こんばんは、白黒茶々です。
東北や北海道はこれからなのですけど、今年の桜の花の時季は終わって、GWに突き進みつつあります。 しかし、波狛日記はようやくお花見のネタに入るところです。
桜の見ごろは短いのですけど、しっかりと見てからではないと初夏を迎えられない
………と思い込んでいる私は、近場の桜でお花見をする計画を立てていきました。
そしてその第1段として、野依八幡社の夜桜を見に行くことにしました。
ウチからは、県境を跨いだ隣町の豊橋市野依町に鎮座する野依八幡社。 その境内には古くて大きな1本のシダレザクラの木があって、3月の下旬あたりには綺麗な花をつけます。
白黒茶々家では、毎年ライトアップされたその夜桜を見に行くのが恒例行事となっていて、今年もそのタイミングを伺っていました。
平日に仕事を終えてから向かうので曜日は問わず、とにかく最も美しく咲いているところを狙っていました。
しかし3月の末は雨の日が続いていて、ちょっとタイミングを外したら花が散ってしまう恐れがあったのです。
それならば、雨がやんだら間髪入れずに見に行くようにしましょう
………ということで、3月26日の火曜日の夜に、野依八幡社にやって来ました 長く降り続いていた雨はこの日の夕方にやんだばかりでした。
その代わりに、今度は冷たい強風が吹いていたのですけど、強行することにしました。
神社のブログによると、境内はワンコを連れて入ることはできなくて、抱っこのみOKとなっていました。
しかし、入口などにそのような断わり書きのようなものはないので、何も知らない人がワンコをリードで引っ張っていって、シダレザクラの前に立たせて撮った画像をSNSに載せたりしていました。
一方の私たちは、ワンコ事情を認識しているので………
まずは人間だけで入っていきますよ ちょっと前まで雨が降っていたこともあって、境内には私たち以外には数人しかいませんでした。
暗闇の中に浮かび上がる、野依八幡社の拝殿。 こちらでのお詣りを終えたら………
焦らしますね。 このような表示があったなんて、今まで気付きませんでした。
シダレザクラは景観重要樹木で、とよはしの巨木・名木100選。さらには、豊橋市の天然記念物にも指定されています。
といったところで、いよいよ私たちが見たシダレザクラの全体を、お披露目いたします。
じゃじゃ~~~ん ………なんて言う人は、今どきいるのでしょうか?
とにかく、野依八幡社のシダレザクラですよ
神社の狛犬との対比も、絵になりますね 物理的に「狛(犬)と狛」ができないのが惜しいのですけど。
樹齢は300年以上にもなるそうです。 老木ということもあって樹勢は衰えてきていたのですけど、昨年の開花の時季の前あたりから樹木医によって、大々的に施術がおこなわれました。
枝が払われたりして、昨年は花の付き具合が寂しかったのですけど、見た様子では勢いが回復しつつあるみたいですね。
そうしたら………
波&狛と一緒に撮りましょう 波は9kg近く。
狛は10kg以上もあるので、彼女らの重みはじわりじわりと効いてくると思います。
なので、できるだけ手早く済ませないといけないのですけど、こんな時に限ってなかなかこちらを向いてくれません。
箔母さんたちは「早く~
」と言っていますし。
な、なんとか撮れました。 撮れたでしょう
無事にミッションを終えることができたので、波狛ちゃを抱えたまま退散しますよ
そのあとは、身体が冷えてお腹も空いてきたことですし、ちょっとリッチなディナーで締めることにしましょう
昨年は炭焼きレストランさわやかに行ったのですけど、私たちは1ヶ月程前にそこで食べたばかりなので、今回は私が以前から気になっていたお店にしました。
そのような流れで向かったところは………
コウヨウ館の浜道本店でした 豊橋市内にのみ展開するローカルレストランで、現在はこちらのお店を含めて3店舗あります。
朝から営業していて、時間帯によってモーニング、ランチ、ディナーの3部構成となっています。
そのうちのディナーのメニューは、大まかにオムライス、ハンバーグ、カレーの3つです。 どれも美味しそうなのですけど、お店はオムライスを看板商品にしているので、コウヨウ館初心者の私はそこから入ることにしました。
それからしばらくして………
いや、しばらくしていません オムライスと一緒に、ドリンクバーにオードブルビュッフェ、ソフトクリームバーが付いたDセットも頼んだので、メインの料理が届く前に盛ってきました
オードブルはサラダがメインなのですけど、魚フライやコーンスープなども含まれています。
ソフトクリームバーは説明するまでもないのですけど、だんだんと溶けてきたので、まだ身体が冷えているのに先に食べなければ
とかなんとかやっているうちに………
半熟卵のオムライス(特性デミグラスソース)ヒレ串カツ2本付きの出番がやって来ました その名前の通り、上に乗っている卵はとろっとろで、ケチャップライスとの相性もバッチリ
さらにそれらをデミソースが包み込んで、箸が、いや、スプーンが止まりませんでした。
箔母さんは明太子の和風あんかけスープのオムライスにしたのですけど、「今まで食べたなかで一番美味しい
」と言っていました。
実は、他の店舗が「バナナマンのせっかくグルメ!!」で採り挙げられたことがあって、こちらのお店にもそのことが掲示されていました。 地元民がイチオシのお店を、バナナマンの日村勇紀さんが実際に食べに行く「せっかくグルメ」。
確かに、私が豊橋市民だったら全国の視聴者たちに教えたくなるような、美味しいお店でした。
箔波日記の中では、桜のお花見のシーズンは野依八幡社のシダレザクラを起点にして始まったばかりです。 これからは波と狛を伴いつつ、地元のものを中心として、オススメのところをできるだけたくさん紹介していきたいです。
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