早起きして神戸空港から始発の東京便でへ飛んできましたが、羽田から千葉は遠い・・・・。さらに、小さな手違いの積み重ねで、目的地の木更津到着は正午を過ぎてしまいます。キハ30最後の活躍を見ようとここまで来ましたが、今から久留里線の奥に入って撮影するには、日照時間の点から難しいと判断し、木更津寄りの横田駅で下車し、適当な場所を探します。駅から東へ5 分程歩けば田んぼの中の開けたポイントに出ます。上り列車をのんびり待ち続けていると、カラフルな久留里線塗色のキハ38の姿が見えます。後ろには、目的のクリームと朱色の国鉄色キハ30が連なっています。キハ30は木更津方に連結と思い込んでいたので、少々凹みますが、これは仕方無い・・・。
東横田駅までトボトボ歩いて行きます。
10月の日暮れは早く、3時と言うのに陽は早くも傾いています。自分自身の長い影を引きづりながら、早々に引き揚げます。木更津では後継のキハE130がいつでも交代出来ますとばかりにスタンバイ。奥では2両のキハ30が休んでいます。もう少し早くこれたならキハ30だけの編成を見られたのに・・・。当初立てたプランが 少しづつ迷走し始めているのをこの時は気が付いていませんでした。
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