ブログ開設2周年でした

W杯にかまけてましたが、5日でブログ開設2周年でございました。
サイトでもそうなんですが、なんかいつも1年多くやってるような気分なんですよね・・・なんででしょうか?
1周年の時、1年間で記事数364件ってアホか、というようなことを書いてましたが、2周年の時点で830件になってました。増えてるじゃん(笑)あ、旅行記書くようになったからかも。
開設当初、指輪ブログだけ分けるかどうか悩み、その後もしばらく悩んでいたのですが、2つ以上のブログを持つのが面倒だったのと(汗)趣味がスライドして行っても一つのブログならそのまま続けられるな、という安直な考えとで、結局そのままでした。
タイトルもなんか変えようかと思いつつそのまま・・・(汗)動物の名前とか妙なあだ名つけるのは得意なのに、こういうタイトルとかのネーミングのセンスは全くない私・・・(汗)
まあ、好き勝手にやってるところは自分らしいかなと思うので、きっと今後もこのままでしょう・・・(笑)
ただ、指輪カテゴリーが未分化のまま500件にならんとしいるのはどうにかした方が良いのか・・・ま、過去のことは振り返らないということならこれでもいいんですが(笑)
開設当初はもちろん、1周年の時もブログの何たるかがよくわからないままだったのですが、今でもよくわからないのは同じなのですが(汗)このままでいいのかな、使い方は人それぞれだし、と思えるようになりました。
私が始めた時も結構後発かなと思ってたんですが、ブログ人口はその後も爆発的に増えてますね。サイト作るまではなあ・・・という人でも気軽に始められるのは魅力ですよね。
ブログっていいなあと最近つくづく思うようになったのは、ファンサイトが作られてたりまではしないような人とか作家とか作品とか、のマニアックなファンや同好の方々がいることがわかったりすることですね。
思わぬ情報が入ることもありますし。これはRSSリーダーのおかげですが。
「百年の孤独」や「エレンディラ」の舞台化のことを知ったのもRSSリーダーのおかげでした。「エレンディラ」はとりあえず延期になってしまいましたが・・・
最近では「太平洋序曲」の香山役で気に入っていたマイケル・K・リーがミス・サイゴンの韓国カンパニーに参加することを知ったり。
そして、実はマイケルが以前らか好きだった、という方もいらっしゃることがわかったりとか。本当にブログのおかげで今まであり得なかった繋がりがあったりするのは不思議な感じがします。
フェルナンド・トーレスの左手のテングワールのタトゥーのこと書いたら、ファンの方からコメントいただいたりとか。本当にブログあったれば、のことですね。(エクアドルのファンです、という人は現れませんでしたが・・・(笑))
そういう最近の傾向を見ていると、私も少しはブログをただの日記ではなく使えて来てるのかな、なんて思えても来ますが・・・いややっぱりただの与太日記だな(笑)
これからも好き勝手なことを書きつつ、ゆるゆると続けていけたら、と思っています。年間466件を「ゆるゆる」と言うかどうかはわかりませんが・・・(汗)

レミゼ新キャスト～本当にさよなら小鈴アンジョ・・・(涙)

東宝のhpでレミゼの新キャストが発表されたと聞いて観てきました。
まずはなんと言ってもジャベールに石川禅さん! 待ってましたよ～! やっぱりまだ卒業できませんなあ・・・(笑)
結構新しい、若いキャストが多そうですね。8月あたりに観に行くのがいいかな(汗)
そして、テナルディエには安崎求さんに三谷六九さんが参加!
テナルディエ夫人は、田中利花さんが続投の上に阿知波さんが復帰!(昔のテナルディエ夫人の写真で出てるのが・・・(汗))
なんかテナルディエ夫妻がやたら豪華なんですが・・・テナルディエ夫妻色々観たくて何度も行ったらアホみたいですな・・・(汗)
で、アンジョルラスに原田優一くんが! ついにそんな時代になったんですねえ。「ベガーズオベラ」でやけに上手い子がいるなあと思ったら原田くんでした。どんなアンジョルラスになるのかな。ガヴローシュ経験者はガヴローシュの死をどんな思いで見るのでしょうか。(山本耕史さんもそうですが、マリウスよりもアンジョルラスの方がガヴローシュの死が大きく影響すると思うので)
しかし、小鈴さんアンジョルラスやっぱりやらないんだ・・・と思ってアンサンブル見たら、アンサンブルにもいないじゃん! ガーン・・・やっぱりもう小鈴さんのアンジョルラス観られないんだ～(号泣)もう一度観たかったよ～・・・
この他20周年キャストで、また島田歌穂さんや岩崎宏美さん、石川マリウス、岡アンジョルラスなどが観られるようです。
やっぱりまだ卒業できなかったですレミゼ。東宝に踊らされてるような気もしますが(汗)

サントラのこといろいろ

なんとなく書きそびれていたのですが、先日W杯の中継前の放送を見ていたら、確かオーストラリア対イタリアだったと思うのですが、オーストラリアの「これまでの戦い」みたいな映像のシーンでなんと「ローハンのテーマ」がじゃじゃーんと使われててびっくり。「黄金館の王」だったと思うんですが。
「オーストラリアがローハンかよ!」とかなりウケてしまったのですが・・・(笑)(確かオーストラリアだったと思うんですが。違ったらすみません)
そして、ローハンのテーマってフツーに聴いててカッコイイ曲だよなあとも思いました。他のメインテーマ、「ホビット庄のテーマ」「旅の仲間のテーマ」「ゴンドールのテーマ」が前々から準備されていたメロディだったのに対して、「ローハンのテーマ」はTTTレコーディング前に作られたということですが、その割にはカッコイイ曲作ったものだなあと。やっぱりプロですねえ。
そうそう、先日のFotR地上波放映を見ていて、ラストの「一行の離散」で、フロドとサムがエミン・ムイルに向かうシーンの音楽を聴いていて、なぜかLotRシンフォニーの2楽章ラストのスクリーンのイラスト(中つ国の地図ですが・・・)が浮かんでしまいました。あれー、いつの間にか私の中ではこのイメージになってたみたいで・・・(笑)
テレビを見ていてLotRサントラを耳にすることも多くなったような気が。でもそんなには多くないかなあ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」なんてしょっ中聴きますけど。
多いのは、「ホビット庄の社会秩序」かな? 以前「いつみても波乱万丈」か何かで藤田まことをやっていた時に「中村主水をやるようになってめでたしめでたし」というシーンで流れていてメチャクチャ笑いましたが(笑)
ドキュメンタリーか何かで、何やら感動的なシーンで「一行の離散」が流れていたことも。あれは合ってました(笑)
他にも何度か聴いてますが、今すぐには思い出せないなあ。「ローハンのテーマ」が意外に多い? 「ゴンドールのテーマ」も聴いたように思います。「全ての終わり」も聴いたような。「旅の仲間のテーマ」は意外に聴かないかなあ。あれはモロにLotRという感じがするからでしょうか?
昔の日記全部調べればどういうのが流れたかわかると思うのですが・・・自分の日記ながら調べる気力がございません(笑)
そういえば、LotRのテレビ放映のCMは、まずたいてい「旅の仲間のテーマ」、それも「カザド=ドゥムの橋」で皆が走っているシーンの3拍子のソロが流れますね。TTTだろうがRotKだろうがそうでしたね。映画は別としても。LotRを代表するサントラというと、やはりこの曲になるのでしょうか。
比較的最近では、ジョン・ハウの来日の時にちょこっとテレビに映ったとき、「ローハンのテーマ」が流れてましたね。あれは「角笛城」の中でのだったと思いますが。ローハンのテーマってやっぱりカッコイイからかなあ?
しかし、映画音楽の演奏会でLotRの曲を一部やる、ということがまだなかなか少ないような気がします。日本ではまずやってないのでは?
ドイツなんかではゲーム音楽のコンサートなどでやっているようですが、結構LotRシンフォニーの最初の2楽章をやってたりもするみたいです。
この間新日本フィルの久石譲の映画音楽コンサートをテレビで観ていて思ったのですが、LotRのサントラは気軽に一部だけやるには編成が特殊すぎるのかも・・・
特殊楽器が多いですもんねえ。まあ、多くは適当に代用できるかもしれませんが。
「ホビット庄の社会秩序」なんか、乱暴かもしれませんがティンホイッスルさえあればなんとかなるのでは?
でも他の曲はなかなか難しいかなあ・・・というのは、すぐに合唱が入って来てしまいますからねえ。「カザド=ドゥムの橋」にしてもコーラスなしなのは結構短い時間だけで。
「指輪は南へ」の「旅の仲間のテーマ」も結構短いですしねえ・・・あれだけでは。
「黄金館の王」や「ミナス・ティリス」は結構できそうな感じですが、LotRサントラでこの曲だけというのもなんだか・・・ですしねえ。やはりこのあたりがあまり演奏されない理由でしょうか。
少なくとも、アマチュアが気軽に演奏できる編成ではないですよね・・・
と思ったんですが、そう言えば、日フィルかどこかがレコーディングした映画音楽のCDで、LotR組曲みたいなものが収録されているんでしたね。聴いてないけど・・・
どんな感じになっているのかな、と久々に思い出して、ちょっと聴いてみたくなりました・・・でも買うほどじゃないんだよなあ、うーん。
とまあそんなわけですが、もっと気軽にLotRサントラが聴けたらいいのにね、と思ったりしてしまいます。LotRシンフォニー日本のオケでやらないかなあ。
なんてことをいいつつ、もうじきドイツに聴きに行くんですけどねー(笑)