REPAIR リペア 吉永 南央(よしなが なお)
透子の父親は革製品の修理職人だった。
父の死後、跡を継いだ透子は、毎日一人、黙々と仕事をこなす。
10年前、母親の愛人、堤が起こした詐欺事件の被害者のひとりは
当時、透子の婚約者であった恋人ケイの家だった。
お互いの家族は崩壊し透子はケイと別れてしまった・・・・・・・・・。
そして10年後、透子の店の前のマンションにケイの妻と子が移り住んで来た。
ケイとの再会に揺れ動く透子・・・
そんなある日、逃亡中の堤の遺体の一部が近くの川原で発見されたが
行方が分からない母親の免許証も一緒にそこに埋まっていた・・・・・・・・。
いや~~~おもしろかったです。
先ず革製品の修理(リペア)職人の透子がよか味出しとったです。
ケイの息子との偶然の出会い、自分を慕う江波が教えてくれた
母親かも知れない謎の女性・・・・・・・・。
新聞見出し風で言うたなら「今夜の愛とサスペンス劇場!歳月の流れは再び二人を引き離すのか!憎しみの果てにたどり着くものは誰もが望まないものなのか
非情の決断に揺らぐ透子の心は果たしてリペア出来るのだろうか・・・・。」
以上。
あかん、こっちも面白すぎです。
さっき♪さんちで笑ってきて、次、ここでまた爆笑です。
九州の人、なんでこんなに面白いんでしょう(^_^)(^_^)(^_^)
今日は、録画したドラマをひとつクリアーし、お風呂から出たら、人に借りた「あるキング」を読み始める予定です。
読書はまだ2冊しかクリアーできておりません。
がんばるぞ。