引き続きせっかちガンダルフの名台詞集です♪
せっかちというよりも、大人げない、という感じかもしれませんが・・・(笑)
引き続き「旅の仲間」から、です。
まずはこの台詞から。
裂け谷で、フロドと一緒に行きたくて「賢い人が一緒に行かなきゃ」(あ、これは映画の台詞だ(汗))というピピンに対してのこの台詞です。
「そういうことなら、もちろんお前さんは選ばれないだろうよ、ペレグリン・トゥック!」地面に近い窓からガンダルフが中をのぞきこんでいいました。
ピピンにツッコむのがお好きとみえるガンダルフ(笑)ガンダルフとピピンのコンビがいいのは、もしかしてボケとツッコミだからなのか・・・?(笑)
また、低い窓から覗き込む姿を想像するとかわいいですよね~。ガンダルフのこういうところも好きです。とてもイスタリとは思えない(笑)
お次は柊郷でワーグの群れに囲まれた時の台詞。
「ガンダルフがここにおるぞ、そのけちな皮が惜しくば、とっとと退散せよ! この環の中にはいってみろ、お前の尻尾から鼻面までちりちりに縮らせてくれるから。」
こんな場面でもこんなどこかユーモラスな台詞が出てきてしまうガンダルフって・・・いいですね(笑)ガンダルフのせっかちぶりもよく出てます(笑)
そして、モリアの壁、ドゥリンの扉の前での名台詞。なかなか扉を開く呪文を見つけられないガンダルフに対する恐れをしらないピピンの暴言に対して・・・
「では、あなたはどうなさるおつもりなんですか?」魔法使いの逆立った眉毛にも臆せず、ピピンがたずねました。
「ペレグリン・トゥックよ、お前さんの頭で扉を叩くのじゃ。」と、ガンダルフがいいました。「それでも扉が粉砕しないのなら、そしてこのわしが今しばらくばかな質問から免れさせてもらえるなら、わしは扉を開く合言葉を探してみよう。(略)」
恐れをしらないピピンの発言もすごいけど、それに対して大人げなく怒るガンダルフがまたかわいくて、すごい好きなんですよね、このシーン(笑)
ピピンってただボケてるだけじゃなくて、結構頭の回転も速いので、余計にムカつくでしょうなあ・・・わかりますけど、ガンダルフの気持ちも(笑)
ここ、映画ではガンダルフがマジで怒っていて、ピピンがしゅんとなってしまうのがちょっとイメージと違ったのでした。ピピンにはもっとしれっとしていて欲しかったし、ガンダルフが怒るところはもっとユーモラスにして欲しかったですね。
そしてメリーの言葉をヒントに、簡単な合言葉に気づいたガンダルフのこの台詞。
「(前略)この疑い深い時代に生きる博学なる伝承の大家には簡単すぎたのじゃ。(略)」
素晴らしい負け惜しみですね(笑)こういうところも好きです
そして、モリアの井戸に小石を投げ込んだピピンに対する、これも名台詞。
「ばか者トゥックが!」かれはがみがみとかみつきました。「これは命がけの旅じゃ。ホビットの遠足ではない。今度やりたければ、自分を投げ込め。そうすりゃ、厄介払いができるわい。さあ、おとなしくせい!」
「ホビットの遠足」ってところが好きなんですよねー、かわいくて(笑)
注意するなら他にも言い方があるだろうに、こんな言いたい放題にわめいてしまうところが短気ですよね~。
そして、皆が寝静まった後、道を思い出せずに悩むガンダルフのこの独り言。
「どうもうまく考えがまとまらんのは、」ガンダルフは扉のそばに腰を下ろしながら、ぶつぶつ独り言をいいました。「パイプ草じゃ! 大雪が来る前の朝に一服やったきりだからな。」
せっかちガンダルフ、というのとは違うかもしれませんが、ガンダルフの庶民的なところが出ていていいですよね。私にはせっかち&大人げないガンダルフと同列の台詞です。
そして、バルログと戦い、カザド=ドゥムの橋から落ちそうになった時の、これは正真正銘の名台詞。
「逃げろ、ばか者ども!」
こんな時まで「ばか者」って・・・最後までガンダルフらしい・・・
ガンダルフの台詞は瀬田訳でよりかわいく?なっていることが多いと思うのですが、ここに限っては、映画の影響かもしれませんが、原文の"Fly, you fools!"の方が印象的かなあとも思います。
というわけで灰色のガンダルフの名台詞はこれで終わりですが、まだまだ白のガンダルフの名台詞に続きます(笑)
せっかちというよりも、大人げない、という感じかもしれませんが・・・(笑)
引き続き「旅の仲間」から、です。
まずはこの台詞から。
裂け谷で、フロドと一緒に行きたくて「賢い人が一緒に行かなきゃ」(あ、これは映画の台詞だ(汗))というピピンに対してのこの台詞です。
「そういうことなら、もちろんお前さんは選ばれないだろうよ、ペレグリン・トゥック!」地面に近い窓からガンダルフが中をのぞきこんでいいました。
ピピンにツッコむのがお好きとみえるガンダルフ(笑)ガンダルフとピピンのコンビがいいのは、もしかしてボケとツッコミだからなのか・・・?(笑)
また、低い窓から覗き込む姿を想像するとかわいいですよね~。ガンダルフのこういうところも好きです。とてもイスタリとは思えない(笑)
お次は柊郷でワーグの群れに囲まれた時の台詞。
「ガンダルフがここにおるぞ、そのけちな皮が惜しくば、とっとと退散せよ! この環の中にはいってみろ、お前の尻尾から鼻面までちりちりに縮らせてくれるから。」
こんな場面でもこんなどこかユーモラスな台詞が出てきてしまうガンダルフって・・・いいですね(笑)ガンダルフのせっかちぶりもよく出てます(笑)
そして、モリアの壁、ドゥリンの扉の前での名台詞。なかなか扉を開く呪文を見つけられないガンダルフに対する恐れをしらないピピンの暴言に対して・・・
「では、あなたはどうなさるおつもりなんですか?」魔法使いの逆立った眉毛にも臆せず、ピピンがたずねました。
「ペレグリン・トゥックよ、お前さんの頭で扉を叩くのじゃ。」と、ガンダルフがいいました。「それでも扉が粉砕しないのなら、そしてこのわしが今しばらくばかな質問から免れさせてもらえるなら、わしは扉を開く合言葉を探してみよう。(略)」
恐れをしらないピピンの発言もすごいけど、それに対して大人げなく怒るガンダルフがまたかわいくて、すごい好きなんですよね、このシーン(笑)
ピピンってただボケてるだけじゃなくて、結構頭の回転も速いので、余計にムカつくでしょうなあ・・・わかりますけど、ガンダルフの気持ちも(笑)
ここ、映画ではガンダルフがマジで怒っていて、ピピンがしゅんとなってしまうのがちょっとイメージと違ったのでした。ピピンにはもっとしれっとしていて欲しかったし、ガンダルフが怒るところはもっとユーモラスにして欲しかったですね。
そしてメリーの言葉をヒントに、簡単な合言葉に気づいたガンダルフのこの台詞。
「(前略)この疑い深い時代に生きる博学なる伝承の大家には簡単すぎたのじゃ。(略)」
素晴らしい負け惜しみですね(笑)こういうところも好きです
そして、モリアの井戸に小石を投げ込んだピピンに対する、これも名台詞。
「ばか者トゥックが!」かれはがみがみとかみつきました。「これは命がけの旅じゃ。ホビットの遠足ではない。今度やりたければ、自分を投げ込め。そうすりゃ、厄介払いができるわい。さあ、おとなしくせい!」
「ホビットの遠足」ってところが好きなんですよねー、かわいくて(笑)
注意するなら他にも言い方があるだろうに、こんな言いたい放題にわめいてしまうところが短気ですよね~。
そして、皆が寝静まった後、道を思い出せずに悩むガンダルフのこの独り言。
「どうもうまく考えがまとまらんのは、」ガンダルフは扉のそばに腰を下ろしながら、ぶつぶつ独り言をいいました。「パイプ草じゃ! 大雪が来る前の朝に一服やったきりだからな。」
せっかちガンダルフ、というのとは違うかもしれませんが、ガンダルフの庶民的なところが出ていていいですよね。私にはせっかち&大人げないガンダルフと同列の台詞です。
そして、バルログと戦い、カザド=ドゥムの橋から落ちそうになった時の、これは正真正銘の名台詞。
「逃げろ、ばか者ども!」
こんな時まで「ばか者」って・・・最後までガンダルフらしい・・・
ガンダルフの台詞は瀬田訳でよりかわいく?なっていることが多いと思うのですが、ここに限っては、映画の影響かもしれませんが、原文の"Fly, you fools!"の方が印象的かなあとも思います。
というわけで灰色のガンダルフの名台詞はこれで終わりですが、まだまだ白のガンダルフの名台詞に続きます(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます