昨日、晴れてSEE本編全部観ました!
早速感想行きますよ~! 今日は順不同です。
前半の感想で、追加シーンが自然に入っていたとか書いたのですが、後半はTTT同様「なくてもいいんじゃ・・・」という場面が多かったですねえ(汗)
しかも、TTTでは本編であまり感動してなかったので(汗)そんなに気になりませんでしたが、RotKは良いところは良かったので、その感動までちょっと削がれてしまったような印象もありました(汗)
その筆頭は、残念ながらエオウィンとファラミアの場面でした。
んー、トレイラーではいいような気がしたんですが・・・期待しすぎだったかなあ。
エオウィンの病室の窓をファラミアが外から見ていた、という場面はかなり笑えました(爆)
そして、アラゴルンたちが黒門へ出発して行くのを見ながらのあのシーンは、トレイラーに出ていた部分までは良かったんだけど・・・(汗)あれなら戴冠式の無理やりツーショットだけでも同じだったなあと(汗)
原作を知らない人たちがあの場面を劇場でも見ていたら、ありがちな「余った人たちがくっつくパターン」に見えたことでしょう(汗)劇場版になくて幸いとまで思ってしまいましたよ(汗)
まあ、ファラミアの最後の笑顔はとてもよかったですけどね。エンドロールのアラン・リーのイラスト、ここだったんですねえ。(Sさんの鋭い読みを思い出します(笑))
原作ファン、そしてエオウィン&ファラミアのファンとしては、あんなでも(汗)ないよりはあった方が嬉しかったですけどね。後は脳内補完するからいいもん!(笑)
ここで語ると長くなるのでほどほどにしようとは思いますが(汗)映画のエオウィンって、原作と違って、ファラミアに会うまでにかなり癒されているのかなあと思いました。
それを感じさせたのが、メリーがエオウィンに自分の思いを語る場面でしたね。まあここは「エオウィンそんなに堂々と兜はずしていいの!?」とか、「なんでエオウィンだけあんなに顔汚れてるの?!(メリーはそんなでもないのに(笑))」とか色々ツッ込みどころもあるんですが・・・(笑)
メリーがエオウィンに「あなたは・・・皆に愛されておいでだ」と言った言葉に色々と感じるところがありました。
そのとおりなんですよね。エオウィンは皆に愛されている。原作ではその事実を頑なにはねのけていた感があるエオウィンですが、映画では本当はよくわかっているのかもしれませんね。
メリーの言葉に動かされたエオウィンは、ペレンノール野についた時にはメリーと同じように「愛する者を守るために自分も戦いたい」という気持ちになっていたのでは。
アラゴルンに癒されて目が覚める場面でも、軽く笑顔を見せますが、もうアラゴルンに対する気持ちは吹っ切れているように思えました。長くなるから詳しくは書きませんが、機会があったらエオウィンについてまた語りたいなあ(笑)
そんな訳で、映画のエオウィンはファラミアに出会うまでにもう癒されちゃってるんじゃないかなーと(汗)だからファラミアとの出会いは単純に新しい出会い、新しい恋、なのでは・・・(汗)
ま、こだわれぱ文句はたらたらですが(汗)まあ映画ではこうなのね、ということで・・・(汗)
その寮病院で流れていた歌、リヴ・タイラーが歌ってるそうですね。うーん、そうするとシセルが歌ったというのは一体どこ・・・?(汗)メリピピの再会の場面とか聞いたのですが、そんなの流れてなかったような・・・(汗)
ペレンノール野では、メリーが劇場版よりも早く目覚めて戦うので、もしかして・・・と期待してしまいましたが、かえって魔王を刺したのが唐突になってて「・・・・・・」でした(汗)
しかもメリー強すぎるしさ・・・(汗)まあ、ピピンとの差がはっきりしてて良かった・・・かな?(大汗)
魔王と言えば、ローハンの角笛が聞えるのがガンダルフと魔王の対決の後になってましたね。原作どおりというか、もともとこうだったんだのを劇場版ではカットしたんだろうなあ。うーん、「中つ国第三紀」ネタバレだったか・・・(笑)
しかし、ガンダルフが負けるのはどうもなあ・・・(汗)原作みたいに、対決寸前で角笛が聞えて、の方がカッコイイのになあ。
飛蔭も、逃げ出しこそしなかったけど、かなりビビッていた様子で・・・(汗)原作のあの微動だにしなかったカッコイイ飛蔭はどこに~!?
ガンダルフを負けさせた理由はわからないでもないんですけどね。劇場版を見た原作未読の友達に「魔王がエオウィンにやられちゃってあっけなかった」なんて言われましたし・・・。一般的には魔王がすごく強いんだぞー、というのをアピールする必要はあったかもしれませんね。私は好きじゃないけど。原作では、アングマールの魔王もサウロンも、結局本当の恐怖を現すことなく滅びたのがとても好きだったものですから。
文句ばかり続きますが(汗)サムが鍋を捨てる場面は、あっさり捨てすぎ~! まあ予想通りでしたが・・・(汗)
ここはメリーが剣を捧げるシーン同様、「やればいいってもんじゃないんだよ~!」と思ってしまったシーンでございます・・・(汗)
でも、サムがエアレンディルを見る場面は良かったような。ここはきっと大画面で見た方がいいと思います。
サムと言えば、追加シーンじゃないんですが、久々に滅びの山中腹でフロドを抱きかかえる場面を見ていて、話し出す前に滅びの山の光景を見渡していることに気がつきました。
あの凄惨な火山の光景の中に自分がいることを確認して、それでもフロドのためにホビット庄のことを思い出そうと話すサムの姿にちょっとジーンとしてしまったりして。映画のサムは映画のサムで、やはりすごいなあと思ったのでした。
そうそう、デネソールの追加シーンは皆結構良かったように思いました。まあ基本的なイメージが変わりようはないですが(汗)
ラス・ディネンに向かう途中、「逃げても無駄なのになぜ逃げるのか」と、明らかに狂気と絶望に犯されているんだな、と解る様子で語るデネソールの悲しげな表情はいいなあと思いました。サウロンの暗黒に心を蝕まれているという原作の設定に近いように思えて・・・
ジョン・ノブルは本当にいい俳優ですね。原作どおりのデネソールをやってくれてたらなあと、本当に残念です。
他にも細かいところで色々と言いたいことはありますが、今日はこのくらいにしておこうかな・・・(笑)
またおいおい感想UPしていきたいと思います。今はエオウィンのことが一番書きたいなあ。
さて、今夜はLotRシンフォニーのDVDを楽しむ予定です! ああ楽しみだ~!
早速感想行きますよ~! 今日は順不同です。
前半の感想で、追加シーンが自然に入っていたとか書いたのですが、後半はTTT同様「なくてもいいんじゃ・・・」という場面が多かったですねえ(汗)
しかも、TTTでは本編であまり感動してなかったので(汗)そんなに気になりませんでしたが、RotKは良いところは良かったので、その感動までちょっと削がれてしまったような印象もありました(汗)
その筆頭は、残念ながらエオウィンとファラミアの場面でした。
んー、トレイラーではいいような気がしたんですが・・・期待しすぎだったかなあ。
エオウィンの病室の窓をファラミアが外から見ていた、という場面はかなり笑えました(爆)
そして、アラゴルンたちが黒門へ出発して行くのを見ながらのあのシーンは、トレイラーに出ていた部分までは良かったんだけど・・・(汗)あれなら戴冠式の無理やりツーショットだけでも同じだったなあと(汗)
原作を知らない人たちがあの場面を劇場でも見ていたら、ありがちな「余った人たちがくっつくパターン」に見えたことでしょう(汗)劇場版になくて幸いとまで思ってしまいましたよ(汗)
まあ、ファラミアの最後の笑顔はとてもよかったですけどね。エンドロールのアラン・リーのイラスト、ここだったんですねえ。(Sさんの鋭い読みを思い出します(笑))
原作ファン、そしてエオウィン&ファラミアのファンとしては、あんなでも(汗)ないよりはあった方が嬉しかったですけどね。後は脳内補完するからいいもん!(笑)
ここで語ると長くなるのでほどほどにしようとは思いますが(汗)映画のエオウィンって、原作と違って、ファラミアに会うまでにかなり癒されているのかなあと思いました。
それを感じさせたのが、メリーがエオウィンに自分の思いを語る場面でしたね。まあここは「エオウィンそんなに堂々と兜はずしていいの!?」とか、「なんでエオウィンだけあんなに顔汚れてるの?!(メリーはそんなでもないのに(笑))」とか色々ツッ込みどころもあるんですが・・・(笑)
メリーがエオウィンに「あなたは・・・皆に愛されておいでだ」と言った言葉に色々と感じるところがありました。
そのとおりなんですよね。エオウィンは皆に愛されている。原作ではその事実を頑なにはねのけていた感があるエオウィンですが、映画では本当はよくわかっているのかもしれませんね。
メリーの言葉に動かされたエオウィンは、ペレンノール野についた時にはメリーと同じように「愛する者を守るために自分も戦いたい」という気持ちになっていたのでは。
アラゴルンに癒されて目が覚める場面でも、軽く笑顔を見せますが、もうアラゴルンに対する気持ちは吹っ切れているように思えました。長くなるから詳しくは書きませんが、機会があったらエオウィンについてまた語りたいなあ(笑)
そんな訳で、映画のエオウィンはファラミアに出会うまでにもう癒されちゃってるんじゃないかなーと(汗)だからファラミアとの出会いは単純に新しい出会い、新しい恋、なのでは・・・(汗)
ま、こだわれぱ文句はたらたらですが(汗)まあ映画ではこうなのね、ということで・・・(汗)
その寮病院で流れていた歌、リヴ・タイラーが歌ってるそうですね。うーん、そうするとシセルが歌ったというのは一体どこ・・・?(汗)メリピピの再会の場面とか聞いたのですが、そんなの流れてなかったような・・・(汗)
ペレンノール野では、メリーが劇場版よりも早く目覚めて戦うので、もしかして・・・と期待してしまいましたが、かえって魔王を刺したのが唐突になってて「・・・・・・」でした(汗)
しかもメリー強すぎるしさ・・・(汗)まあ、ピピンとの差がはっきりしてて良かった・・・かな?(大汗)
魔王と言えば、ローハンの角笛が聞えるのがガンダルフと魔王の対決の後になってましたね。原作どおりというか、もともとこうだったんだのを劇場版ではカットしたんだろうなあ。うーん、「中つ国第三紀」ネタバレだったか・・・(笑)
しかし、ガンダルフが負けるのはどうもなあ・・・(汗)原作みたいに、対決寸前で角笛が聞えて、の方がカッコイイのになあ。
飛蔭も、逃げ出しこそしなかったけど、かなりビビッていた様子で・・・(汗)原作のあの微動だにしなかったカッコイイ飛蔭はどこに~!?
ガンダルフを負けさせた理由はわからないでもないんですけどね。劇場版を見た原作未読の友達に「魔王がエオウィンにやられちゃってあっけなかった」なんて言われましたし・・・。一般的には魔王がすごく強いんだぞー、というのをアピールする必要はあったかもしれませんね。私は好きじゃないけど。原作では、アングマールの魔王もサウロンも、結局本当の恐怖を現すことなく滅びたのがとても好きだったものですから。
文句ばかり続きますが(汗)サムが鍋を捨てる場面は、あっさり捨てすぎ~! まあ予想通りでしたが・・・(汗)
ここはメリーが剣を捧げるシーン同様、「やればいいってもんじゃないんだよ~!」と思ってしまったシーンでございます・・・(汗)
でも、サムがエアレンディルを見る場面は良かったような。ここはきっと大画面で見た方がいいと思います。
サムと言えば、追加シーンじゃないんですが、久々に滅びの山中腹でフロドを抱きかかえる場面を見ていて、話し出す前に滅びの山の光景を見渡していることに気がつきました。
あの凄惨な火山の光景の中に自分がいることを確認して、それでもフロドのためにホビット庄のことを思い出そうと話すサムの姿にちょっとジーンとしてしまったりして。映画のサムは映画のサムで、やはりすごいなあと思ったのでした。
そうそう、デネソールの追加シーンは皆結構良かったように思いました。まあ基本的なイメージが変わりようはないですが(汗)
ラス・ディネンに向かう途中、「逃げても無駄なのになぜ逃げるのか」と、明らかに狂気と絶望に犯されているんだな、と解る様子で語るデネソールの悲しげな表情はいいなあと思いました。サウロンの暗黒に心を蝕まれているという原作の設定に近いように思えて・・・
ジョン・ノブルは本当にいい俳優ですね。原作どおりのデネソールをやってくれてたらなあと、本当に残念です。
他にも細かいところで色々と言いたいことはありますが、今日はこのくらいにしておこうかな・・・(笑)
またおいおい感想UPしていきたいと思います。今はエオウィンのことが一番書きたいなあ。
さて、今夜はLotRシンフォニーのDVDを楽しむ予定です! ああ楽しみだ~!