2017.6.16(金)雨のち晴れ
☆うれしかったこと
・時間を有効に使って観光を楽しんだこと
・泊まった古民家風民宿と景色がとっても落ち着いてよかったこと
朝4時起床。5時1分松本市へ向けて出発。あらぁ、、雨。ラジオからは「長野は晴れです」と、それを信じてハイウェイをまっしぐら。天気予報は当たっていたわぁ。長野は晴れだった。
松本インターに降りたのが、9時10分。予定よりも早く着いて余裕だった。沢渡(さわんど)バスターミナルまでの道には白い粉のような物がくさん、木にも白い花が少し茶色なって咲いていた。私の大好きなニセアカシアだった。今年はあまり見ることができなかったのでうれしかった。その花が風に舞っているのを見るのもうれしかった。上高知のバスターミナルの自家用車駐車場まで行ってすぐに、タクシーのおじさんに声をかけられて他の観光客3人と便乗。他の3人は上田からこられたとのこと。乗せてもらったので景色を見る余裕が出て、木々の緑がとっても綺麗だった。道中、運転手さんの観光案内、なるほどねぇ、楽しかった。
大正池でタクシーを降りて、最初に出迎えてくれたのは、澄んだ空気。そして、ウグイス。誰でもするのだろうと思いながら深呼吸。はま のりこさんから「下界は暑くて・・」とメール。「下界」という言葉に「なるほど~」と、お上手♪上高知は「上界」かぁ(^。^)
青空に残雪の山並みを見て感動!足元には高山植物がたくさん。笹の葉擦れの音、白樺などの木陰。ウグイスは下界では姿は中々見えないが、上高知では幹に留まって鳴いている。まるで観光客に見て!見て!とでも言うように美しい声で鳴く。初めて見て感動!
川原や山道、木道をゆっくりと河童橋まで歩いて、その後明神池まで散策。急がないでゆるりと散策。時折り、木の根っこに足をとられてつまづいたこともあった。こんなところで怪我をしたら大変と慎重になった。平日だったので観光客は少なめだったようだ
明神池には私の予定では時間的に行けないと思って諦めていたが、やっぱり行ってよかった。厳かで美しかった。明神池からの帰り道に、お猿さんのファミリーかな?3匹ほどが川原で、石を動かしたりして餌を探しをしているようだった。その後、散策していると、木の橋の端を歩いてくる1匹の大きな猿。目を合わせないように知らん顔をしてゆっくりと歩いた。
快晴の上高知をゆっくりと満喫。最高だったなぁ~♪
降りてからカーナビで宿へまっしぐら。道中NHKラジオ長野放送「ゆるーり信州」を聞いていたら、「日曜日に八ヶ岳で公開放送があります」と。これがはまのりこさんから情報を得ていた、番組かぁ・・となにげなく聞いていた。
宿に到着。思っていた通りの素敵な古民家風の宿「ごぼーでん」だった。キャッチコピーの通りの「安曇野の美しい田園の中、万水川の畔に建つアンティークな農家民宿」だった。荷物を降ろしてから宿の花壇や、裏の川を少し歩く。綺麗な川だったなぁ。お庭は手入れ中らしく、これからもっとよくなりそうな。
疲れているはずなのに、旅の余韻で興奮して眠れなかった。
画像は後ほどアップ予定。
※追記(画像)
米山SA
妙高
松代
タクシーの助手席からパチリ
大正池
木道
ウグイス
高山植物
河童橋からパチリ
河童橋の前のレストランで豚汁定食。
河童橋。タクシーで同乗した方から撮ってもらいました。
厳かな明神池
梓川右岸道
バスターミナル
パンフレットの予想時間からすると約3時間歩いたことになる。
部屋に到着
川べりを散歩
お庭
バイキング、全部いただきました。ご馳走さまでした。
夕食後も川べりを散策
宿 屋根を工事中
素敵な調度品