ICUROK!!

/^o^\/^o^\/^o^\/^o^\

ウェッソン

2006年01月20日 01時14分08秒 | 映画

今日は久々に大学の友人と映画を観にいった。時間的に遅くてあまりいい映画をやっていなかった。というか最近おもしろそうなのがないな。まあ、それは仕方がないとして、とりあえず時間的にちょうど良かったので、前から気になっていた「Mr.&Mrs.Smith」を観ようということになった。
予告編も映画館での楽しみの一つである。しかし、「ダビンチコード」って去年から宣伝してるけどおもしろくなさそうだ。詳しいことは興味が無いし、よくは知らないが、どうせフィクションやるなら思いっきりやるべきだと思う。ダビンチによって隠されたあるコードを読み解いてしまったとき、突如巨大化したキリストが現れ街中を暴れまわるみたいな。そんくらいやってほしいわけですよ。キリストが目から慈悲ビーム出して「ああ、気持ち良い!」って人々が蒸発してしまう。傍らで胸にクロスを描きながら腰を抜かして怯える神父。アーメン!オーメン!カンフーメン!ジャイアント・ジーザスに向かってショットガンを撃ちまくるニガー。「畜生!なんなんだこのファッキンジーザスは!ガッデム!くたばりやがれ!カモンメーン!」ズドーン!カシャコン(ポンプアクション)ズドーン!カシャコン(ポンプアクション)やがて弾切れになりキリストに踏まれるニガー。「オゥ!ジーザス!ファッザファック…!うわあああああ!」ズドドーン。大統領このままでは全人類は滅亡します!核を使いましょう!核発射!しかしジャイアント・ジーザスは核を飲み込むと、巨大な屁で街を吹き飛ばした!うわあああ!もうおしまいだー!するとそのとき、ゴーストバスターズが現れた!自由の女神バーサスファッキン・ジャイアント・ジーザス!ゴーストバスターズ♪自由の女神の口からシャドルー製レーザーミサイルが発射される。ジーザスは直撃を受けると、強烈な光を放って成仏したのであった。…って感じでどうですか?w ひでえ…
そして、その後はファッキンディズニー製電子アニメの予告編の嵐。ガキができても絶対こんなもんはみせねーと思いつつ、ようやく本編へ。ストーリーの発想はまあ良いと思いますよ。典型的で御気楽に観れるエンターテイメント映画に仕上がってますね。観ていて思ったが、話や演出などトゥルーライズにそっくりだな。ジェームズ・キャメロンが撮りそうな映画だ。でっかい銃がいっぱいでてくるし。ラストにゃ笑った。あれはちょうど中学生の頃の俺が考えそうなアクションだね。馬鹿だった。思わず笑ってしまった。
で、そんなことはどうでもいいのです。アンジェリーナ・ジョリーがやばかったジョリー。ますます好きになっちゃったジョリー。ジョリジョリ。乱闘セックスシーンは興奮したジョリー。そしてジョリね、ってしつこいですねw 今回、意外なところで収穫があった。アンジェリーナ・ジョリジョリさん演じるジェーンさんと一緒に働いている黒人のオネエチャンが美人さんなのだ。映画を見終わった後、友人にこのことを話したら彼も同じことを考えていた。馬鹿だw
まあ、総評はですね、って、そんなこと言える身分じゃないですが、とりあえず気楽に観たらそれなりに楽しめるのではないかと。全てが予想通りの展開。アクションは近年の作品に比べりゃまともです。頑張ってたと思います。しかし少し前置きが長く感じた。この辺もトゥルーライズに良く似ている。ひょっとして対抗してんのかな。トゥルーライズは、浮気調査を1時間くらいやってたらいきなりシュワ知事がテロリストに拉致されるっていう、どうでもいい前置きの長さが好きなんだけどね。どうでもいいことだけど、この映画って邦題にしたら「スミス夫妻」。マヌケだなあ。
帰りに映画館に置いてあった「SPL 狼よ静かに死ね」のチラシをもらってきた。ようやくドニー・イェン先生とサモ・ハン師父のファイトが観られるのですね!「3/4sat.より“男泣き”ロードショー」だそうですw 楽しみだな!興奮する!