赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



前回からのつづき)

三神庫のうち、上神庫。三神庫には祭礼で使用される馬具や装束が納められている由。この上神庫には象の姿も見られたのだが、例えは悪いが「抜作先生」みたいないやらしい感じの目が印象的でした。



鳥居の手前に見られるのが御水舎(おみずや)で、佐賀藩主鍋島勝茂寄贈によるもの。かなり暑い日だったし、一般的に神社でここは混んでいる印象があったのだが、人出の多さの割りには寄り付いてくる人が少なかった。



一番の見所のひとつである「陽明門」。オフィシャルサイトには「いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ・・・」とあったが、豪華絢爛でディテールにも凝りまくっていて確かに見応えあり。



鐘楼をバックに廻燈籠を見上げる。個人的に、陽明門をはじめとしてこれだけの極彩色の施された建物を見たのは韓国の慶州以来だったが、正直なところ慶州で見た建物より更に豪華絢爛という感じがしたのは単にリニューアルされた等の理由によるものなのかな・・・。



陽明門の右側に鎮座する門番(?)。



松江でもみかけたプリケツタイプ(勝手に命名)の狛犬。伝説によれば家康の覚えめでたい狛犬だったらしく、相当の報奨金的なお金が動いたとか。



つづく

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