1/25 imc/union VOLKS WAGEN BEETLE 製作中2

ビートルはメタルックを貼り込んでみると、なかなかいい感じに締まってきました。
フェンダーの黒い部分はドラフティングテープを細切りして貼り込んでいます。


昔のキットも手を入れてやるとしゃきっとした出来になりますね。


ドアの内張りはデザートイエローを筆塗りしています。


シャーシはフラットブラックとボディ色、室内はガンダムブルーで塗り分けています。

インパネはボディカラーにメタルックの張り込み。メーターはメッキのパーツを生かして筆塗りをしています。
クレオスの白でステアリングは塗ったのでところどころの白が映えますね。シートはタミヤのライトサンドを吹いています。


フロントはステアするし、良く出来たシャーシですね。


トランクルーム内はモールドを適当に塗り分けています。ガソリンタンクはカバーがかかっているのでしょうか？


シートは前に倒れるギミック付き。懐かしいですよね。


なんとかボディにも収まりました。


これがやりたかったんです。
なかなかいいムードですね。

1/25 imc/union VOLKS WAGEN BEETLE 製作開始

手元の模型を見ていたら、ありましたね、1/25非アメ車、珍しくもないユニオンのビートルです。
このモデル、昔まだユニオンが再販する前の1980年代前半、鵜の木モデルという老舗できれいなオリジナルIMCの完成品があって、惚れ惚れと眺めた記憶があり、ちゃんと作ってやりたかったんです。
ユニオンから出てすぐ、ブルーとアイボリーのツートーンを筆塗りで塗り分けて作った記憶がありますが、今度はシックなアメリカ輸出仕様で行きたいです。


ドアのヒンジを組み立てて、フード類もセッティング。結構バリや隙間があるので、ナイフで削って調整です。
サイドウィンドウの窓枠はエッジが立っているので、リヤクォーターウィンドウのようにエッジを丸くしてあげると感じが良くなります。
ドアやフェンダーのふちも薄くしました。


ボディカラーはタミヤのインターミディエイトブルー。
シックでいい色ですね。この色に塗りたくて作り始めました。


つや消しの色なのでクレオスのクリヤーでコートしています。コンパウンドで磨いてみました。


フードの裏やボディの裏にも吹いています。
この開いた感じがいいですね。

2010静岡ホビーショーその7

ホビーショー報告もいよいよ最終回です。
まずは、注目の79対決。


こちらがタミヤ。


こちらがハセガワ。

F1が門外漢の私には正直なところよくわかりませんが、タイヤとホイールの印象、特にフロントホイールの雰囲気は違いがありますね。ハセガワの方が好みです。
ハセガワの方がメカニカルな感じがしますが、そのあたり、じっさいに作られる方に判断していただきたいですね。


マクラーレンM23も再販です。これもマルボロマークが入らないと間が抜けますね。


フジミのフェラーリ458は良く出来ています。でも新しいフェラーリってどこかゲームっぽいですね。


フジミのブースにあったトゥルースケールの1/18ミニカー。935K3。こういう方が好きです。


トゥルースケールは43も始めるんですね。ピートブロックのサイン入りセットが出るそうです。
BREはたまりませんね。ユニオン作ってやりたいなあ。2台まとめて。
BREも非アメ車1/25でしたね。

らくエコ

こちらは、2月頃にやらせていただいたお仕事の見本誌が送られてきました。
その名も「らくエコ」。エコロジーをテーマにしたフリーペーパーです。


テーマはのりもの。表紙はサビニャック風に、女の子が電車にまたがるの図です。
電車は古いTGV風ですね。ジウジアーロデザインの。
これはマッキントッシュでペインターというソフトを使って描いています。もちろんペンタブレットです。


中のイラストは今注目の路面電車。なぜか動物も乗り物に。。

こんな柔らかいイラストも描いております。ご希望の方がおりましたら描きますよ。
キャンバスや画材紙にこれらのイラストや、7つのいろなどのイラストをプリントアウトすることも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
もちろんスポーツカーのイラストもプリントアウト出来ますので。
1点2000円程度から大きさに応じてご相談させていただきます。

久しぶりにホームページの方も更新いたしました。
http://www8.ocn.ne.jp/~mizorogi/Welcome.html

1/25 amt SUNBEAM TIGER 完成！

今日はホビーショー報告はお休みして、サンビームタイガーの完成画像をたくさん載せちゃいましょう。

まずは顔周りの部品をつけていきます。


ライトは一回り小さく削りこんで、ぴったりとはまるようにします。
ウィンカーは根元部分をボディ色に塗り、レンズ部分はアンバーとシルバーで塗り分けします。
そしてグリル、この部品は内側から取り付けるということで、一度シャーシとボディをばらして接着しました。
バンパーの取り付けのダボは最初に削り取っておくべきでした。
位置も良くないしグリルもあたるので、タナヤンさん、ボディ整形時に削っておくといいですよ。
オーバーライダーもゴム部分を黒く塗ってから接着して、とりあえず顔は完成。


リヤ周りもテールライトとバンパー、オーバーライダー、エキパイを取り付けて完成です。


おー、繊細でタイヤもマッチしていい佇まいではないですか。


ステアリングやホイールの出来も良いので、ストックを選んで正解でした。
でもカフェレーサーもやってみたいものです。


インテリアの出来が良いので、オープンはかっこいいです。
ルームミラーはレベルのヒーレーのあまり部品を使用しました。


赤でもシックな佇まいですね。


ライトの交換は効いているようです。


このころのamtの繊細な仕事、すばらしいです。


ノーズ周りの印象がとても良くイメージを把握しています。デッサンがしっかりとしているんですね。


エンジン周りの印象も素晴らしい。じゅうぶん精密に見えます。


少ないパーツで良く表現されています。


カリフォルニアのブラックプレートをつけてみました。


デカールに対してプレートの横幅が広いので少しカットしてあります。


これにて、製作記は終了です。
模型は作ってみないとわからないですね。隠れた名作はまだまだあるのでしょう。

どうもありがとうございました。