ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

サントラつれづれ話

2005年02月16日 | 指輪物語&トールキン
まだSEE特典映像見てません・・・(汗)
なのでネタがないのですが、久々にサントラの話などしたくなったので書いて見ます。
RotK SEE、どこでもあまり評判よくないですが(汗)私もSEEを見てからちょっとPJ映画から心が離れてしまいがちなんですが(汗)
そんな時帰りたくなるのがサントラなんですね。
今とてもLotRシンフォニーが聴きたいです。CD出して欲しい!
コンサートに何度か行って思ったのは、「映画見てるよりもサントラだけ聴いてる方が感動できるなあ・・・」ということでした。
これは実は前から思っていたことで・・・。TTT、RotKは映画観る前にサントラCDを聴きまくっていたせいか、サントラだけ聞いている時の方が泣けたりするのです。
もちろん、映画見てからの方が感動するようになった曲もいくつもありますけど。
RotKでは、「黒門開く」なんかは映像を見てからの方が衝撃度が高かったですが(あんな場面だなんて!)、「王の帰還」は音楽だけ聴いてた方が泣いたなあ。あの、フロドが目覚めてからサムの結婚式までの流れは、音楽として完璧な流れが出来上がっていると思います。追加シーンがなくて良かったかも・・・
流れが完璧と言えば、FotRの冒頭のガンダルフとフロドが馬車に乗っている場面「ホビット庄の社会秩序」もそうだと思います。SEEでの追加シーンは嬉しいことは嬉しいんですが、劇場版の音楽の流れが完璧だったから、あそこは追加シーンなくても良かったかなあと。(別にCE観ればいいだけの話なんですが(汗))
特典映像でもショアが言っていますが、ショアは映画に音楽をつけるだけでなく、原作からイメージを喚起させて曲を作ったのだと言います。ショア自身も60年代に「指輪」を読んでいたそうですし。そんなにマニアではなさそうですが(笑)
その原作から得たイメージが、映画が原作から離れても、音楽を聴いていると救われる=原作に近いイメージに脳内補完できる、という結果になっているのかなあと思います。
本当に、サントラだけ聴いていると、原作どおりの素晴らしい映画だったような気がして来るのですが(笑)
「指輪物語」をイメージした音楽も色々あって、映画騒ぎがひと段落したら色々聴きたいなあと思っているのですが、その中でもやはりショアのPJ映画サントラは格段のレベルにあると思います。まあ、あれだけお金と時間をかけて作られた音楽はそうそうないですからねえ・・・
LotRシンフォニーは、そのサントラをまとめて聴けるサイズに縮小してくれた、かなりありがたい作品でした。カットされた場面が色々あるのは残念ではありますが、あの長さが続けて聴く限界なのでは。サントラCD3枚続けて聴くのだってなかなか大変ですから(汗)
各映画のいい曲、ハイライトがどんどん聴けるのも嬉しかったし・・・本当にCD出してもらいたいものです。
そして、究極のサントラコンプリートボックスセット9枚組み(笑)は今年発売されるとか言ってましたが、本当に出るのでしょうか。CD未収録の曲をじっくり聴きたいので、ぜひ発売してもらいたいものですが。
なんてことをいいつつ、指輪サイトのRotKサントラ考察(とりあえず劇場版(汗))がそろそろ出来上がりそうです。と言ってもまだラフなので、DVD観ながら確認しなきゃなんですが・・・ペレンノール野のあたり、場面の順序の記憶がいい加減で、適当に書いてるし(汗)
なんとか26日のSEE上映までに完成できたらいいのですが、まだテーマ考察も書かなきゃだし、それはちょっと難しいかな。まあとにかく、近々完成予定です。
これが終わったらまだSEEの分があるけど(汗)ようやく新コンテンツにかかれそうです。映画終わってから新コンテンツとか言ってもあれかもしれませんが・・・(汗)
コメント
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