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2024年度 <2次レポート> (17)(10:00~11:00)(オーバーツーリズム)(英語)

2024年12月18日 16時12分20秒 |  ●2024年度<2次レポート>
2024年度 <2次レポート> (17)(10:00~11:00)(オーバーツーリズム)(英語) 

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、セミナー参加者)

●試験会場:明治学院大学
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
受付終了後、大きく受験番号の前からと後ろから、列になり、真ん中が待機場に残りました。試験会場の前にある待合室で、下一桁が同じ番号の人が一緒に10分毎に呼ばれて、各試験会場前に用意された椅子に座り、各部屋から呼ばれて入室しました。 

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
中年のがっしりした男性で、挨拶しても笑顔もなく、無愛想で必要最低限のことのみ話す感じでした。

②外国人試験官の特徴:
優しそうな中年男性で、聞き取りやすいアメリカ英語でした。話すテンポは早かったです。

●試験官からの注意事項など
メモはとっていいが、回収します。

●プレゼンのテーマ
①唐招提寺←これを選択しました!
②北陸新幹線
③醤油

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)唐招提寺の近くで、おすすめのスポットはありますか。
(私)東大寺がおすすめです。世界で一番大きな青銅の仏像と、オリジナルの2/3の大きさですが、世界で一番大きな木造建築があります。
また、東大寺は奈良公園に位置していますが、そこでは鹿の群れがいて、交流できます。(ここでとめられました)

●外国語訳の日本文
今日では、世界のメディアやSNSでオーバーツーリズムが指摘されていて、特に春や秋の観光シーズンには、観光地では渋滞や行列で観光客をがっかりさせかねない事態が起きています。

●<条件>
2週間の旅程で、東京、京都、大阪、広島を観光した老夫婦が、混雑したところではなく地方でのんびりできるところに行きたいと言っている。

●<シチュエーション>
すみません、条件と混じってしまいました。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
大分県をお勧めしましす。実は、私は以前に大分に住んでいました。大分県は、温泉が豊富で、いろんな種類の温泉があり、効能も様々です。また、10分ほど車で行けば、すぐに山や海の綺麗な景色が広がり、地域特産の海の幸や山の幸を楽しめます。

●試験官との質疑応答
(試験官)おすすめの温泉は?
(私)多くの観光客は、別府温泉に行きますが、私は長湯温泉をお勧めします。ここは、地元の人が行く温泉で、炭酸泉であり、美肌効果や疲労を癒す効果があります。

(1)ご自分の勉強法
ハローの
<2次セミナー>の資料を読み、過去に出題されたもので、植山先生がまとめて下さった頻度の高いものを英訳して読み込み、3つほどのポイントにまとめました。
ハッピーガイドナビや、<外国語訳問題>の後の<質問の類型>はとても役に立ちました。

(2)利用した動画、資料、サイト
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414

・<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7b55c0a4ea0e2bf34e4f49eee357667

・第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/df6562e52a65cd759c8bd492973a0193

・英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2

・第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
http://www.hello.ac/2024.2ji.yosoumondai.pdf

・<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

・ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606

・<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a150a6ab4a23f20be7f5d677cc25c740

・「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03a4ab65c7958ca281f0e0b538226597

・「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf

・「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dc6d6c245cbc0364b16eaf04c9d60205

・<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

・<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8abf4bd80523f084e9c93793988c6cc1

・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

・<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c2b54d9cfb5d31644836927b6fc1332c

・<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6


(3)受験の感想
質問には答えられましたが、簡単に言いすぎて内容が間違ったもの、単語を間違えたもの、文法を間違ってしまったものなど、後で気になることがいろいろありました。
<プレゼン>も<外国語訳>も、一つしか質問されませんでした。
また、シチュエーションを読んだ後、外国人試験官の質問が長く、途中で見失ってしまい、聞き返してしまいました。優しく例を入れながら言い直してくれました。

(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
一次試験においても二次試験においても、ハローの動画、資料、教材がなければここまで来れませんでした。一次では、特に歴史で動画資料を観ることによって知識が定着しました。二次試験では、植山先生の分析がとても参考になりました。

(5)ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
二次の<模擬面接特訓>は、満員御礼で申し込みできなかったのですが、一度目の<模擬面接特訓>でおっしゃって頂いた心構えや勉強のポイントが本番でも活かせたと思います。

(6)我、かく戦えり!

●私の<模擬面接特訓> 受講の感想(2024年11月1日)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/36eab8307fff1dc9221bcb99dfab7df8

●植山先生
今日は、<模擬面接特訓>をしていただきましてありがとうございました。
通訳案内士を目指して勉強し始めて以来、先生のメルマガとハローの資料に大変お世話になっています。本当に、無料で惜しみなくご指導して下くださり、感謝してもしきれません。
今日は、なかなか二次試験の準備が捗っていない状態で受講させて頂きましたが、試験1ヶ月前のこの時期にご指導を受けることができてとても良かったです。
まず、勉強の進め方、重点の置き方について、あれもこれもしなければと焦り気味の私に、一番大切なのはプレゼンの準備、あとはそこからついてくるとおっしゃってくださって、とても納得しました。特に、自分の得意分野を掘り下げて準備して、どんなお題が来ても、Speaking of〜とそこにつなげていくこと、京都については充分に準備しておくことなど、実践的なご指導を受けることができました。
また、「喋り過ぎ」「早過ぎ」とご指摘頂けたこともとてもありがたかったです。元々早口なのですが、相手の立場に立って、丁寧に伝えること、これを意識してわかりやすく話せるように練習していきたいと思います。
そして、「日本的事象英文説明300選」の使い方として、それぞれのキーワードをしっかり抑えること、それを軸に膨らませていくこと、プレゼンの中でガイドらしいコメントを入れることも意識していきたいです。
更に、ケースバイケースですが、説明の後、尻切れトンボになった印象を与えないように、Thank you (for listening), That's all などと締めくくるというのも参考になりました。
あと、心構えとして、緊張してもいいことは何もない、人事を尽くして天命を待つという気持ちで、合格不合格は運もあるし結果を気にしないで、自然体で受けるようにとのアドバイスも心に響きました。
これから、1ヶ月、今日ご指導して頂いたこと、ハローの資料を活用して試験準備を最優先にしていきたいと思います。
また<模擬面接特訓>でご指導を受けれる機会を楽しみにしています。


【1】受験の動機
英語を勉強し直し始めた時に、通訳案内士の試験について知り、もともと旅行が好きで、旅行先で現地の人とコミュニケーションを取るのが好きだったこと、日本の文化や歴史に興味があることから通訳案内士の仕事に興味を持ち受験しました。

【2】第1次筆記試験
<外国語>(英語)(免除)
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)
<一般常識>(合格)
<通訳案内士の実務>(免除)

<外国語>(英語)(免除)
英検1級を持っているので免除されました。英検1級は、一昨年、3ヶ月間、単語の参考書を毎日聴きながら家事をし、覚えにくい単語を集めて単語帳を作り、過去問を5回解き、ライティング、2次対策には自分でいくつか応用のきくフレーズのパターンをまとめて練習しました。

<日本地理>(免除)
去年合格したので、今年は免除されました。
去年は、5月頃にハローのホームページを見つけ、そこからYouTubeとテキストを大いに活用させて頂きました。自分で参考書を見て勉強するよりも、講義を聞きながら大切なポイントを把握して記憶することができ、ハローのおかげで合格点を取ることができました。

(下記を利用しました)
●<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

●2024年度受験用<日本地理>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/628dd74324276eeed445376540409806

★2024年度受験用<日本地理>の傾向と対策(動画)【YouTube】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8d3f6815368d5bea24c842ff745af142

●<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

●<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

●<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

●<最終合格体験記>(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<日本歴史>(免除)
去年合格したので、今年は免除されました。
去年は、ハローのマラソンセミナーとテキストで楽しく勉強させて頂きました。私は高校生の時、世界史を選択していたので、一からの勉強となり、知らなかったことも多く、膨大な量に圧倒されそうになりましたが、ハローのよくまとめられたテキストとYouTubeの講義での講師の語り口が面白くて、頭に入っていき、高得点が取れました。他には、山川の教科書と詳説日本史を活用しました。

(下記を利用しました)
●<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

●2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a64eb5a2ac234e175c93a5d38b1875db

★2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(第1講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f4d1886ea89fa8a94cb866e3da7d4ffa

★2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(第2講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c832dce1db6fb92b2815316d47469c62

●<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

●<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf

●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

●<最終合格体験記>(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<一般常識>(自己採点:41点)(合格)
去年、1問分合格点に届かず、悔しい思いをすると同時に、どう勉強すればいいのか途方に暮れましたが、ハローのマラソンセミナーを1回見て、あとは観光白書を読み込み、最後は切腹資料を何度も読み直して、合格することができました。無駄のない的確な資料、心が折れそうになった時に迷いを払拭してくれるメルマガのおかげで、今年は合格することができました。植山先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f756f1bcb5b35501dcb87c1dec8bd257

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その1)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b003dd3e219f7067badf799ce60b99f7

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/845bbb383dfb1691e4950ca7d06b7fab

●2024年度「観光白書」からの<一般常識>予想問題厳選6題(切腹資料!)
https://hello.ac/2024.ippan.yosou.pdf

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第1講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6c3bb997354bd2f9286fe79a19d6d2c6

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第2講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b032a2c3f410d9e010c25628ba4cdc5b

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第3講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7e7ed6722f71e5c511e00eb49b521efd

●令和6年(2024年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2024.hakusho.kanzen.pdf

●令和6年(2024年)版「観光白書」の要点
http://www.hello.ac/2024.hakusho.youten.pdf

●令和6年(2024年)版観光白書(完全版)最終確認版
http://www.hello.ac/2024.hakusho.kakikomi.pdf

●令和5年(2023年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2023.hakusho.kanzen.pdf

●明日の日本を支える観光ビジョン(観光庁)
https://hello.ac/kankou.vision.pdf

●日本版持続する可能な観光ガイドライン(観光庁)
https://hello.ac/jizoku.zentai.pdf

●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

●<最終合格体験記>(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f


<通訳案内の実務>(免除)
去年合格したので、今年は免除されました。
去年は、ハローのホームページから観光庁研修テキスト、傾向と対策、過去問のみを勉強して合格することができました。

(下記を利用しました)
●<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

●2024年度受験用<通訳案内の実務>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/d70db7ed8b1209bca53333b58dfce5de

★2024年度受験対策<通訳案内の実務>の傾向と対策(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/27b9711ad939fbd0326215bcdf4de0aa

●2024年度受験用<観光庁研修テキスト>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/d70db7ed8b1209bca53333b58dfce5de

★<観光庁研修テキスト>を印刷の上、<観光庁研修テキスト>の解説(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7d398679034b7bf636224028bc003548

●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

●<最終合格体験記>(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

【3】ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
ハローのメルマガは、時期に応じた受験生の心理を知り抜いた植山先生ならではの、適時なアドバイスが書かれていて、購読させて頂いたことで、その時にするべきこと、意識すべきこと、心構えや、過去の受験者たちの体験談などが盛り込まれていて、とても参考になりました。
また直前には強い意志を持つことなどを先生のご経験を交えて動画で話して下さり、楽しむと同時に、浮足立たずに覚悟を決めて試験に挑むことができました。
いろいろな参考書も目を通したのですが、特に歴史と地理は間違いなくハローの教材が一番役に立ちました。
一般常識は、年数が経っていて現在と異なる部分もありますが、基本的な現代社会の知識や文化については大いに参考になりました。
傾向と対策も、さすが長年通訳案内士試験を見続けている植山先生の作られた資料で、重要項目がまとめられていて、最終整理に役立ちました。

【4】第2次試験に向けての<決意表明>
あと2か月、途方もなくやるべきことがあり、時間がいくらあっても足りないと思いますが、意志あるところに道あり、為せば成る、努力は裏切らないと信じて、植山先生のアドバイスに従って準備をしていこうと思います。

【5】ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
無料でこのレベルの資料を公開されているだけではなく、メルマガや新しい動画、傾向と対策などを通して受験生に寄り添って下さる植山先生のご活動に感謝しています。最大限にハローを活用させて頂いて、合格を勝ち取って、夢を叶えたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。


以上

2024年度 <2次レポート>(16)(10:00~11:00)(フリーマーケット)(英語)

2024年12月18日 03時55分15秒 |  ●2024年度<2次レポート>
2024年度 <2次レポート>(16)(10:00~11:00)(フリーマーケット)(英語)

●植山先生
先生のメルマガには大変励まされ、これまでの出題傾向情報など、ハロー注意報も含め大変役立ちました。「百聞は一見に如かず」とりわけ1か月前の<模擬面接特訓>は本当に役立ちました。
<模擬面接特訓>でいただいた「2024年度全国通訳案内士試験 第2次口述試験対策〈特別セミナー〉資料」は使い倒した感があります。このレポートの感想でも言及しておりますが、精神的な面でも大切なことを教えていただきました。
植山先生に、無料でこれまでの40年余りのノウハウと知識を提供してくださることに心より感謝申し上げるとともに、敬意を表したいと思います。

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

●試験会場:東京 明治学院大学

●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
正門を入ると会場のビルまでの案内があり、容易に会場に到着しました。
受付の前にトイレを済ませ、受付をしました。
紙ではなくデータで受験票を提示すると、コードを読み込み、受験番号と教室の番号、順番の書いた名札を配付されました。その番号の席につき、説明と誘導を待ちました。
9:30より説明が5分ほどあり、9:45ぐらいから受験室近くの待合室に誘導されました。1時間に4人が割り当てられており、15分ごろに2番目の人が呼ばれました。日本人の試験官に"Please come in."と言われ、試験室に入りました。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
女性、40代くらい、はきはきしていました。

②外国人試験官の特徴:
男性、40代くらい、優しい感じでイギリス英語っぽかったです。

●試験官からの注意事項など
荷物の置場を指定され、メモ用紙は持ち帰らなように指示がありました。

●プレゼンのテーマ
①地鎮祭
②源氏物語
③こけし ←これを選択しました!

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)丸い頭で円柱形の胴体以外のモダンなこけしはありますか
(私)すみませんが、私が知っている限りは伝統的なこけしは丸い頭で円柱形の胴体で手足がないタイプのものです。
(試験官)全身が真っ赤なこけしはありますか。
(私)全身が真っ赤なのですね?
(試験官)はい、全身が真っ赤なこけしです。
(私)申し訳ありません。それも私のこれまでの経験では見たことがないのですが、調べまして、ありましたら、後ほどお伝えいたします。
(試験官)わかりました。

●外国語訳の日本文
フリーマーケットはフランスで不要になったものを公園や広場で売買したり交換することから始まり、再利用の活動となっている。今は日本でもいろんなところでフリーマーケットが行われている。

●<シチュエーション>
フリーマーケットに行って買い物をしたが、買ってから不良品であることに気がついたが、売り手は返品に応じてくれない。あなたは全国通訳案内士としてどう対応しますか。

●外国語訳の後の試験官からの質問
(私)フリーマーケットに行かれたのですね。でも品物が不良だったのに、お店の人は返却を受け付けてくれないのですね。
(試験官) 帯を買ったんだけど、買ってから開いてみたら傷に気がついた。
(私)売り手は返品を受け付けてくれないのですね。
(試験官) はい。買う前に開けばよかったんだけど…
(私) 私がちょっと売り手と話してみましょう。もしかしたら、値引きしてくれるかもしれません。
(試験官) まぁ、どうせフリーマーケットマーケットなのだから、大丈夫です。でも見るのは楽しいので、他にフリーマーケットをしているところを知りませんか。
(私)東京でですか?申し訳ありません。私は地方都市Aの出身ですので、Aでは月に一度東照宮という神社でフリーマーケットをしておりますが、そこに行くご予定はないですよね。
(試験官)そうですね。そこに行く予定はたぶんないですね。
(私)グーグルで検索してもよろしいでしょうか。(実際試験場ではできないのは知っていたが、誠意を示したかった)
(試験官)…(いやいやそれはという感じで)ヒントをあげましょう。有楽町の国際フォーラムでやっていますよ。
(私)ああ、そうでしたか。ひょっとしたら浅草のあたりでもやっているかもしれませんね。調べてみます。
(試験官)浅草ね。浅草を知ってますか?
(私)はい。お寺の参道にフリーマーケットではありませんが、たくさんのお店が両側に並んでいます。
(試験官)どんなものが、買えますか?
(私)江戸時代の民芸品などが買えます。
(試験官)わかりました。ありがとう。
*正直に言いますと、浅草のくだりには私がトンチンカンな回答をしました。が、そのあとに民芸品などが買えることをお伝えしたところ納得していいただけました。恥ずかしいので、そこは省略させていただきます。

(1)ご自分の勉強法
「日本的事象英文説明300選」の暗記をしてはいましたが、<模擬面接特訓>を目標に、自分から発した言葉が一番記憶に残ると考え、メルマガで共有された頻度順過去問のトピックについてプレゼンを準備しました。
しかし、どう作っていいものか、まずはそこからのスタートでした。最近はChatGTP を使い、それをベースにプレゼンを作り、いくつか準備しました。<模擬面接特訓>で実際にプレゼンをして、基本ができていないことを実感。ガイドとしてのポイントを押さえ、階層を踏まえたプレゼンの作り方をご教示いただきました。
自分のガイドとしての知識の薄さも不安要素でしたので、頻度順過去問のトピックの出る順に「日本的事象英文説明300選」をベースに、教えていただいた数字を入れることや階層を取り入れてプレゼンを準備し、1分半を目標にタイマーを使って練習をしました。
これにはなかなか時間がかかりました。プレゼン階層を日本語で頭に入れられると、だいぶスラスラと口から出てくるようになりました。また、プレゼンまでいかなくとも気になったことは日本語で言えるように調べ、メモにしました。
また、過去4年分の外国語訳問題とそれに関する質問をすべてやりました。
家事や移動の折には「日本的事象英文説明300選」をながら聞きですが、時にはシャドーイングも織り交ぜながら欠かさず聞きました。

(2)利用した動画、資料、サイト
・ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
・「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
・<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)

ここにはありませんが、<模擬面接特訓>でいただいた「2024年度全国通訳案内士試験 第2次口述試験対策〈特別セミナー〉資料」を徹底してやりました。

(3)受験の感想 
先生が「受験の心得」で「自分の実力が100%発揮できたら、それで大満足!と考えること。」とおっしゃていますが、それを目指してこの1か月余り、本当に全力で準備をしてきました。
準備をするなかで、日本のことをどうとらえるかという視点がいまさらながらにできるようになりました。
例えば明治維新なら a major reform in Japan。なるほどそうですよね。ちょっと引いてとらえる力がついたと思います。これが大きな収穫でした。仕事の予定もあり、準備期間が足りなかったかなとも今さら思うところもあります。あと一か月早かったら、先生の動画ももっと拝見できたと思いますが、もう余裕がありませんでした。
当日は面接官との会話を楽しもうという気持ちで臨みました。自分が想像していたものとは違う流れでしたが、これも先生のおっしゃっている「形はあってないようなもの。臨機応変で…」望んだつもりです。
今になってこう言えばよかった、ああ言えばと思うこがと湧いてきますが、あとは面接官がどう判断するかなので、とりあえず忘れて、日々の生活をしていこうと思います。

(4)我、かく戦えり!
●私の<1次レポート>

●私の<1次合格体験記>

(5)<模擬面接特訓> 受講の感想(2024年11月1 日)
植山先生、本日は<模擬面接特訓>ありがとうございました。
これまで「日本的事象英文説明300選」の暗記をしてはいましたが、今日の特訓を目標に、自分から発した言葉が一番記憶に残ると考え、先生が分析なさった頻度順過去問のトピックについてプレゼンを準備していきました。
しかし、どう作っていいものか、まずはそこからのスタートでした。最近はChatGTPを使い、それをベースにプレゼンを作り、いくつか準備しました。今日、実際にプレゼンをすることになりましたが、ガイドとしてのポイントを押さえていなかったことに気づかされました。(自分ではしてたつもりだったのですが…)さすが40年以上のキャリア、表も裏も知り尽くしていらっしゃる植山先生です。押さえるポイントがはっきりとした気がします!
プレゼンの組み立て方を知りたかったし、例文が欲しかったのです。期待に応えていただきました。
不安に思うことを聞かれ、自分知識の薄さをお伝えしましたが、なんと私は一丁目一番地を押さえていないことを改めて認識させられました。
また知識の薄いトピックについてあえてプレゼンをするように言われました。とにかく自分の知識のなさに逃げたい気持ちで一杯になりました。が、本番で実際にそのような状況になる可能性は高く、そこをなんとかしなければならないと先生に言われ、薄い知識を振り絞ってなんとかプレゼンをしました。内容は酷いものでしたが、知識がなくてもなんとかする!ということを体感できたことはとても貴重でした。
昔の英検一級の二次試験では2分間のスピーチをしなければならず、なるべく2分に近いほうがいいということで練習した経験があり、それにとらわれていましたが、これまでも先生はメールなどでおっしゃっていますが、長くしようとすると事実以外のことも言いかねません。極端な話、1分でも内容が良ければいいのだと。正しい方向に導いていただきました。
今日は地方より新幹線に乗って行きましたが、本当に価値のある面接特訓でした。植山先生、ありがとうございました。
今後、その2、あるいはその3の特訓開催のお話を伺いました。ぜひ開催していただき、どの程度今回の弱点を克服できたか試せる場を与えていただき、また弱点をご指摘いただければと思います。合格に向けて頑張ります!引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

以上