昨日はやっと特典映像2個目を観ました。噂の(笑)「原作から脚本へ」です。
いやー、話には聞いていましたが、すごいことしてたんですねえ(笑)
まず、話を時系列に沿って並べ替えたという話は、まあ納得できるかな、と思いました。TTTの時点では「話入りきるの?」ととても心配でしたが、そういう意味ではあれだけ詰め込んだにもかかわらず上手くまとめていたと思います。問題があるのはそれ以前の段階だと思いますし・・・(汗)
「ホビット庄の掃蕩」がカットなのもわかるなあと思います。色々と残念なところはありますが。サルマンの最期も、「ホビット庄の掃蕩」になぞらえたものになってましたしね。
でも、レゴラスがホビット村の住人の変わりになっちゃうのってどうなんでしょうか・・・(汗)やっぱり一般ロヒアリム連れて来るべきだったのでは・・・いやレゴラスしかあの芸当はできないか・・・
で、問題の「家へ帰れ」の場面ですが・・・(汗)先に話は聞いていたのですが、いやーそんなギリギリであのバージョンになっていたとは・・・(汗)残念ながら吹き替えではその変更の意図を汲み取ってくれてなかったですけど・・・
「フロドが一人で洞窟に入った方がいい」という意見はわからないでもないんですよ。でも、フロドを一人にする方法は他にいくらでもあったと思うし・・・(汗)
あの場面、フロドとサムも問題だけれど、私はゴラムがもっと問題だと思うのです。フロドが指輪に惑わされる様を表したいとか、フロドを一人で洞窟に入れたいとか、そういう意図のためにゴラムのキャラクターや役割が改変されちゃったわけですよね。
だからやっぱり私はあの場面は許せないんですけど・・・
そして滅びのき裂の場面、最初は突き落としてたんですか~!! もう「・・・・・・」でしたよ(汗)
あれも、ギリギリ直前で撮りなおしたのですね。危ないところだった・・・(汗)
というか、「家へ帰れ」もそうですが、もしかしたらもっと時間に余裕があったら、もっと原作に近い形に撮りなおしてくれてたかもしれないですよね・・・
滅びのき裂の場面のPJのコメントで、「フロドがゴラムを殺さなかったからこそ(こんな言い方ではなかったと思いますが(汗))指輪が捨てられたんだ」と言っているのを読んで、「・・・わかってんじゃん・・・」と複雑な心境でした(汗)
いや、わかっているのかどうか微妙な気もしますが(汗)とにかく、わかっていたとしても、PJは「ゴラムに対する『情け』のおかげで指輪を捨てることができた」ということにそんなに思い入れはないんだなあと思ってしまいましたよ。
フロドが「能動的になる」ことについて、フィリッパ・ボウエンズとフラン・ウォルシュは疑問だった、というコメントにもちょっとホッとしました。でも、疑問に思うなら止めて欲しかったな~(汗)やっぱり監督の意見は絶対なんでしょうか・・・
ただ、フロドががけからぶら下がる必要があった、という話にはうなずいてしまいました。確かにあの場面は意外に良かったですから。フロドの悔い(?)の表情が素晴らしいです。それを思えば、その前の微妙な展開(汗)も許せる・・・わけではないんですが(汗)
そして、以前から噂には聞いていた「サウロン実体化」の事実も目の当たりに(汗)いやー実現しなくて良かった・・・(「美しいサウロン」の映像はちょっと面白かったけど)
それにしてもPJの「サウロンが塔の上の目だけでは物足りないと思った」という感覚には全くついて行けません(汗)塔の上の目だけでも十分変だよ・・・(汗)
FotRの特典映像でも、時間をかけて考えるうちにどんどん原作に近くなって言った、なんて言っていたと思うのですが、それを思うと、もっと時間があればもっと原作に近くなっていたのでは、とどうしても思ってしまいますね・・・
いやしかし、絵コンテにホンモノのサントラをつけて流すのはいつ見ても笑えますね~(笑)
そうそう、ちらっとギムリが燦光洞に行っているらしい映像や、レゴラスがファンゴルンに行っているらしい映像が流れて嬉しかったです。どうせなら二人一緒にいる映像が良かったけど・・・
最初のガイドでPJが「25周年記念DVDで会いましょう」みたいなこと言ってましたが、25周年っていつの時点から25周年なんですかね・・・(笑)
ハワード・ショアも、ロンドンのイベントで、PJに25周年記念DVDの仕事よろしくね、とか言われたとかなんとか笑いながら言っていたなあと思い出しましたです。
いやー、話には聞いていましたが、すごいことしてたんですねえ(笑)
まず、話を時系列に沿って並べ替えたという話は、まあ納得できるかな、と思いました。TTTの時点では「話入りきるの?」ととても心配でしたが、そういう意味ではあれだけ詰め込んだにもかかわらず上手くまとめていたと思います。問題があるのはそれ以前の段階だと思いますし・・・(汗)
「ホビット庄の掃蕩」がカットなのもわかるなあと思います。色々と残念なところはありますが。サルマンの最期も、「ホビット庄の掃蕩」になぞらえたものになってましたしね。
でも、レゴラスがホビット村の住人の変わりになっちゃうのってどうなんでしょうか・・・(汗)やっぱり一般ロヒアリム連れて来るべきだったのでは・・・いやレゴラスしかあの芸当はできないか・・・
で、問題の「家へ帰れ」の場面ですが・・・(汗)先に話は聞いていたのですが、いやーそんなギリギリであのバージョンになっていたとは・・・(汗)残念ながら吹き替えではその変更の意図を汲み取ってくれてなかったですけど・・・
「フロドが一人で洞窟に入った方がいい」という意見はわからないでもないんですよ。でも、フロドを一人にする方法は他にいくらでもあったと思うし・・・(汗)
あの場面、フロドとサムも問題だけれど、私はゴラムがもっと問題だと思うのです。フロドが指輪に惑わされる様を表したいとか、フロドを一人で洞窟に入れたいとか、そういう意図のためにゴラムのキャラクターや役割が改変されちゃったわけですよね。
だからやっぱり私はあの場面は許せないんですけど・・・
そして滅びのき裂の場面、最初は突き落としてたんですか~!! もう「・・・・・・」でしたよ(汗)
あれも、ギリギリ直前で撮りなおしたのですね。危ないところだった・・・(汗)
というか、「家へ帰れ」もそうですが、もしかしたらもっと時間に余裕があったら、もっと原作に近い形に撮りなおしてくれてたかもしれないですよね・・・
滅びのき裂の場面のPJのコメントで、「フロドがゴラムを殺さなかったからこそ(こんな言い方ではなかったと思いますが(汗))指輪が捨てられたんだ」と言っているのを読んで、「・・・わかってんじゃん・・・」と複雑な心境でした(汗)
いや、わかっているのかどうか微妙な気もしますが(汗)とにかく、わかっていたとしても、PJは「ゴラムに対する『情け』のおかげで指輪を捨てることができた」ということにそんなに思い入れはないんだなあと思ってしまいましたよ。
フロドが「能動的になる」ことについて、フィリッパ・ボウエンズとフラン・ウォルシュは疑問だった、というコメントにもちょっとホッとしました。でも、疑問に思うなら止めて欲しかったな~(汗)やっぱり監督の意見は絶対なんでしょうか・・・
ただ、フロドががけからぶら下がる必要があった、という話にはうなずいてしまいました。確かにあの場面は意外に良かったですから。フロドの悔い(?)の表情が素晴らしいです。それを思えば、その前の微妙な展開(汗)も許せる・・・わけではないんですが(汗)
そして、以前から噂には聞いていた「サウロン実体化」の事実も目の当たりに(汗)いやー実現しなくて良かった・・・(「美しいサウロン」の映像はちょっと面白かったけど)
それにしてもPJの「サウロンが塔の上の目だけでは物足りないと思った」という感覚には全くついて行けません(汗)塔の上の目だけでも十分変だよ・・・(汗)
FotRの特典映像でも、時間をかけて考えるうちにどんどん原作に近くなって言った、なんて言っていたと思うのですが、それを思うと、もっと時間があればもっと原作に近くなっていたのでは、とどうしても思ってしまいますね・・・
いやしかし、絵コンテにホンモノのサントラをつけて流すのはいつ見ても笑えますね~(笑)
そうそう、ちらっとギムリが燦光洞に行っているらしい映像や、レゴラスがファンゴルンに行っているらしい映像が流れて嬉しかったです。どうせなら二人一緒にいる映像が良かったけど・・・
最初のガイドでPJが「25周年記念DVDで会いましょう」みたいなこと言ってましたが、25周年っていつの時点から25周年なんですかね・・・(笑)
ハワード・ショアも、ロンドンのイベントで、PJに25周年記念DVDの仕事よろしくね、とか言われたとかなんとか笑いながら言っていたなあと思い出しましたです。