グンゼ改造エランスプリント、完成までです。
こちらはこのキットのポイント、窓枠です。
まず窓枠をマスクして黒、グレーサフ、白、赤の順に色を重ねます。
そこへキットのゴム部品の窓枠を瞬着で貼り付けていきます。
一度に瞬着をつけずに、まず上の辺を貼り付けてから、左右、下へと別々に接着剤をつけると
窓を汚しにくいと思います。
金属線は0.5ミリの洋白線を使用。窓枠に合わせて曲げてから、瞬着で貼り込んでいきました。
ボディへはハイグレード模型用接着剤でがっちりと貼り付け。
キーホールは虫ピン。バンパーはハセガワのミラーフィニッシュ細切りを貼って折り返し、両端は
瞬着をつけています。バンパーも両端を虫ピンで固定。
メーターパネルは黒を吹いて乾かないうちにオキサイドサフをパラ吹き。たっぷりとクリヤーをのせました。
メーター部分はタミヤラッカーのスパークリングシルバーを塗り、手持ちのメーターデカールを貼り付け。
UVクリアレジンを盛りました。
ステアリングはタミヤのミニラリーからモトリタを。
いい感じのインパネです。
ゴムパーツの幌ををボディに合わせ、瞬着を裏から流します。虫ピンで幌ピンを立てます。
室内はこんな感じ。
ドアの内張もボディへつけて、ボディと合わせます。サンバイザーは0.5ミリプラ板から切り出しました。
ミラーのテンションロッドは虫ピンから作成。ミラーを取り付けます。
ウィンドウフレームは洋白角棒を曲げて、ハイグレード模型用接着剤で固定します。
キットのクリアパーツ。網の部分はタミヤのメッシュを、キットのパーツに合わせて切り出しました。
細かいメッキパーツがよく出来ています。
ウィンカーもキットのパーツ。プラークは洋白帯金です。
ワイパーはキットのパーツのブレード部分を黒く塗って使用しています。
テールレンズはグンゼのジュリアのパーツを逆さまに使用しています。
このあとシャーシをボディに接着しました。
完成。
同じエランスプリントの2台目の依頼製作でした。
こちらのキットは発送しております。
ありがとうございました。
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