公共交通のアクセスが課題の豊洲ビル街

㈱IHI本社にある豊洲ビルおよびマンション群を訪ねました。特徴は次ぎのとおりです。
良い点：東京のど真ん中で、銀座にも近く、文化の最先端にあり、教養を高めるには最高の場所です。また、大型レストランや高級ショッピングセンターもあり比較的高級志向の買い物は間に合うようです。
課題：野菜他食品、日用品などのスーパーが比較的の限られていて不便な感じがします。
また、公共交通機関が限られています。同じ豊洲地区でも地下鉄有楽町線「豊洲」駅周辺は便利ですが、IHI本社ビルや芝浦工業大学付近の大型マンションから「豊洲」駅まで徒歩１５分以上かかるため、荷物を少し持って歩くには大変を通り越して苦痛です。代替えのバスは写真のような都バスしかありませんが、これまた、１時間に２本程度では待ち時間が多くイライラが募ります。
また、急ぎのときはタクシー代がかさみます。雨の日は１５分も歩くと、通勤だけで足元が濡れて仕事がやりにくくなります。便利なようで意外な課題がある都心の一面でした。
あなたのオフイスや地元の交通機関はいかがでしょうか。

噴水のある落ち着きのある川越

駅前に落ち着いた噴水のある川越駅西口とその周辺を訪ねました。印象は次ぎのとおりです。従来、観光で何回も川越を訪ねましたが、全て東口でした。喜多院、博物館、時の鐘、氷川神社、蔵の町、菓子屋横丁などイーグル観光バスで巡る数多い観光名所は東口方面に片寄っています。そのため、観光客は大部分が上記観光スポットに集中し、大変な賑わいを誇っています。
ところが、駅西口周辺はデパートが１店舗あるのみで、大きな空き地や自転車駐輪場がある他、これといった集客施設や観光資源はあまり見当たりません。唯一つ駅前に写真のような優雅な噴水があり気持ちを和ませてくれます。
　都心（新宿、東京まで埼京線、東上線、西武線の３本のアクセスがあり）まで、約１時間で通勤できる交通至便な位置にあり、埼玉都民としての住む郊外都市としての役割も貴重で、そうした一面をかいま見た感じがしました。
あなたも一度、川越駅に西口を訪ねてみませんか。