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子供の遊び場は動物とふれあいコーナーが大人気

2008年05月05日 | Weblog
5日は越谷市「キャンベルタウン野鳥の森」の“動物触れあいコーナー”を訪ねました。
子供の日はお子達を持つ家では、久しぶりにお子達とお弁当を持ち出かける楽しみの日であり、どう楽しむか悩ましい日でもあります。
子供達が喜ぶ、大型遊園地や今流行の鉄道博物館などは混雑で車の渋滞から、遊園地の入場、乗り物、食事も各1時間~2時間待ち等で疲れてしまいます。
その点、“動物触れあいコーナー”が大好評だった秘密を調べました。以下その報告。
・越谷市が、東京、江戸川区の動物専門学校「東京コミュニケーションアート」に、ペットと呼ばれる動物と子供達の触れあいコーナーの設定を依頼(費用は実費支払い)。
・動物専門学校は屋外実習授業の一環で、学生は動物の移動、指導、来訪客への接客などを勉強。
・市民他は無料で動物を見て実際に触れて楽しめる。
・因みに、動物は、ポニー(乗馬体験あり)、ウサギ、亀、ねずみ、ヤギ、犬、蛇、など。
・その他は植物の苗木販売、ダーツ大会なども併設。
・これらのイベントの他に、野鳥の森では、約3500平方米の敷地に様々な鳥やカンガルーなどの生息が観測でき、お弁当を食べた後は付設の遊び場で、ブランコ、ジャングルジム、小高い山登り、遊水池での魚釣り、空き道路でのローラースケート、ラジコン遊び、凧揚げなど親子で楽しめます。
・つつじや季節の花や緑も多く、水のみ場、休憩ベンチ、トイレ、駐車場もあり、無料(野鳥の森は入場料\100)で、安心して遊べるのが好評です。
・今回“動物触れあいコーナー”が大好評なのは、見るだけでなく、実際に動物や物、遊園地に五感で触れて体験し味わうことの楽しみがあることだと思います。これも“市民へのおもてなし”の典型だとも思います。
あなたの街はいかがでしょうか。


古民家を地域活性化の拠点に

2008年05月05日 | Weblog
東松山の「NPOまちづくり楽会」のユニークな地域活性化の一部を以下報告したい。
・東松山の古民家(1F4部屋、2F3部屋)を借り上げ、「風と土の館・野田」のネーミングのもとに、様々な集いを常時開催して地域活動の拠点として活用(交通は東上線森林公園駅から近い、マイカーは東松山ICから20分)。
・例えば、ヴァイオリンコンサート、障害者グループの「都幾川比企丘陵自然体験ツーリズム」(1泊2日)、「野田の子どもとのふれあい交流会」(乗馬体験、紙芝居、かき氷)、豊島区障害者グループのグリーンツーリズムの一環として「流しそうめん体験」、「やさしく彫れる小仏像に逢える展示会」「絵画教室」「小仏像展」などを開催。
・事務局の話では50名以上の来場もあるとかで、その動員力に驚かされました。
・たまたま「陶芸展」(写真)を訪ねる機会があり、事務局に運営の秘訣を伺いました。
・各種イベントが従来忘れられていた自然を五感で触れ、味わえる。
・自炊作業など参加者との手づくりの集いと率直で豊かな交流での楽しみ。
・事務局の飾り気ない“おもてなし”(例えば、一部早引き参加者を駅まで、来客の昼食を近くの美味しい蕎麦屋に、時間のある客には近くの有名な「ぼたん園」を案内、宿泊者が希望すれば、近くのスナックと交渉してカラオケ会場に流用など)
・使用料金が滅茶苦茶に安いのも魅力
 ①教室使用料 午前・500円(4時間)、午後500円(4時間)、夜間700円(4時間)
 ②研修1泊1,000円(一人、素泊まり) ③展示会3,000円(全館使用可)
 ④駐車場完備(野田の館前庭、約15台駐車可、他にも駐車場あり)、冬期夏期の暖
房費冷房費は別途実費
NPOとして着実な実績をあげるには、ユニークな企画もさることながら、関係者の細やかな“ホスピタリィティ”が大切と認識しました。
あなたの関係する集いはいかがでしょうか。