリルのつや消し黒で筆塗りしてから、モールは三菱ペイントマーカーで、エンブレムはメッキシルバーを筆塗りドライブラシで色のせしています。
特徴的なモヒカンルーフモールと、ウィンドウまわりのモールは、ミラーフィニッシュ細切りを貼り込みました。
メッキシルバー筆塗りはなかなか良いですよ。こつとしては、逆さまに保管して、ふたの部分の濃いものをさらさらの瓶の溶液で希釈して筆で載せていく感じです。
キットのエンジンはCVCC。モールドも良い感じです。ネットでやっと画像をみつけて、エンジンブロックは8番シルバーにタミヤのメタルシルバー吹き付け。CVCCの刻印はペイントマーカーで光らせて、エアクリーナーはグレーサフのままです。
アクリルの金色を要所にさして、配線は糸はんだを使用しています。このSD-60といういとはんだは使いやすいですね。
貼付けてからアクリルで黒く塗っています。
内張もきれいなモールド。黒とメッキシルバー筆塗りで塗り分けました。
このインパネが知的でしたね。ウッドはオレンジと茶色を混ぜて筆塗り。メーターは白を色さししたあと黒でタッチアップ。さらにダイソーのクリアレジンを楊枝で乗せて紫外線ライトを当てて固めました。
キットのモールドは抜群ですね。
ライトは一回り大きいHアイズを裏返し、丸い方にミラーフィニッシュを貼り込みカップを表現、表面の平らな方にダイソーのクリアレジンを盛りつけて紫外線ライトで固めました、これならかんたんにライトが作れますね。
ウィンカーは別パーツなのがうれしいです。
テールライトはメッキの台座にクリヤーパーツ。赤とオレンジで塗り分けて境目にミラーフィニッシュ細切りを貼り込みました。
ナンバープレートはいつもの自作ナンバーサイトで浜松55ナンバーをチョイス。
すけないPPラベルシールに印刷して切り出しました。
サンワサプライ 下地が透けない耐水ホワイトフィルムラベル 5枚 LB-EJF04 | |
クリエーター情報なし | |
サンワサプライ |
ホワイトリボンもこのPPラベルシールに、黒地に白丸を印刷。黒地が残るように太目に切り出して、Gクリヤーで貼付けました。PPシールは硬いので、平面と正円が保てますよ。気になる向きはつや消しクリヤーをコートしてください。
これは名作キットですね。顔面整形でかなり印象が変わったかと。
ダイソーの針金を瞬着で貼り込むのはそんなに難しくないです。まずペンチ等である程度形を作ってから、端から順に貼り込んでいきました。
たかととさん、ありがとうございました。
ぜひナガノを持っている方はチャレンジしてください。
おはようございます。
今週月曜日までウチに積んであったのに。。
今週だけで99・Nlll・シビックの3台完成とは信じられません!
シビックも完成してもらって喜んでると思います。
プロポーションにエンジンの密度感。ボディ色もバッチリですね!お疲れさまでしたーー
浜松の本田宗一郎ものづくり伝承館での個展でばっちり展示させていただきます。
完成おめでとう御座います!
このカタチのシビックは、免許を取り最初に所有したカタチ!…私のは、ライトブルーメタリックの
3ドアGL(4速(笑))思い出深い車です。
CVCCエンジンにこの顔付き!懐かしいです。
年代と共に、どんどん肥大化…(-_-;)
このサイズ凄く好きでした。
この当時の様にもっとシンプルにカテゴリーが
分かれてた時代が好きです。…まぁそうも言ってられないのも解らなくは無いですが。笑