籠原は遠かった・・・・

9時45分現地到着を目指し、6時15分頃家を出る。

途中赤羽駅で朝飯

あじさい茶屋って確かいまいちだった様な記憶も少し・・・


いまいちでした・・・まあ餌として十分。

で目的地には9時半着。待ち合わせ時間まで15分。そのまま待っても良かったが寒かったので・・・

駅前の茶店でバナナジュース飲みながら温まる。
450円はちょっと高い気はするけど、美味かったです。
店名は忘れた・・・・

でお客さん行ってお仕事して・・・・昼飯食うところを籠原駅前で探すと

全くシティー感の無い「ホテルシティーフィールド」って所で。デミカレーってのが気になるしと黒板にあったメニューをオーダー。

普通に・・・カレー。セパレートタイプのカツカレーですな。お味は大体ファミレス級。ただ色々ついて・・・

食後ドリンクもついての682円はかなりお得っぽい。周りにそれほど食事できる店も無く、競争率は低そうなのになかなか素敵なプライス。


で、いったん家帰ってチャリとって会社についたのが3時40分頃。この時点で結構ヘロヘロだったが、とりあえずお仕事こなし・・・・



帰宅途中に、さばいしで日本人である幸せをかみ締める。550円。

なんか首の調子がやばいっす。今日は少し早めに寝てみよう。

「悪党が見た星」 二郎 遊真

清高文児＝ヤクザの専務＝若頭＝出所したて。服役中脳に施された怪しげな手術。センサーが暴力を振るった状態を感知、加えて目撃者が携帯で信号送信すれば・・・・暴力を震えないヤクザなんて「木偶」と一緒か？そんな中かかわった誘拐事件。身代金6000万円の立替元は自分の組。しかし・・・この誘拐なんか変だ？そしてそれは壮大な茶番の始まりだった・・・そんなお話？

本日の長旅の友。いやあ・・・・すげえ面白かった！！良くぞかき集めたナイスキャラ達の活躍と、爽快なテンポで余すことなく回収される伏線達。笑いあり、スリルあり、バイオレンスあり、ミステリィの醍醐味あり、で照れくさい感じで「愛」も表明。読後感かなり爽快。ちょっとロボトミー手術やら「死刑囚042」を思い起こさせる設定も程よくスパイス。

前作「マネー・ロード」も面白かったけど、これはまた格別。

傑作かも知れない。