もちろん
TTTサントラ完全盤がですよ
さんざん見慣れていたジャケット写真と比べて、実物はかなりくすんでいるというか暗い青でした(汗)
ボックスの周囲3辺が、ボックスを本に見立ててページの部分の絵?になっているのですが、なんだかやけによれよれな本・・・(汗)水吸ってそのまま乾いちゃった、みたいな(汗)古い感じを出そうとしているのだと思われますが、ここまで古くなくてもいいような気がします(汗)
評判が悪かったDVDを止めるところのゴム?はFotRと変わらず・・・苦情は届かなかったのでしょうか(汗)
まあとにかく、ついに手元に届きましたよ~! 聴くのが楽しみです!
もうひとつのお楽しみ、ブックレットのライナーノートですが、先にざっと目を通してみました。まだ斜め読みですらないくらいの「ざっと」ですけど(汗)
このCDについているライナーノートは、サントラに出てくるテーマ、モチーフを解説しているものなのですが、正直な感想としては、ちょっと物足りないです・・・もっと長くてもいいのに、と(笑)
というか、私がテーマとして認識していたものが結構載ってなさそうなんですよ。書ききれなかったんじゃないかと思うんですが・・・
ざっと見ながら気になったところだけ拾い読みしてみたのですが、私が「メリーとピピンのテーマ」と思っていたのが、ホビットのテーマのひとつとなっていてちょっとがっかり・・・
でも、RotKの「望みと想い」のところで、ショアが「ガンダルフとメリーとピピンのモチーフが少しずつ使われている」とか言ってたので、やっぱりメリーとピピンのテーマ、と思いたいのですが・・・
あと、私が「ギムリの突撃」とか名前をつけていた、ギムリがアラゴルンを助けるために城壁から飛び降りるシーンのフレーズ、「旅の仲間のテーマ」の変奏らしいです・・・(汗)
イシリアンでハラドリムが行軍して行くところの音楽、最初はじゅうがいないところでも流れているけれど、やっぱりじゅうのテーマらしいです。コントラバスとか低い音使ってるからそうじゃないかとは思ってたんですが、私のサントラ考察では「ハラドリムのテーマ」としちゃってます。やっぱりじゅうだったか・・・
あとですね、蛇の舌の登場シーンで流れていて、「まさかグリマのテーマでは・・・」と思っていたフレーズに、そのものずばり「Grima Wormtongue」という名前がついてました(汗)うーん、このテーマ、項目すら立ててなかった・・・(汗)SEEで出てきた時に怪しいとは思ったんですが面倒で(汗)
後ですね~、私が楽しみにしていた「自然のテーマ」についての解説がかなり少なそうでがっかり・・・ざら読みした感じではローハンの突撃のシーンに使われていることについての説明もなさそうで・・・これ永遠の謎になってしまうんでしょーか・・・実はこのあたりが「物足りない」と思った一番の原因だったりして。
そのあとに、画期的なことに民族楽器の写真が出ていました! これはいいですね~。FotRでもやって欲しかった・・・
私は実は色々と「どんな楽器だろう」と調べていたことがあったので、結構知ってる楽器も多かったのですが、モノコードは初めて見ました。こんな大きかったんか・・・(汗)なんか無駄に大きいような気が(汗)
しかしチムバロンとかサーランギーとか、上の方から撮り過ぎ(汗)頭でっかちでちんちくりんな写り方になってしまってます(汗)チムバロンは足短くみえるし・・・
モノコード以外の楽器も、演奏者と一緒に写っていたら大きさもわかって良かったのに。ライタもサーランギーもディルルバも結構大きいんですよね。
しかしバスマリンパなんてわざわざ写真載せるほど特殊楽器ではないと思うんですが・・・(汗)
また詳しくはちゃんと読んでから感想書きたいと思います。
しかし、どうもこのCDについてるブックレットよりも、
サントラ公式サイトのANNOTATED SCOREの方が面白いしとっつき易いような・・・コーラスの歌詞なんかも載ってますしね。
まあとりあえずはこっちのブックレットから読んで行きたいと思います。(昨日ちょっとANNOTATED SCOREの感想書いちゃいましたが)
その前にCD聴かないと!
でもちょっと眠くなって来てるので、これから聴いても聴きながら寝ちゃうかな・・・(汗)
ところで、ショアつながり?の話ですが、今日は深夜2時50分からフジ系列で「エド・ウッド」をやるんですね。この間Napsterでサントラ試聴したらなかなか良かったので、見てみたいです。
ビデオ録っても見る暇なさそうだから、頑張って起きてて見ようかな・・・と思うのですが、W杯の時も起きてられなかったし、無理かな・・・(汗)