2014年10月25日(土)
さらに構内を回ります。奥の方に教材用なのか記念物の意図なのか電気機関車のカットモデルが展示されています。いつ見ても上半身だけのトナカイのはく製を連想してしてしまい、目をそむけたくなるのですが、それでも見入ってしまいます。が前と様子が違う。以前ここにあったEF58ー113が居なくなっています。私の記憶違いかと思いましたが、スマホで検索してみると、昨年北陸ロジティクスに輸送されたとなっています。この車両所の裏手にあたるこのエリアは一見、何にも変わっていないように見えていますが、少しづつ変化しているようです。残された車両もカットモデルの宿命なのかカット部分から腐食が進んでいるようです。
広島の主?といえるもみじ色のEF67も交代が進んでおり、そう遠くないうちに桃太郎300番台に置き換わるのでしょうが、今日の1号機の晴れ姿を見ているとそんな現実が信じられません。
少し前までは、四国以外のどこでも見られた気がするDD51も、ここ数年で活躍範囲を劇的に狭めています。こんな姿を見る事が出来るのもあとわずかでしょう・・・。
今日は時間的にも金銭的にも少し無理をしての訪問となりましたが、来年このクラスの機関車達が展示される保証は無く、まさに一期一会の出会いとなりました。良い思い出になります・・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます