いよいよラス2・・・でもあちこちで「12月に130巻刊行」という話をみかけるので、もしかしたら途中まででも1冊として出すのかも知れませんね。
でもとにかくあと3冊足らずで終わりなんだなあ・・・
あとがきがないことは予想してましたが、解説とかもなし。ただ最後に、あとがきと冒頭のエピグラフは出版直前に書くことになっていたのでありません、というようなことだけが書いてありました。冒頭のあれも出版前に書いてたなんて初めて知ったなあ・・・
もうずっとそんなに熱心な読者じゃなかったのに、やはりもうおしまいが近いんだなあと思うと寂しいですね・・・
話の方も、いろいろと収束してきつつある・・・というか、明らかに話のスピードが今までよりは早くなっていて、ご本人も「小説をなんとかしなくては」と言っていたというように、先へ進めようという意志が感じられて、なんだか切なくなります。
今までもっと早く進めていれば・・・と思わずにもいられないですが、それでも、せめてあと1年くらい時間があったら、もっと話が進むところが読めたんだろうなあ、と悲しくなりますね。ご本人の無念も思ってしまって。
どこまで話が進むのかわかりませんが(でもここからあと1冊ちょっとじゃやっぱりたいして進まないな・・・)、最後まで見届けて行きたいと思います。
今回きっとヤガの話が中心だろうな・・・とは思ってましたが、やっぱりリンダ出てこないんだ、と思ったらちょっとがっかり。次にはパロに話が戻るんだろうか・・・
しかし、シルヴィアが出てきたのにはびっくりしました。あれで出番終わりかと思ってた・・・
思ったより正気だったのでちょっと嬉しかったけど、余計にかわいそうかなあ・・・
売国妃シルヴィアって設定、これからだったんだなあ。一体どんなことをしでかしてくれるのでしょうか。そこまでは読めないだろうけど・・・
しかし、グラチウスは「七人の魔道師」に出てなかったので、ウラでパロで悪さをするのではないかと思ってましたが、こっちに登場するとは。でも今回は顔見せだけ、という感じなので、やっぱりパロに出てくるのかな。
いや、イシュトヴァーンがヤガに行くとみせかけてリンダを拉致するかなんかして、いよいよレムスが出てくるのでは・・・なんてちょっと考えてたんだけど、そこまでいかないかなあ。「廃王は長い時を経て」ってほど時間経ってないしなあ。レムスはこのまま出てこないで終わっちゃうのかなあ。
せめてリンダはあともう一回くらい出てきてほしいですが。
ヤガの方は、フロリーがあっさり見つかって、しかも全然無事にしていたので拍子抜け。フロリーも捕まっちゃってるかと思ってました。
ヤガの変貌って、ミロク教が変貌しているというよりは、ヤンダル=ゾックかその同類に乗っ取られてるって感じなんですかね・・・なんかちょっとがっかり(汗)
ヤンダル=ゾックはまさに「七人の魔道師」でサイロンの方に行ってるはずなので、ヤンダルじゃないのか? それともこっちもヤンダルの仕業?
なんだかすっかりエイリアンの侵略と戦う話になって来ましたね・・・と言ってもそこまで話は進まないんでしょうけど・・・
スカールがイシュトヴァーンが少勢でクリスタルに来てると知ったら・・・という展開はちょっと予想してなかったというか、スカールとイシュトヴァーンの因縁忘れかけてました(汗)確かにスカールがこのこと知ったら、じっとしてられないよなあ。
イシュトヴァーンがヤガに攻め込むのでは、という予想している人も多いようなんですが、私はやはりイシュトヴァーンはヤガに行くとみせて行かないのではないかと思うのですが。
私はすっかり忘れていたのですが、今後の予定タイトルというのがあとがきで書かれたことがあって、わりとちゃんとしたタイトルの他に、ちょっと展開をメモ書きしただけでないの? というラフなタイトルがあとがきに書かれていたことがあったのですが、(wikipediaによると64巻のあとがきというので探して読んでみました)この中に「リンダの幽閉」というのがあるんですよね。このままタイトルに使うとは思えないですが、展開としてはそういう予定があったんだなあと。
アモンの時に幽閉されてたこともあったけど、あれのことではないでしょうねー。というわけで、イシュトヴァーンに幽閉されるんじゃないかなあという気が。
クリスタルが図ったように手薄になるのも、さあ占領してくださいと言わんばかりだし。
とまあこの予想が合ってるのかどうかわかるまで話が進むかどうかも微妙ですが・・・
ところで表紙の人って誰なんでしょう? 斜め読みなんで何か読み落としてるのかな(汗)
レムスの出番もうないだろうな・・・と思って、先日思い立ってレムスの最後の出番になると思われる部分を読んでみました。
そしたら、リンダが予言してたんですねー。すっかり忘れてた・・・
前の方に書いた「廃王は長い時を経て云々」というのもその予言の中にあった言葉ですが。
その予言で、「光の王子と闇の王子が戦って云々」というのがあったんですが、今読んでると、光の王子ってスーティのことかな・・・と思いますね。
闇の王子はドリアンなんでしょうかね。なんでイシュトヴァーンの息子同士の争いがパロの未来に関わるのか?(汗)パロだけに限らないのかもしれないけど。
しかし、スーティやドリアンが成人してからの話まで考えていたとすると、あと何年あっても完結はしなかっただろうなあと思いますが・・・
でもそういうのを読むにつけ、そういうストーリーを頭の中で組み立てていた栗本薫さんのストーリーテラーとしての能力のほとんど異能さに驚きます。
新装版の8巻の後書きで、誰かが書きついでくれればいいというようなことを書いていましたが、他の人には書き継げない世界だよなあと思います・・・
せめてこの先どうなるかのプロットとか残してくれてたらいいのになあ。そういう話全然聞かないですけど。
何はともあれ、あと1冊とちょっと、なんですね・・・。なんだか、終わる日が来るのは寂しいというよりも、ちょっと怖い気がしています。
いっそ途中で挫折していればこんな思いしないで済んだのかもなあ。
でもとにかくあと3冊足らずで終わりなんだなあ・・・
あとがきがないことは予想してましたが、解説とかもなし。ただ最後に、あとがきと冒頭のエピグラフは出版直前に書くことになっていたのでありません、というようなことだけが書いてありました。冒頭のあれも出版前に書いてたなんて初めて知ったなあ・・・
もうずっとそんなに熱心な読者じゃなかったのに、やはりもうおしまいが近いんだなあと思うと寂しいですね・・・
話の方も、いろいろと収束してきつつある・・・というか、明らかに話のスピードが今までよりは早くなっていて、ご本人も「小説をなんとかしなくては」と言っていたというように、先へ進めようという意志が感じられて、なんだか切なくなります。
今までもっと早く進めていれば・・・と思わずにもいられないですが、それでも、せめてあと1年くらい時間があったら、もっと話が進むところが読めたんだろうなあ、と悲しくなりますね。ご本人の無念も思ってしまって。
どこまで話が進むのかわかりませんが(でもここからあと1冊ちょっとじゃやっぱりたいして進まないな・・・)、最後まで見届けて行きたいと思います。
今回きっとヤガの話が中心だろうな・・・とは思ってましたが、やっぱりリンダ出てこないんだ、と思ったらちょっとがっかり。次にはパロに話が戻るんだろうか・・・
しかし、シルヴィアが出てきたのにはびっくりしました。あれで出番終わりかと思ってた・・・
思ったより正気だったのでちょっと嬉しかったけど、余計にかわいそうかなあ・・・
売国妃シルヴィアって設定、これからだったんだなあ。一体どんなことをしでかしてくれるのでしょうか。そこまでは読めないだろうけど・・・
しかし、グラチウスは「七人の魔道師」に出てなかったので、ウラでパロで悪さをするのではないかと思ってましたが、こっちに登場するとは。でも今回は顔見せだけ、という感じなので、やっぱりパロに出てくるのかな。
いや、イシュトヴァーンがヤガに行くとみせかけてリンダを拉致するかなんかして、いよいよレムスが出てくるのでは・・・なんてちょっと考えてたんだけど、そこまでいかないかなあ。「廃王は長い時を経て」ってほど時間経ってないしなあ。レムスはこのまま出てこないで終わっちゃうのかなあ。
せめてリンダはあともう一回くらい出てきてほしいですが。
ヤガの方は、フロリーがあっさり見つかって、しかも全然無事にしていたので拍子抜け。フロリーも捕まっちゃってるかと思ってました。
ヤガの変貌って、ミロク教が変貌しているというよりは、ヤンダル=ゾックかその同類に乗っ取られてるって感じなんですかね・・・なんかちょっとがっかり(汗)
ヤンダル=ゾックはまさに「七人の魔道師」でサイロンの方に行ってるはずなので、ヤンダルじゃないのか? それともこっちもヤンダルの仕業?
なんだかすっかりエイリアンの侵略と戦う話になって来ましたね・・・と言ってもそこまで話は進まないんでしょうけど・・・
スカールがイシュトヴァーンが少勢でクリスタルに来てると知ったら・・・という展開はちょっと予想してなかったというか、スカールとイシュトヴァーンの因縁忘れかけてました(汗)確かにスカールがこのこと知ったら、じっとしてられないよなあ。
イシュトヴァーンがヤガに攻め込むのでは、という予想している人も多いようなんですが、私はやはりイシュトヴァーンはヤガに行くとみせて行かないのではないかと思うのですが。
私はすっかり忘れていたのですが、今後の予定タイトルというのがあとがきで書かれたことがあって、わりとちゃんとしたタイトルの他に、ちょっと展開をメモ書きしただけでないの? というラフなタイトルがあとがきに書かれていたことがあったのですが、(wikipediaによると64巻のあとがきというので探して読んでみました)この中に「リンダの幽閉」というのがあるんですよね。このままタイトルに使うとは思えないですが、展開としてはそういう予定があったんだなあと。
アモンの時に幽閉されてたこともあったけど、あれのことではないでしょうねー。というわけで、イシュトヴァーンに幽閉されるんじゃないかなあという気が。
クリスタルが図ったように手薄になるのも、さあ占領してくださいと言わんばかりだし。
とまあこの予想が合ってるのかどうかわかるまで話が進むかどうかも微妙ですが・・・
ところで表紙の人って誰なんでしょう? 斜め読みなんで何か読み落としてるのかな(汗)
レムスの出番もうないだろうな・・・と思って、先日思い立ってレムスの最後の出番になると思われる部分を読んでみました。
そしたら、リンダが予言してたんですねー。すっかり忘れてた・・・
前の方に書いた「廃王は長い時を経て云々」というのもその予言の中にあった言葉ですが。
その予言で、「光の王子と闇の王子が戦って云々」というのがあったんですが、今読んでると、光の王子ってスーティのことかな・・・と思いますね。
闇の王子はドリアンなんでしょうかね。なんでイシュトヴァーンの息子同士の争いがパロの未来に関わるのか?(汗)パロだけに限らないのかもしれないけど。
しかし、スーティやドリアンが成人してからの話まで考えていたとすると、あと何年あっても完結はしなかっただろうなあと思いますが・・・
でもそういうのを読むにつけ、そういうストーリーを頭の中で組み立てていた栗本薫さんのストーリーテラーとしての能力のほとんど異能さに驚きます。
新装版の8巻の後書きで、誰かが書きついでくれればいいというようなことを書いていましたが、他の人には書き継げない世界だよなあと思います・・・
せめてこの先どうなるかのプロットとか残してくれてたらいいのになあ。そういう話全然聞かないですけど。
何はともあれ、あと1冊とちょっと、なんですね・・・。なんだか、終わる日が来るのは寂しいというよりも、ちょっと怖い気がしています。
いっそ途中で挫折していればこんな思いしないで済んだのかもなあ。
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