スカイ・クロラ

絵がきれいで淡々と・・・・少し眠かった・・・

ラストもまああれはあれで良かったんだけど・・・

結構好きだった原作、確かにあっちも淡々と透明感のある物語だったが・・・

何だろう、この感じは？

不快とかつまらないとかでは全く無かったが・・・・やっぱ少し眠かった・・・

ある意味癒しのBGVか？

原作を読んでなかったらどうだったんだろう？

う～ん・・・多分ただ迷子になってただけのような・・・

雰囲気は良かったです。


原作シリーズの感想
↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1330.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1405.html

土曜に食らう

昼頃起きて、軽くメールチェックの後何も考えず小樽食堂へ。

「何を食うか？」と言う点では少し迷ったが、恐らくいくつかも他の席からの同時多発的な煙の攻撃を受けた時点でメニューの選択権は頭脳から本能へ委譲されていた。




と、起きてから飯食らうまで本能に赴いた結果、自分がやはり肉食獣だと知ったジンギスカン定食=1020円。

肉食えば、それなりに元気。野菜はまだ少ないけど、前回より多少復活したか？

そして今日はちゃんと出てきたピッチャーのお茶と共にコーヒーをしばく。



夕飯は「『よしの』かな・・・」と思って家を出たが何かの勢いで久々「朝日屋＝同じく蕎麦屋」へ。そういやここのカレーうどん気になってたんだっけ。

カレー南蛮をうどんで=840円。結構きっちりな値段。王道な感じの仕上がりやや上品め。醤油のがんばり具合も程よく結構好きな感じだなあ。ボリュームが多少さびしいかな？美味かったです。


で今日のBGMはAB'Sの後は・・・

怒涛のCHIC攻撃＋ファンカの未発表音源1枚。

アナログは二枚ほど持ってたが、CDはベストしか持ってなかったCHICをこないだ横浜のタワレコで3枚ほど買った。ついでにナイルロジャーズのソロも再発になってたのでそれと併せて。かな～り、いい感じ。


で本日はこれから・・・

購入後、放置プレイ中のDVDが結構たまってきてるので・・・一枚くらいは消化しようと考え中。

「プレゼント」 若竹 七海

何故かトラブルが向こうからやってくる「探偵体質」のフリーター女の葉村晶とピンクの子供用チャリで登場するコロンボチックにまったり系の中年刑事、小林警部補が交互に登場するミステリィ短編集。

人のダメダメなダークサイドを一貫して表現する中、ぽつぽつ魅力的な人間像も浮き出てきたり、そうでもなかったり・・・・犯人達の間抜け感などもかなりシニカルな仕上がり。主人公の二人の質を異にするそれぞれのクールさが、良い感じに物語を引き締め後味もすっきりに変換。

面白かったです。

AB's

2枚目と3枚目。それぞれ1984年、1985年。SHOGUNの芳野藤丸やらスペクトラムの人やらの腕っこきさんたちで結成されたバンドらしい。本日、久々に引っ張り出してターンテーブルの上に乗せる。

学生時代に柏のディスクユニオンの一つ、当時は「アヴァン」とか言う名前の店舗名だった所の中古LPバーゲンで入手・・・したはず。確か1枚100円か200円だった気が・・・

日本の80年代のアーバンな感じで良いです。さすが腕っこきさん達という感じできっちりな仕上がり。個人的に何故かPINKともぶったり。PINKからニューウェイブ感を引いてフュージョンとAOR感を目いっぱいふりかけた様な・・・と書くと全く別物のような気がする。とりあえずチャリチャリ言ってるギターも、ベキベキ言ってるベースも、ボーカルも・・・特にちょいこぶしが回る芳野さんのボーカルがなんか素敵。一切ガツンとはこないですが、なんかとても気持ち良い＆懐かったです。