波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

神社の祭典の時季がやって来て、終わりました。

2024-11-20 03:12:43 | 年間行事

こんばんは、白黒茶々です。

秋といえば、秋祭りの時季でもありますよね 私が住んでいる地域には氏神様がいて、毎年10月の第2土曜日から日曜日にかけて、その祭典がおこなわれます。 その準備は9月の下旬頃から始まり、運営も含めてその役は私たちの世代が担っています。

そして早くも、祭典初日の10月12日の朝になりました。 とはいっても、特大サイズののぼりを立てる下準備をするために、私たちは5時30分に集合がかけられているので、それまでに家での朝の支度を済ませておかなければなりません。 なので、この時間の朝散歩となったのですけど、その間に冬場の星座のオリオン座を見ることができました。

6時台にワープして、地域の住民たちに協力してもらって、いよいよのぼりを立てる段階となりました。 その長さを測ったことはないのですけど、20m近くはあると思います。 そんな私たちに、皆さまから「オーエス 」のような掛け声をしていただけたら、嬉しいです。 「お祭りはとっくに終わっているのでは?」と仰る方もいると思いますけど、皆さまの声は時空を越えて私たちに届くハズです

皆さまのご協力(?)もあって、無事に立てることができました。 それを見送ってから、私はこの日は仕事があったので、そのあとは平常通りに出勤していきました。 飛んで、お祭りの初日の夜には集会所でちょっとした宴会と大人のビンゴ大会があり、それらもつつがなく終わりました。

日が改まって、お祭りの2日目の朝となりました この日は前日よりは時間に余裕があったので、明るくなってから散歩に行くことができました。 と並べてみたのですけど、のぼりの大きさは推定できるでしょうか?

10時からは神社でご祈祷がおこなわれることになっていて、それが終わってから甘酒が振る舞われます。 今年はウチの所属する組がその当番となったので、早めに来て仕込みを手伝いました。 竈に薪を焚べて煮炊きをすることになったものの、その火はすぐに消えてしまいました。 このような時にはキャンプのノウハウが生かせるのですけど……… そういえば、私は今までキャンプで焚き火や火起こしをやったことがありませんでした。 それでもその方法は知っていたので、火が付きやすい細い枝などを下から積んでいって……… のようにやっていったら、上手くいきましたよ

そうしているうちに、ご祈祷が始まりました。 外からはよく見えないのですけど、拝殿の中では神職やその関係者たちによって神事が執り行われています。

その際には、以前は近隣の住人たちが家のワンコを連れてきていたのですけど、最近は人間だけとなっています。 なので、これは別撮りでそれっぽく見せているだけです。 これからは、私が波と狛を連れていけば「我こそも 」という輩が現れるでしょうか?

その神事は、宮総代たちの餅まきで締められます。 とはいっても少しばかりの量なので、1コでも拾えたらラッキーってトコです。 その宮総代の中には、ヒュッゲ湖西市民キャンプ場のオーナーでもある滝本さんの姿がありました。

あとは甘酒を配るだけです 2つの釜で作ったので、私はそれらを飲み比べて味の違いを確認したりました。 実際にはそのフレーバーとは関係なく、4杯、いや、5杯はいただきました

それらが済んだら、全天候型の農協の出荷場の中で、子どもらによるビンゴ大会へと相成ります 勝ち抜いてきた子から、好きなおもちゃを持っていってくださいませ。

ビンゴは子どもだけではなく、大人もつい熱くなってしまいます。 それよりも、やる度に何の根拠もないのに勝てるような気がするのはなぜでしょうか? それから、リーチになってからが長いのも。 そのような場合は、4つぐらいリーチを抱えても決定打が出なくて、その間に先に抜けた方たちにいい景品を持っていかれてしまうのですよね。

それはさておき、こちらはこの祭典を盛り上げるのに必要な私たちの太鼓であります 今年の役割りを終えて、撤収する寸前に撮ったのですけど、夜には提灯を点灯し、笛の音に合わせて大きなバチで叩いたりしました。 以前は屋台と一緒に町内、いや、隣町まで曳き廻したのですけど、田舎は少子高齢化の影響を真っ先に受けることもあって、曳く人の数が激減。 コロナ禍を経てからは、出荷場の中か集会所の外に置いて叩くようになりました。
そのあとは明るいうちに太鼓台を解体し、のぼりも降ろして、今年の祭典を終えました。 規模は小さいのですけど、今年も限られた人数で精一杯やることができたと思います。 そのお祭りに参加した皆さん、裏方などで盛り立てた皆さん、お疲れ様でした。

ほら、「旅行は買ってきたお土産を食べきるまで終わらない」って言うじゃないですか なので今年の神社の祭典は、拾ってきた餅を食べて、終結となります。 いや、打ち上げの宴をやってようやく終わりになるのかも? それはさておき、波&狛と餅を分かち合うことになりました。 なみちゃ〜、こまちゃ〜、お餅ですよ〜

そいつを、食べやすい大きさに千切ってきました。 そんな生餅を、彼女らは凝視しております。

私の「ヨシ」の合図とともに、勢いよく喰らい付いてきました。 このお祭りが終わったら、紅葉や味覚などで秋が本格的になっていきます。 たぶん、きっと。 また、秋は行楽に適した時季でもあるハズなので、気候的には暑過ぎず寒過ぎない塩梅でお願いします。


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