羽生選手、ショートでほぼ納得出来る演技が出来たこと、本当におめでとう‼
演技最後をビシッと決めてくれたまでは良かったのですが、その後、興奮し過ぎた羽生選手の鼻の穴が今までにないほど広がっていくのを見て、そのアップ映像を見て、面白過ぎて爆笑してしまいました。
まあ、そのくらい、ここ最近は、色々なものと闘わざるを得なかった羽生選手は本当に大変だったからこその喜び爆発だったに違いないと思いますが、最後の観客への挨拶をする羽生選手の姿には、胸が打たれました。
再び最高記録と並ぶ出来のショート演技が見られたこと、とても嬉しく、幸せに思います!
絶対にやれると思っていましたけど、やはり練習の時に色々あったようで、出だしの時の様子は、ソチ五輪フリーの次くらいに、かなり緊張しているように見えました。
でも、演技冒頭で、目を閉じている羽生選手の姿を取り囲む空気が、美しく澄んでいくのを見て、素晴らしい演技になることを確信しつつ、祈りながら観させてもらいました。
グランプリファイナルの時より、ちょっと身体が堅くなっていたように見えましたけど、この状況で、しかも世界選手権で、良くまとめたと思います!
ステップが、途中でヒヤッとする場面が真ん中あたりでありましたけど、最初と最後のあたりはとても良かったです!
やはり私が一番心奪われた瞬間は、なぜか、トリプルアクセルの着氷の瞬間とその後の動作でした。今回は3つ目のジャンプの成功を意味し、それはすなわちショートでの1位確定を意味していたと思うので、より感動がありました。
羽生選手も、英語のインタビューで、グランプリファイナルの時より喜びが大きいと語っていましたけど、私もそうでした。
細かい点はとにかく、観ていて本当に幸せに思える演技でした!
本当にありがとう!
他にも色々ありますし、他の選手たちの演技でも、今回は素晴らしいものが沢山ありましたが、詳しくはまた改めて書きたいと思います。
いよいよフリーですね。
ショート前の練習で、色々と、心乱されることがあったようですが、絶対王者を本気で目指すなら、そしてその資格が問われるならば、絶対に避けては通れない課題と試練だろうと、私は思います。
その資格が問われているのだということを、むしろ羽生選手は、大いに喜ぶべきでしょう。
本気で挑むのは相当な覚悟が求められ、遊びでは決して扱えない重大なテーマを、フリーで選んだ今シーズン、直前の世界選手権という最大の闘いの山場の直前である今、
あらゆる惑わしから逃れられ、本当の敵に太刀打ちできるよう、羽生選手には、次の一連の、重要な聖書の言葉を贈ってみたいと思います。
最後に言う。主に(神様に)依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
悪魔の策略に対抗して立つことが出来るように、神の武具を身に着けなさい。
わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。(エフェソの信徒への手紙 6章10~12節)
わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。(ヨハネの手紙第一 1章5節)
怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。悪魔にすきを与えてはなりません。(エフェソの信徒への手紙 4章26,27節)
むなしい言葉に惑わされてはなりません。これらの行いのゆえに、神の怒りは不従順な者たちに下るのです。
だから、彼らの仲間に引き入れられないようにしなさい。
あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に(=神様に)結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。(エフェソの信徒への手紙5章6~8節)
「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。」
だから、神に服従し、悪魔に反抗しなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げていきます。(ヤコブの手紙 4章6,7節)
悪をもって悪に、侮辱をもって侮辱に報いてはなりません。
かえって祝福を祈りなさい。
祝福を受け継ぐためにあなたがたは召されたのです。(ペトロの手紙第一 3章9節)
以上、全て新訳聖書、新共同訳より引用
羽生選手が本当の闘いに勝利できますように、また今後もずっとこういった闘いに勝利し続けることが出来ますように、心からお祈りしています!
落ち着いて、集中して、安心して頑張れ~!!