ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

Musical Baton

2005年06月19日 | 雑記
今、共通のお題についてブログに書いて、そのお題を次の5人のブロガーに引き継ぐ、というMusical Batonというものが流行っている?そうです。ちょっとチェーンメールみたいな感じ?
わたしのところにもさやかさんから回していただいたので、4つの質問に答えてみたいと思います♪

お題「音楽について」

今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?
0byteです・・・(汗)ダウンロードとかしないもんで・・・

今、聴いている曲は?
零/柯有倫(コー・ヨウルン)

BS日テレで放映中の台湾ドラマ、「戦神MARS」の主題歌です。総領冬実の「MARS」という漫画が原作なんですが、なかなか面白いですよ。
で、この主題歌が、ちょっと古め?の中華ロックで、なかなかいい感じで、気に入ってます。そのうちサントラCDも届くはず・・・
実は歌っているコー・ヨウルンよりも作曲者の鐘國峰という人が気になっている今日この頃。

最後に買ったCDは?
冴-go-/URUGOME

6月3日のURUGOMEのライヴで購入。5/25に発売したばかりの6曲入りミニアルバムです。
どことなくGRAND PRIXを思わせる「僕は行く UTAKATA NO YUME」がお気に入りです!

よく聞く、または特別な思い入れのある5曲は?
Dirty Man/MAKE-UP
今でも世界一カッコイイと思ってます!

Glider/DRAGON FLY
今の時点で一番好きな松澤節です! ギターソロがとにかくカッコイイのです!

Rock'n Roll Worker/GRAND PRIX
GRAND PRIXの曲からも1曲、と思ったのですが、実は一番好きな曲はこれじゃないんですが(汗)
でも、1曲だけ、と思ったら、なんかこの曲かなあと思って・・・初めて聴いた曲だったし。
この曲も含めて、GRAND PRIXの曲には辛い時、悲しい時、いろいろと励ましてもらったなあ。思い出もたくさんあります。

王の帰還 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」サウンドトラックより/ハワード・ショア
LotRサントラから一曲・・・と思って、悩んだ末にこれにしてみました。色んなテーマが出て来て、サントラの集大成かなあと思って。これもまた一番好きな曲、ではないんですが(笑)
本当はLotR Symphony丸ごと1曲、と答えてもいいのかもしれませんが・・・(笑)

Maria ミュージカル「Westside Story」より/レナード・バーンスタイン
ミュージカルからもどれか1曲、と思うと、この曲になるんですよねえ。作品としては1番ではないんですが、音楽は一番好きですね。
その中でも敢えて一つ選ぶとしたら、この曲かなあと。


さて、バトンをお渡ししたい5人の方は・・・

砂見さん
chubbさん
えるさん
ユミさん
樹里さん

です。ブログやってる知り合いが少ないので、お忙しくてこんなこと書いてる暇ないのでは・・・という方ばかりですが(汗)
チェーンメールではないので、答えなくても誰かに回さなくても(5人まで回していない人も多いみたいです)不幸にはならないと思うので(笑)気が向いたらお答えいただけたら嬉しいです。
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トニー賞授賞式

2005年06月19日 | ミュージカル・演劇
昨日BS2でやってたのを、ながらでしたが見ました。
「太平洋序曲」の映像がもうちょっと出るかなあと思ったのですが・・・残念です。
宮本亜門も、レッドカーペットのところでしか映らなかったし。松井るみさんは誰かの後ろでちらっと映ってましたが(笑)
ヒュー・ジャックマンは歌って躍りまくってましたねえ。歌本当に上手いなあと思いました。
でも、ショー部分を見ていておもったのですが、やっぱり典型的なブロードウェイミュージカルはあんまり好きじゃないなあと・・・(汗)結構ひいてしまいました(汗)
あの中で、「太平洋序曲」の一場面とかやっていたら・・・かなり浮いてたかも(汗)
でも、宮本亜門氏も、どこかで「商業ペースに乗るような作品しか賞を獲れない」と言っていたそうですが、もっと優れた作品もあるはずなのに、とちょっと残念ですね。
アカデミー賞は必ずしも商業ベースで売れた作品が獲るわけではないみたいなのに・・・むしろミーハー的にヒットした作品は敵視?される傾向がありませんかねえ?(汗)
この違いは、選考する人の違い、なのかもしれませんね。トニー賞はブロードウェイ関係者の投票で決まるらしいですから・・・
いやしかし、もし「エリザベート」とかブロードウェイでやったら、かなりあっさりとトニー賞獲りそうな気がするのですが、あれは英語圏ではやらないらしいですもんね。
今回古き良き時代的なショーの数々を見ながら、ブロードウェイの世界における位置もだんだん小さくなってきているんじゃないかなあと思いました。

今回、助演男優賞を獲ったリーブ・シュライバーが、イライジャ・ウッドが出演した映画EVERYTHING ILLUMINATEDの監督でもあると教えていただき、「ほー、この人が」と興味深々で見ました(笑)
そして、ちょっと驚いたのが、同じ日に見た「クローサー」の監督のマイク・ニコルズが、作品賞も演出賞も獲っていたということでした!
実はトニー賞過去7回も獲ってる人なんですね~。舞台も映画もなんてすごいなあ。というか、アメリカではそういう人案外多いんでしょうか。
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MOVIX FotR SEE鑑賞

2005年06月19日 | 指輪物語&トールキン
今日はMOVIX橋本にFotR SEEを見に行って来ました。
なんか9時50分からだと思ってたんですが、行ってみたら9時40分からになっててちょっぴりあせりました(汗)まあ間に合う時間ではあったんですが。
もしかして途中で時間変更になってました? 結構遅れて来た人が多かったのですが、そのせいかなあとか思ったり・・・いや単に私が勘違いしてたのかなあ。
そしてびっくりしたことに、途中10分間の休憩が入りました! これはちょっと助かるかも。ただ、RotKみたいにフィルムがちゃんと切れてるわけじゃないので、ちょっと続きの音が入っちゃったりしてましたが・・・(もちろんピピンの「で、どこに行くの?」で休憩です(笑))
シアターは、橋本では1番目か2番目に大きいところだったみたいですが、シネプレックスに比べると大分こじんまりしてました。そのせいか、いい感じで人は埋ってましたね。もちろん、席がなくなるほどではなかったですけど・・・
一人だったので真ん中の席が取れましたが、いい席をキープするならネット予約してもいいかもなあと思いました。(割引券を使う為にネット予約しないで行ったのでした)
そうそう、LotRグッズがかなりたくさん売っていて、館内放送でも宣伝してたくらいでした(笑)

シネプレックスでいい音響は見納め(聞き納め?)と思ってたんですが、MOVIXもなかなか音響のいいシアターだったようでした。小さい音がはっきり聞こえるという点ではシネプレックスに劣らない・・・というかもしかしたらもっと聞こえたかも。音が大きい場面でもかなり震動がありましたよ。
ただ、シネプレックスに比べると音に奥行きがないというか、ちょっと平べったく聞こえたかも。ただ音が大きいだけというか・・・(汗)
いやでも、シネプレックスのHDCSシアターに比べて、ですから、普通よりは格段にいい音響だったように思います。低弦楽器なんかもしっかり聞こえてカッコ良かったし。
ただ、なぜか少年合唱やソロの声が、やや小さめに聞こえたりして・・・
でも、ガンダルフの墜落の場面や、IN DREAMSでは息継ぎまではっきり聞こえたりしました。これはTTTのエンドロールの夕星姫のフルートが楽しみ(笑)
特にIN DREAMSは、今は声変わりしてしまっているエドワード・ロスくんの声がまるですぐそばで歌っているように聞こえて、なんだかいつになくうるうるしてしまいました。
そうそう、ガンダルフの墜落の場面では、いつになくバックのコーラスが大きく聞こえたような。はっきり混声合唱だとわかる感じで、後半部分はむしろ弦楽器より大きく聞こえました。
うーん、音響環境によってこんなに違って聞こえるんだなあ、としみじみ思いました。
終盤は新座のように雑音が入ることもなく(笑)良かったです。

さて、大画面では多分最後になるFotRだったのですが、なんだかRotKを見た時の醒めた気持ちが継続してしまったのか、妙に冷静に見てしまいました(汗)
今までそんなに思わなかったのですが、改めて「なんだか派手なシーンが多いよなあ」とか思ってしまって・・・。モリアとか相当派手ですよね(汗)アイゼンガルドも・・・
でもそう思いながら、サントラの「カザド=ドゥムの橋」のあたりはやっぱりいいよなあ、とか思ったり(笑)裂け谷出発の音楽もいいですしね。アモン・ヘンもいい! ああ、LotRシンフォニーが聴きたいです~!(笑)
そんなこんなで冷静に見ていたのですが、ボロミアの死のあたりからなぜか急に入ってしまいまして(汗)
ボロミアの絶望した表情、そしてその表情がアラゴルンに「白い都は私が守る」と言われて救われた
ように変化するところが、グッときますね。自ら剣を取ろうと手を伸ばすところも・・・
その後は雪崩れ式に(笑)フロドの決意も、ガンダルフの言葉を思い出すのも、追いかけるサムも、「メリーとピピンを救ってやろう」も、久々にしみじみと泣けました。
なんでいきなり・・・と思ったら、前回新座で見た時、アモン・ヘン以降は音が悪くて集中できなったんですよね。そのせいかも・・・(笑)

そうそう、今更ながらに気がついた・・・というか、確認できたことがひとつ。
プロローグでサウロンが嵌めている指輪、最初は指先の方を上にして嵌めているのですが、指が切られた時は指の根元?が上に・・・つまり指輪の向きが逆になってるんですよね~。
で、イシルドゥアの手の中で指が崩れる(汗)時にはまた指先が上に・・・
ま、どうでもいいことなんですが(笑)
指輪の向きと言えば、やっぱりあの文字ってもともと刻まれているんでしょうから、上下は決まってるんですよね? それを上下正しく嵌めるのって難しそうな(笑)サウロンは模様浮き出させてから嵌めてたんだろうか(笑)
そして、最後に溶岩に浮かんだ時、よく上下正しく浮かんだよなあと・・・(笑)ゴラムには上下がちゃんとわかってたんでしょうか、模様が出てなくても(笑)
そして、LotRシンフォニーで使われるイラスト映像で、いつも指輪の向きが逆なのが気になる・・・(笑)

とまあそんなこんなであまり感慨にひたらなかったのですが(汗)FotRの大スクリーンでの最後の鑑賞、でした!
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