中心部の円筒形5階建て建物が、そのコンセプト「宇宙」を表しています。

天井部分は透明になっており、歩く人や椅子の影が見え不思議な感覚です。

当時のままでしょう、狭い直線や螺旋の階段が上階に続いています。

手前側は吹き抜けになっていますが、洗面台のようなものはいったい何を表現しているのでしょうか。

天井に歩いている人の靴裏が見えます。

装飾品店でしょうか、鳳凰がアート風に描かれています。

上海では有名な中華料理店の装飾も、館内のイメージに統一しているようです。

次回は料理を味わってみましょう。

古い大きな煙突のある建物は、当時の廃棄物焼却場だったそうです。

1933老場坊の1階ホールでは赤い絨毯が敷かれ、Windows8の発表会を開催していました。
撮影:CANON EOS5D3 + EF24-105mmL