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相手のやる気を引き出すコーチングの体験

2008年05月23日 | Weblog
企業にコーチングを導入するため、第一段階で経営幹部への紹介コースを実施。主な内容、進め方は次ぎのとおり。(写真は終了後の感想記入)
・コーチングとは、基本的考え方、事例紹介、企業で幅広く導入されている理由、
・コーチングの基本スキル(聴く、質問、承認)の解説と実習
・聴くスキル(基本姿勢、あいづち、うなづき、アイコンタクト、共感)
・質問スキル(オープン、クローズ質問、I・メッツセージ、Youメッセージ)
・承認スキル(事実の観察、タイミングよいほめ方など)
・コーチング・フロウ・スキルの意味とフロウ・スキルを使ってのコーチングの実習
感想は次ぎのとおり。
・サ-ビス業務は人との繋がりが大切なので、このスキルを活用していきたい。
・相手の価値判断で聴くことは大変難しいし、修正することもあるはず。
・メールでの意思疎通が多い現在、人情の通う意志疎通を心がけたい。
・職場で是非活用したい。そのために、今後とも習練したい。
・コミュニュケーションの基本テクニックを網羅していて役に立つので活用したい。
・実習を通じてコーチングが社員の力を引き出すのに役に立つことが理解できた。
・常に聴くことは注意しているが、いざとなると聴き取れない。努力が必要。後輩が研修を受けた後は、バックアップしていきたい。 など、全般に好意的で意を強くしました。
今後、社内各層に導入を進める際、実習の時間配分他、工夫を重ね、更に充実していきたい。
あなたの職場ではコーチングを導入していますか。