2016年の世界選手権のフリーが終了し、羽生選手は惜しくも逆転負けして2位になってしまいましたが、
あらゆることを誰よりも頑張ったのは、今シーズン成し遂げてくれたことを見ても
、またプログラムの難しさからも明らかだと思うので、本当にお疲れ様でした！
結果や演技内容は超悔しかっただろうと思うし、どれほどこのために努力してきたかを
思えば、凄いショックでしょうけれども、このハイリスクハイリターン、
かつ難しい和への挑戦で、普通は出来ない大変なテーマに挑みながら、
曲の編曲まで自分でやり、これだけの結果を出せたのは、楽なテーマや演技で結果を出すことよりずっと大変だったと思うので、
本当に凄く良く頑張ったと思いますし、本当に尊敬しています！
後半の、今回難易度を上げた、4回転サルコウからのコンビネーションジャンプを見られなかったのは残念でしたけど、
出だしの動作の一つ一つはとてもかっこ良くなっていて、他もポーズがより良くなっていた箇所がいくつもあり、目を引きました。
緊張か疲労がかなりあったように見えましたけど、
表現面に力を入れて練習してきたことがわかる、そんな演技だったと思います。
氷の状態もあまり良いようには見えませんでした。
おまけにリンクが狭かったので、スピードが出る羽生選手にはやりにくかったはず。
フェルナンデス選手以外が、ジャンプミス連発になったのも、氷の状態やリンクの広さなどが関係あるのでは…？と思いました。
スピードの出るトップ選手たちが、全力でやりにくいのではないかと…。
チャン選手もフェンスに激突していましたし、気の毒でした。
また、なぜトップ集団である第4グループの前に整氷しなかったのでしょう。そこは残念でしたね。
色々なことを言われている、例の妨害事件ですが、
私は羽生選手の感覚を信じているし、羽生選手が感じて訴えたこと、そこはむしろ全然疑っていません。
今まで、数え切れないほどの、信じられないほどの、あり得ないほどの、凄まじい嫌がらせの数々にも耐えてきた羽生選手が、そこまで怒るほどだったというのは、単にピリピリしていただけではなく、よほどのことだと私は思っています。
おかしな行為に抗議するのは当然で、ルール違反や不正に抗議するのも当然です。
そこは間違ってないと私は思います。
プルシェンコさんも、明らかにおかしなことにはハッキリ異議を唱えてきました。
ただ一方で、昨年の世界選手権で、その選手の本番に起きた、どう見てもおかしなことを、忘れていない人は多いと思うのです。
それがあったことで、結果的に得した選手は誰と誰だったのかとか、それが五輪開催国決定にどう影響したのか等を思えば、
選手たち本人が関係したことではなくても、勝手に逆恨みに思う関係者はいたでしょう。
この手のことは、権力闘争のありうるところでは、つきものですけど、
全ての真相は神様が、必ずご存知です。
故意なのかどうか、全てご存知です。
やましいところがない羽生選手は、正々堂々としていれば良いと思います。
いつか必ず報われますから。
羽生選手は汚ないのが嫌いだと思うし、
その選手を尊敬している部分があっただけに、一連のことはショックだったと思いますけど、
もしそれが故意なら、相手はそれだけ追い詰められてしまっていた証拠かなと思います。
きっと羽生選手の悔しさには、言葉に出来ない様々なものが沢山あると思います。
本当に良く頑張っていると思いました。
今回失敗したジャンプは、最近好調だったはずのサルコウと、武器であるアクセルなので、本当は踏切となる左足を痛めていないのかが心配です。
いずれにしても、前の記事で書いたように、今回のことは、羽生選手が凄いからこその試練だと思うので、それだけ天からも期待されている証拠でしょう！
また、色々な意味で、羽生選手はさらに、強く賢くなっていけると思います！
どうか、めげずに前へ！(笑)
そしてどうか、ゆっくりと休めますように…！
本当に大変な中、精一杯の心を尽くした演技を、どうもありがとう！！
ショートも本当に素晴らしかったのだし、堂々の2位、充分に立派です！！
おめでとう！！
来シーズン、羽生選手はさらにきっと強くて素敵な人になっていると思います。
そしてさらに素晴らしい演技が、羽生選手を待っていると思います！(笑)
どうか元気出して、まだまだある可能性を、そしてその情熱を大事に、また前に進んで下さい。
変わらず、心から応援しています！！
豊富な知識に基づいた、大人でとても的を得たご意見に触れるたび、素敵な方なんだろうなと思っております。
今回の世界選手権が終わってから、後味の悪さや羽生選手のつらさを想像するにつけ、私自身の気持ちがどうにも沈んでしまい、すがるような気持ちで管理人様の見解を拝見しに参りました。
練習妨害の件に関しては、あちら側のコーチの反論するコメントなどが出されましたが、フリーの前に羽生選手の目にれ、耳に入ったのかなどモヤモヤした思いで一杯です。日本スケート連盟はなにもできないのでしょうか。
ひたむきにスケートに向き合う、羽生選手が権力闘争やいろんな思惑に影響されることが残念でしかたありませんでしたが、管理人様のブログを拝見して少し落ち着きました。
そうですよね、きっと来シーズンはもっと素敵になった羽生選手が見られるはず。私などが落ち込んでいないで、しっかり応援しようと思えるようになりました。
羽生選手がこちらのブログを見てくださっているといいのにと思うことも度々ですが、今日もまた強く思った私です。
羽生選手同様、管理人様のことも陰ながら応援させていただいております。
お忙しい中でのブログ更新、本当にありがとうございます。
今回の世界選手権で、王者奪還を目指し、日々過酷なまでに自分を追い込んで練習をしてきたゆづ君でしたけど結果は2位・・・
ゆづ君どんなに悔しかった事でしょう、心中はいかばかりかと思うと胸が痛みます。
悔しさを問われたインタビューに
「今だしちゃうとちょっとね、多分自分を抑えられなくなっちゃう、また来年頑張ります」って答えてました。
涙をこらえるゆづ君を見てると、私が泣けちゃって・・・
一体どれ程、悔し涙を流したのかしら・・・
私達には、到底分からない想像を絶する様々な重圧と戦いながら・・・
ゆづ君、本当に貴方を誇りに思います。
そして、フェルナンデス選手の演技は、本当に素晴らしかったですね。
でも私は、ゆづ君のフリーの記録が、塗り替えられなかった事に少しほっとしてます。
ゆづ君の事ですもの、きっと今はもう気持ちを切り替えて前に向かって進んでいると思うので私もそうします。
そしてキスクラで涙を流す昌磨君、思わず姉と貰い泣き、そんな昌磨君を見ているゆづ君も泣きそうな顔をしていましたね、きっと誰よりも昌磨君の気持ちが痛い程分かるから・・・
でもゆづ君も昌磨君もあんなに頑張ってくれたおかげで来シーズンは3枠確保出来ましたね、有難う
それにしてもリンクの状態は最悪でしたね。世界選手権が行われる会場ですから選手の皆さんの事を考慮して頂きたかったと思います。
ゆづ君、今シーズンはあんなにも心ときめく素晴らしいショート、フリーのプログラムを見せてくれて有難う、そして感動を有難う～
また来シーズン素敵なプログラムを見せて下さいね
そして銀メダルおめでとう～～～
胸を張って帰ってきてね、待ってるから・・・
管理人様、なんて暖かな想いでゆづ君の事包み込んで下さっているんでしょう、コメントを読んで涙が溢れてきました。
管理人様のゆづ君に対する深い気遣いに、また深い愛に心から感謝致します。
これからもそんな素敵な管理人様とご一緒にゆづ君を応援出来る私は幸せ者で御座います。
それではまた～
超ハイレベルの女子
リンクのサイズ、状態の悪さ
画面を通して選手ひとりひとりの思いを受け取り、また想像しながらの4日間でした
男子フリーの6練で、羽生くんがいつもと違う感じがして不安になってました
羽生くんも昌磨くんも本当に悔しいと思います
でも、管理人様はじめここに集まる仲間は
何があろうと応援し続ける素晴らしい応援団です！
始めてコメントさせていただきます。昨年の全日本でジャンプが不調なのを、どこか傷めているのでは、と心配していました。今回のSPでもいつものような軽く何でもないようなジャンプでなく、きれいなんだけど、踏ん張ってる感じがあって、無理しているように感じていました。本当は棄権して、体を休めていた方が良かったのではと心配しています。枠取りの責任があったのでしょうが。
ランスルーでの出来事について双方に当たり障りの無いコメントが多い中、ズバッときりこんでおられる管理人さんの潔さに共感しました。昨年の世界選手権の本番中の不可解な出来事とはどんなことだったのでしょうか。一人一人の選手が小数点以下の得点をとるのに大変な努力をするなかで、誰かの足をひっぱることが自分の利益につながるという考えを持つ人はいるでしょうね。思い出したのは、大学時代の教授でドイツで演劇関係の仕事をしていた人が「足をひっぱるどころじゃない、登っている木の枝をのこぎりで切り落とすようなことを平気でやられる」と仰っていたこと。やはり、島国で育った優しい性格の日本人と競うのと違い、外国で勝負するということは素人が思う以上に大変なことなのでしょうね。羽生選手には一体どれだけストレスがあったのか。仕事も多すぎました。それから、フィギュアスケートでの怪我っていうのは治るものなんでしょうか、いつも思います。
＞ひろみママ様
初コメント、どうもありがとうございます！
そして、本当にもったいないほどの温かいお言葉を頂きまして、そのように思っていて下さること、本当にありがたく、心から感謝致します。
羽生選手が、来シーズンはさらにもっと素敵な人になって、さらに素晴らしい演技を見せて下さるであろうことは、確かだと思います。
楽しみですね！（笑）
でも、まずは、公表された足の怪我をよく治していただきたいと思います。
本当に、来シーズンこそは、身体に無理がないよう、ちゃんと五輪に合わせられるよう、そしてシーズンとしては世界選手権にベストがもってこられるように、判断していって欲しいですね。
私のことまで、陰ながら応援して下さっているとのこと、本当に本当にありがとうございます！
更新も非常にマイペースで申し訳ありませんが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ひろみママ様の上にも、神様の豊かな慰めと祝福がありますように…！
＞ライム様
本当に、泣きそうな羽生選手を見ると、こちらまで泣きそうになりますね。（笑）
宇野選手とチャン選手も、なんだかとても気の毒でした。フェルナンデス選手は、確かにSPもFSも、彼の過去最高の演技だったと思いました。
彼の性格や、プログラムと、会場との相性も、とても良かったと思います。これはシーズン最初から想像できたことでしたけど。
でも、羽生選手はそんな中で、本当に良くやったと思います！
深い愛だなんて表現されて、嬉しいやら恥ずかしいやら…。（笑）
私個人は、愛には欠ける人間ですけど、出来る限り、神様から本物の愛を流していただけるよう、祈りつつ、やれる範囲で頑張りたいと思います。
こちらこそ、いつもいつも支えて下さいまして、本当にどうもありがとうございます！
色々大変なことも多いですけど、私も羽生選手を応援しつつ、そのことが本当に幸せだと感じられる今日この頃です！
どうもありがとうございます！
＞sai 様
フリーの６練、確かにいつもと違う感じでしたね。
私もそれは観ながら思っていました。
私には、羽生選手の中に、戸惑いや不安があるように見えました。
第２滑走というのも、観る側のファンでさえ、慣れない感覚になるほど、久しぶりな感じでした。
そのくらい、最近の羽生選手は、いつもいつもフリーでは最終滑走でしたからね。
ただ、今回は氷が融けてきていたので、最終滑走だったら、もっと状態が酷くて滑りにくかったかもしれません。そこはまだ羽生選手は運が良かったと考えるべきかもしれません。
女子は本当にハイレベルな闘いでしたね！素晴らしい演技の連続でした！ 日本選手も全員、素晴らしい演技で、演技だけを見ると、本当に良い大会でした！
いつもsai 様も、温かい応援のお言葉をどうもありがとうございます！
＞unknown 様
羽生選手にとって、世界選手権金メダルは、本当に今シーズンの悲願だったことだろうと思います。きっと、引退までに、３年連続金メダルをとりたかったのではないかと私は思っていました。だからきっと、よほどじゃない限り、棄権は選択肢になかったことでしょう。
SPで着氷を踏ん張っている感じ、確かにありましたね。それは私も感じました。
羽生選手の「忍耐強さ」は、本当に常識を超えたレベルのようにいつも思うのです。本当の痛みは本人にしかわからない以上、羽生選手が大丈夫だと言ったら、大丈夫と判断するしかないですが、気丈に振る舞っているその心中を思いやる必要はあるように思います。
潔いとのお言葉、ありがとうございます。
昨年の世界選手権の、その選手に起きたことというのは、本番で、曲かけミスが起きたことです。
それも、間違って他の人の曲がかかったというのではなくて、（これは稀にありますが、）、ご本人のプログラムの曲なんだけど、なぜか曲の途中からスタートするという、本人の戸惑いと動揺がより大きくなるような、全く信じがたいミスでした。
いわゆる「レコード」だった時代は「針が跳ぶ」ということがあり、あり得たと思うのですが、現代の音響技術で、このようなミスがどのようにしたら可能なのか、逆に聞きたいほど、私には大きな疑問でした。
もちろん、ミスなのか故意なのか、真相はわかりませんが、
選手はこれにより、出鼻をくじかれて集中を欠いたと思うし、その選手はその後、きちんと曲が始まっても、怒りに満ちながら演技をしてしまい、ミスが出て精彩を欠いたと記憶しています。見ていて非常に気分の悪い展開でした。
一方で、当時羽生選手の側にも、色々理不尽に感じられることがあったようで、それは最新の記事に少し書きました。
外国で勝負することが、このような権力闘争を招く、というわけではなく、私は日本国内でも、フィギュアスケートに限らず、一般社会でも、他のあらゆる分野でも、人の権力欲が渦巻くところにはありうることだと思っていますし、実際に沢山あります。
基本、権力欲・名誉欲・金銭欲が激しく渦巻くようなところでは、必ずあり得ることだと思っておいた方が良いでしょう。
国内争いである全日本選手権でも、数多くの、色々なことが起きています。
大学教授間の、権力争いでさえも、それはそれはかなり熾烈な、時にはえげつないものがあるとよく聞きますし、見たこともあります。
でも、汚いことに手を出す人は、その時点で負けを認めたようなものですし、最終的には自滅するだけと、私は思っています。 神様は、必ず全てをご存知なので。
絶対王者と呼ばれる存在になるということは、そういうあらゆる人間の欲望渦巻く色々なことを、切り抜けていける知恵と高潔さが必要になるだろうと思います。
プルシェンコ選手も、本当に色々なことを切り抜けてきたわけですし、だからこその絶対王者の称号だったり、いまだに消えることのない王者の空気感と存在感だと思うので、羽生選手には、決して邪に染まることなく、そしてめげずに、頑張ってほしいですね。
仕事が多すぎたのは、確かでしょうね…
それだけ、頑張って下さったわけですが。
怪我については、その怪我のタイプにもよりますけど、見ていると、完全には治らないことが多いようですね。
今まで大勢の選手たちが、怪我を理由に、自分の望んだ時期ではない引退をしていきました。
怪我のリスクがあるゆえに、フィギュアスケート選手は選手生命も短く、怪我の有無で、結果が大きく変わっていってしまいます。
羽生選手は、以前から、そのことをよくわかり、考えたうえで、いつどうなっても後悔がないように、「いつも全力」「一つ一つの試合を大事に」を貫いてきた選手だと私は思っています。
そこが半端なく凄いのですし、だからこそ、若くしてこれだけの結果を出してこれたわけですけど、同時にかなりの無理が出来てしまうようなので…
一番大事な世界選手権で、体調のピークが迎えられるように、色々調整出来たらよいのに、と思います。
そうじゃないと、ご本人はもちろん、ファンも見ていて、ちょっと辛いですね。
次のシーズンからは、そういう調整をよく考えて、無理なく、身体を大事にしながら、五輪まで頑張ってほしいと思います。
コメント、どうもありがとうございました！