人様の足跡

農業体験６８日目、
妻と二人で畑へ向かう。
台風の影響で朝から雨が降り出しそうな状況の中、
収穫することだけを目的に、軽トラを走らせた。
軽トラの走行距離は、
取得してから既に3000kmを越えている…。

畑に着くと、
目に飛び込ん出来たのは、荒らされた車輪の跡、
誰かが人の畑に乗り入れたのだ…、
すぐに修復に取り掛かった。
これとは別に、
先日の獣？と同サイズの新たな足跡が、畑を縦断していた。
人様の足跡より被害は全然少ない、熊さんか…？、
畑を荒らした、心無い人はいったい誰なのだろう…？、
知らない方がいいのかも知れない。

クマ避けの鐘をそれぞれ腰にぶら下げて、
農作業をすることにした、ラジオもＯＮにして…。
まず、
ラディッシュの生長が芳しくないので、
周辺の草取りをする。
早くも、
雨が降り始めたので、収穫を済ませ引き上げることにした。

台風の影響か？

農業体験６７日目、
妻と２人、畑へ向かう。
疲労がやや残っているが、体調は二人とも回復した。

初出荷した、長ナスです。
ボリュームに欠けますが、
上手く出来たので出荷して見ることに…


こちらも初出荷の、地這い胡瓜です。
食べ切れないほどの収穫量になったので、
出荷して見ることにした。


出荷実績のあるミニキュウリです、
１５ｃｍで収穫、大きくなりすぎもありますが…、
順調に売れてます。


畑の周辺は、とても素晴らしく飽きることはありません、
南東方面…、


北西方面…、


今日の主目的は、
野沢菜の種を蒔くこと、
昨日播種した別種の野沢菜の隣に、条播する。



レーフレタスの収穫あと地に、
タマネギの種を蒔いた…
間隔が１０ｃｍと狭すぎたような気がする、
後の祭りだ！
（鶏糞と菜種油粕と苦土石灰を施した）


PM２時、花畑…、
癒しの空間が機能を果たし始めている。
遠くの簗山々は、霧が降りてきて見えず、台風の影響か？
天気が急変を始めた…とても涼しい。

ハンブルクで生まれる

畑仕事が楽しくて、疲れて…
なかなか時間が取れない、
農業の勉強をする予定にしていたが、
大好きなブラームスを聴くことにした…。

Johannes Brahms
ヨハネス・ブラームス(1833年-1897年)は、ドイツの作曲家。
「ヴァイオリンソナタ第2番イ長調」(1886年)を聴く。
”第1楽章”　Allegro amabile
”第2楽章”　Andante tranquillo
”第3楽章”　Allegretto grazioso

他作品に比べて、明朗な響きで上品な構成になっている。

1833年5月7日、
ハンブルクで生まれる、ドイツの北西部に位置する都市。
ピアノの早熟な才能…、
レストランや居酒屋でピアノを演奏することによって家計を補った。

Playing: "諏訪内晶子"

野沢菜の種を蒔く

農業体験６７日目、
早朝の介護の仕事を済ませ、
今日の目的と終了時刻を確認してから、
妻の準備が出来次第と言う事で、のんびりムードで畑へ向かった。
途中、出荷品を出しに販売所に立ち寄り、
地元の業者に支払いを済ませたりして…

やはり、隣。の畑のトウモロコシが目当てか？
新たにハッキリとした、大きな獣の足跡が畑に残っていた。
恐ろしいが、どうする事も出来ない、共生するしかない。

今日の目的は、
野沢菜の種を蒔くこと…、
耕運機で耕し、培土機を使って畝を作った


２０ｍ程あるので、耕運機の効果は非常に大きい、
初めての耕運機による畝立てを経験出来た、
これでいいのだろうか…？

明日は、
既に出来ている隣の畝に、別種の野沢菜の種を蒔く予定。

獣の足跡か？

農業体験６６日目、
風邪薬を飲んで、
睡眠をいつもの７時間に戻すと、体調は大きく回復出来た。
介護の仕事を済ませ、午後から妻と畑へ向かう。

いきなり不思議な足跡を見つけ、
野生生物と共存する地域だけに、分かってはいたが、
不安な思いになる…
これは、獣の足跡か？


モロッコの生長が急ピッチ、
とても元気がいい、土壌(ＰＨ６)があっているのか。
虫の気配もない…


ウグイスナが発芽していた、
播種から２日目。


コマツナも発芽する、
播種から４日目のこと。


ラディッシュが順調、高価な品種だからか？
今のところ、虫の気配は無い。


リーフレタスも発芽を始めた、
播種から９日目、
目覚めに時間の掛かる種のようだ。


山はもう秋です、
風邪を引くほど、涼しくなる朝夕のこの頃…、


実りの秋、
ここはトウモロコシの産地、
あちこちに美味しいモロコシが実っています。


ひと気が無くなると、野生動物の天国になる…
クリの実も食べに来るのでしょう、
５～６本は隣接して有ります…。


ソバの花が満開です…、


水田の稲穂は頭を垂れ始めています…、

畑でいい汗を流し、爽やかな風景に囲まれて帰宅する。