グンゼ改造ロータスエランシリーズ1 製作中3

エランシリーズ1、楽しんで少しずつ作っています。


まずはスタンピングリーフでメッキデカールを作ります。
イラストレーターで版下を作って、黒でデカール用紙に印刷、そのデカール用紙をスタンピンググリーフといっしょにコピーペーパーでサンドイッチしてから、ラミネーターにとおしてホットスタンプします。





デカールを貼付けてクリヤーコート。クリヤーコート前に薄く墨入れしてあります。





インパネの天面を黒で筆塗りします。


ここが黒くなると感じが出ますね。





テールライトも3Dプリントしたパーツです。
半透明でプリントしているのでクリヤーオレンジとクリヤーレッドで塗装。

今回、3Dホイールと、キャップ＆テールレンズセットを今のところ4組受注しています。
ホイールが2000円台、キャップ＆テールレンズセットが1000円台を予定。
このあと注文が無ければ、4-5セットで見積もりを取ってみるつもりです。
3Dプリントは配置や個数で単価が変わりますね。何事も勉強です。

鈴鹿サウンドオブエンジン2016へ行ってきました。

鈴鹿サーキットのサウンドオブエンジンへ行ってきました。金曜の夜に夜行バスで向かい、土曜の朝8時過ぎに白子駅へ。路線バスでサーキットへ向かいました。




パドックに知り合いが多いのであいさつがてら中へ入れてもらいます。パドックの中は夢空間。








Cカーの練習もはじまり爆音を聞き息子も大興奮。





こんなクルマたちも拝めました。





グリッドウォークはパドックプラスチケットで。



息子も楽しんでいます。知り合いのかたに声をかけていただき感謝です。


こちらのアルピーヌのフォーミュラはK先生。






人気のCカーのデモレースはパドックプラスの2コーナー内側激感エリアで観戦。
すごかった！







60年代プロトタイプも素晴しい。ドライバーもレジェンドです。




知り合いが多いヒストリックフォーミュラレジスターのクラスは台数が多い！凄いレース！








この日のメインレースはやはりレジェンドフォーミュラでしょう。
312Tとタイレル006（セベール！）はともにスポンサーのリシャールミルコレクションより。ドライバーもミル親子でした。これだけのF1とは豪華そのもの。


Mさんありがとうございます。






夕方に土曜のイベントも終わり、終わり頃には晴れていていっときは暑いくらいでした。心配されていた雨もほとんど降りませんでした。



今日もイベントが続いていますね。今朝夜行バスで帰宅。
今日は晴れて気持ちがよいことでしょう。

素晴しいイベントを楽しむことができありがとうございました。

グンゼ改造ロータスエランシリーズ1 製作中2

エランに色を塗ってみました。


ボディにサフを吹いて、やすりの傷をペーパーで消していきます。4回ほどサフを吹いていい下地が出来ました。
あとは白サフで白くしてからタミヤのレーシングホワイトでアイボリーにして、さらにクレオスの1番で白さを調整します。


シャーシの内側はネイビーブルーで、外側はつや消し黒で塗りました。バンパーは8番のシルバー。


いい佇まいとなりました。3Dプリントのホイールも良い感じです。



ウィンドウは少し下駄を履かせて角度を立てています。
オープニングを狭くしたコクピットもいいですね。


シリーズ1らしい繊細な感じが出たでしょうか。
このホイールはヨーロッパのS1やS2、スーパーセブンなどにも似合いそうですね。
3Dプリントホイールご予約希望の方は、ブログ左メッセージボタンよりお問い合わせください。

3Dプリンティングホイール完成 グンゼ改造ロータスエランシリーズ1 製作開始

3Dプリンティングホイール完成です。


グンゼのエランを始めました。
1台はシリーズ1に。1台は昔ミスタークラフトで買ったレジンボディをレストアします。
レジンボディ買ったの30年くらい前かしら。



シャーシを組んでみます。車高はかなりあがるようにアップライトの取り付けにプラ板をはかせます。


別パーツのボンネットは、平面的なので四隅を薄く削ってから手で曲げて丸みをつけて、少し浮かせるように取り付けます。




ボディのサイドにはプラ棒で下駄をはかせて、内すぼまりになるように削り込みます。
ボンネットが高くなった分顔に厚みが増しました。


シリーズ1風にリヤフードのオープニングを小さくします。


フェンダーのエッジをたてる方向で削り込み、峰全体が内側によるイメージで削り込みます。




フロントフェンダーとリヤフェンダーの肩の部分を削りふくらみが下に来るイメージで。




シリーズ1の資料を頂き、コクピット後ろ側のオープニングにプラ板を貼り込んで前側へ延長しました。
リヤフェンダーにもキックアップがあるということで、ドアの後ろでラインが盛り上がるように削り込みです。


こちらが今朝届いた3Dプリントホイール。DMMからほぼ1週間で届きました。
ホイール2組とキャップ1組、テールライト1組で5000円台です。
左側がキットのホイール。右のホイールは外径で約1ミリ、中のディッシュはふたまわりほど大きくなっています。
タイヤはともにキットのタイヤ。


ホイールキャップにはロータスエンブレムの彫刻が。裏が一つ塞がっていたので、カッターでほじったら割れて中から粉がでてきました。


こちらがテールライト。キットの下穴が使えます。




辛抱たまらず塗装してしまいました。
ホイール本体はミッチャクロンを吹いてからグレーサフと8番シルバーのみ。
キャップのみ軽くペーパーを当てたから、ミッチャクロンのあとグレーサフ、グロスブラック、クリヤー、スパッツスティックスミラークロームスプレーで、メッキ塗装しています。
ライトの間のノーズの中央にパテ盛りして膨らませました。


エンブレムはこんな感じ。




こちらも実に良い感じ。ここにキットのメッキのスピンナーがつきます。


こちらのホイールを予約受付いたします。
DMM出力品　高精細アクリルエクストリームモード出力
ホイールセット　2000円台を予定
キャップとライトセット　1000円台を予定

数がまとまったら来週末くらいでもレイアウトして見積もりとってみます。
裏側を改造すればヨーロッパやスーパーセブンにも使えそうですね。
フジミのヨーロッパをS1にしても面白いかも。

ご希望の方はブログ左側のメッセージボタンからご連絡ください。来週末に発注すれば1週間から10日ほどで出来上がると思います。

スポーツカーズモデリング36号超精密モデリング4 発行！

いよいよ今年最後のスポーツカーズモデリング。大好評超精密モデリング特集の第4弾です。
巻頭からプチフェラーリ特集ですよ。


KAMASAさんのフェラーリP4は、なんとエレール改造。ほぼ1年の月日をかけてパイプフレームからスクラッチ。ボディカウル全面やウィンドウにも手が入り、ほぼセミスクラッチモデル。タイヤとホイールなどはフジミのパーツです。
臓物部分や可動するカウル類のフィッティング、自作透明パーツの仕上がりなど、じっくりとご覧下さい。


こちらは、KAMASAさんの512S。こちらもエレールベースでフル開閉、ウィンドウ類は自作ですよ。


山田監督の1/12ヒロのP4！


こちらも監督のイタリア製1/12レジンの512S。


監督の1/24、フィッシャーの312Pとガレージヒロにエレールのエンジンを入れた512S。あきれます。


ここからはチーさんの素晴しいモデル。ヒロのSWBとグンゼ改造フル開閉。


ヒロの250GTO64。


ヒロのパイパーLMもフル開閉に。


チーさんの手にかかればあのモデラーズのディノもフル開閉に。


かけぞうさんのフジミのディーノ改造ルマン。おおばさんのカウンタックLP500プロトもフジミ改造です。


そして山田監督の1/12日東童友社ストラトス。


STANDARDWORKS43さんのヒロの1/43モデルですよ。芸術品です。


世田谷模型車庫のMさん。スクラッチの917PA。


角本さんの美しい43。パナールとルネボネ。


最後は角本さんのルネボネとN'sさんのエレール43の4cv。


最後まで盛り沢山。オールカラー32ページ1400円送料込み。

こちらのネットショップでどうぞ。
代官山蔦屋書店　神保町書泉グランデ　秋葉原書泉ブックマート　西新宿オールドキットガレージでもお取り扱いいたします。
よろしくお願いいたします。